タイ・バンコクに住んで通算3年以上となりますが、僕にも初めての時はありました。
今回はバンコクが初めてという方を想定して2泊3日の「タイ・バンコク旅行」プランを組んでみたよ。
初めてのバンコクならここへ行けば間違いなし!
タイ・バンコク編、2泊3日の旅行プランも紹介しなくては!と思い今回のエントリーを書きました。
バンコクはエキゾチックで最高ですよ。
この記事の目次
バンコクのホテル選び!
海外旅行のホテル選びは楽しいですよね!
中でも僕がオススメするのはホテル予約サイト「agoda(アゴダ)」です。
agodaはタイから始まった予約サイトのため、バンコクはもとよりタイ全土のホテルを最安値で網羅しています。
また、リワードポイントと言って旅行ポイントも貯まりますよ。
僕も毎回、agodaを利用しますので常時3,000円分くらいの宿泊ポイントを持っています。
ぜひ、タイ旅行でご活用下さいね!
バンコクのエリア別おすすめホテル情報は、以前書いた下記も参考に。
ホテル予約サイトで「バンコク」の格安料金を見てみる!
1日目:3大寺院と王宮巡り
バンコクの観光名所と言ったらこれ!
「ワット・プラケオ(および王宮)」「ワット・アルン」「ワット・ポー」は、全て近くにありますので、1日で回ってしまうことをオススメします。
ちなみに、ワットとはタイ語で「寺(あるいは寺院)」を指していて、タイ全土にある寺院には必ずワットという名前が付いています。
ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
ワットプラケオは、タイで最高の地位と格式を誇る仏教寺院として有名です。
タイ国内から多くのタイ人がお祈りに来ており、バンコク旅行が初めての旅行者(日本人を含む)は必ずと言って良いほど観光に訪れます。
正しくここを観光しないとバンコクを語れないと言っても過言ではありません。
敷地もかなり広大ですので、ぜひじっくりと時間を掛けてご覧下さい。
ワット・アルン(暁の寺院)
日本の文豪「三島由紀夫」氏の書籍『暁の寺(豊饒の海)』の舞台にもなったバンコク3大寺院の1つ。
チャオプラヤ川にそびえる巨大な寺院は、僕が特にオススメする観光地の1つです。
実は寺院の頂上に登れ、そこからみるチャオプラヤ川およびその界隈は圧巻の一言に付きます。
ワット・ポー(涅槃仏)
寝大仏として有名なワットポーですが、実際に行くとその迫力に圧倒されてしまいます。
写真では分かりにくいですが、仏像の採寸はデカく僕ら人間がちっぽけに見えてしまうくらいです。
また、ワットポーはタイ古式マッサージの総本山としても有名で、最古の歴史を誇り多くのタイ人および外国人がタイ古式マッサージの勉強に来ています。
BTS(スカイトレイン)のサパーンタクシン駅の真下にある船着き場(サトーン駅)からチャオプラヤエクスプレスボートに乗ると15分程度で最寄りの船着場(ターチャン駅)に到着します。
料金10バーツ(約30円)前後。
そこからワット・プラケオは歩いて直ぐ(3大寺院は全て徒歩圏内です)。
ボートでの移動は難易度が高いため、初心者の方は最寄りのホテルからタクシーで行かれることをオススメします。
夜は「ソンブーン(本店)」で蟹カレー
夜は存分にタイ料理をお楽しみできるプランをご用意しました!
タイは何と言っても料理が最高に美味しいです。
バンコクでも有名な海鮮(シーフード)料理のお店と言ったら「ソンブーン」、小泉元首相なども来られています。
味も去ることながら、見た目も豪快!
日本人が想像するシーフード料理とは一線を画する大胆さは、ぜひ1度ご賞味あれ。
中でも「蟹カレー炒め」は最高にアロイ(美味しい)です。
BTSのナショナルスタジアム駅①番出口から国立競技場を左手に見てラマ1世通り真っ直ぐ行き、バンタットン通りが見えたら左に曲がります。
それを真っ直ぐ行くとチュラロンコーン(チュラ)8という道が見えてきて、そちらに曲がる右側にカニのマークの「SOMBOON(ソンブーン)」があります。
歩いて行くと1キロメートル以上ありますので、タクシーで行かれることをオススメします。
ただ、現地のタイ人はお店名を知らない場合が有りますので、BTS駅からタクシーを拾う場合は「ソーイ・チュラ8」と伝えてあげて下さい。
2日目:南国の楽園「パタヤ」
タイと言えばやっぱり海。
今回はバンコクから1番近いビーチ(車で2時間程度)であるパタヤビーチをご紹介します。
実は県をまたぎます(チョンブリ県)のでバンコク市内ではないですが、そんなのマイペンライ(問題ない)!
「パタヤ」ビーチ到着!
観光客も多く訪れるバンコクから1番近い楽園「パタヤ」ですが、週末はタイ人の観光客の姿も目立ちます。
パタヤにはビーチが広がり、至るところにレストランやバー並んでいます。
南国特有の「ゆる~い」空気感が流れており、羽目を外してゆったりしてみてはいかがでしょうか?
BTSエカマイ駅②番出口を降りて真っ直ぐ行くと左手にセブンイレブンが見えてきます。
その先にパタヤ行きのバス停があり、お値段破格の108バーツ(約300円)。
混んでいなければ2時間ほどで南国の楽園に到着しちゃいます。
なお、バンコク市内からタクシーで行かれる場合は、概ね1500バーツ(片道)となりますので、ドライバーさんと交渉してみましょう。
「ラン島」でマリンスポーツ
パタヤの港からボートで35分程度、そこには青い海と白い砂浜が広がった「ラン島」という小さな島があります。
こちらは日帰りでも十分楽しめますので、パタヤに来た際はぜひ行かれてみて下さい。
そして、透き通るような海に来たらやっぱりバナナボート!
ラン島はマリンスポーツがとっても充実してますので、バナナボートはもちろんのこと、パラセーリングなども格安でできちゃいます。
パタヤ最大の繁華街「ウォーキングストリート」を出口まで向かうと、桟橋が見えてきます。
そこでチケット(30バーツ、約100円)を買って40分ほどでラン島の港に到着。
ラン島の港からはビーチまで歩いて行けちゃいます。
夜はレディーボーイ(おかま)ショー「アルカサール」
パタヤと言えば、「レディーボーイ(おかま)」の聖地!
2009年には日本でもお馴染みの「はるな愛」さんが世界レディーボーイ大会で優勝して話題になりましたね。
実はこの世界大会である「ミス・インターナショナル・クイーン」は毎年パタヤで行われているんです。
その会場となった場所は、ティファニーですが、今回僕はあまり知られていない「アルカサール」をオススメします。
それは、ティファニーよりもアルカサールの方が立地が分かりやすく、初心者でも行きやすいからです。
レディーボーイ・ショーはエンターテイメント性に優れておりとても迫力がありますよ。
ちなみに、僕はオカマ好きとかではないですので(笑)。
僕は行ったことないのですが、上にも書いている通りニューハーフショーの老舗は「ティファニー」です。
こちらは下記から鑑賞チケットが変えますので、宜しかったらどうぞ。
※会場は混みますので、特に団体客ならばチケットを購入していて損はありません!
パタヤ・セカンドロード沿い(セカンドロードもビーチロードと同じように一車線となります。)。
ウォーキングストリート方面から来られる場合は、パタヤ・ソイ4とソイ3(セカンドロード側)の間までソンテウ(赤い乗り合いタクシー)で行くと右手に見えてきます。
バイクタクシーなどで行く場合は「アルカサール」でも通じると思いますが、「Tune Hotel(チューンホテル)」と伝えるとスムーズかもしれません。
アルカサールはチューンホテルの少し手前(ウォーキングストリート寄り)反対側にあります。
ファミリーマートが目印です。
南国のパタヤはホテルも贅沢に!
バンコクから1番近いリゾート地は何と言っても「パタヤ」です。
僕はパタヤが大好きで、現在の拠点にもしているくらい。
雰囲気がとっても良いんですよね。
また、タイ旅行の玄人という旅行者にも特にパタヤを好む人も多いと思います。
せっかくバンコクから2時間かけてパタヤに来られるのであれば、大奮発して5つ星ホテルに泊まりませんか?
と言っても、さすがタイですからコストパフォーマンス抜群です!
エリア別にパタヤのオススメ人気ホテルをまとめてみましたので、ぜひ旅の参考にどうぞ。
2016年8月26日追記:要望の多かった「旅行プラン in パタヤ」編を書きました。
パタヤは僕が現在、住まいを置いている拠点です。
バンコクから1番近いリゾート地ですから、ぜひ遊びにいらしてみて下さいね!
3日目:ショッピング(in バンコク)
最終日は飛行機の時間などもあると思いますので、ゆっくりタイ旅行の思い出にショッピングはいかがでしょうか?
お土産から高級ブランドまで、ここサイアムに来れば何でも揃っています。
また、ショッピングモールの中にはタイ古式マッサージのお店もあるので、2日間の疲れをぜひ癒してみて下さい。
なんでも揃う「MBK」
バンコクのお土産屋さんと言ったら、ここMBK(マーブンクローン)をおいて他にありません!
ここはタイの伝統的な工芸品から、SIMフリー携帯まで、ありとあらゆるモノが揃っていて、1日中いても飽きないくらいです。
4階がSIMフリー携帯フロア、6階がタイのお土産フロアになってます。
タイ古式マッサージもリーズナブルな価格で提供しているお店もありますので、ぜひ探してみて下さいね。
BTSナショナルスタジアム駅直結「東急百貨店」直ぐ隣りの建物。
MBKという大きな看板が目印です(ちなみに、マーブンクローンもBTS直結です)。
高級デパートが集まる「サイアム駅」周辺
バンコクの高級デパートと言えば、「サイアム・パラゴン」です!
ここにはありとあらゆる世界中のブランド店が進出しており、デパート内には高級車のショールームまであります。
また、その他にもこのBTSサイアム駅周辺は、日本でもお馴染みの「伊勢丹」やタイ大手ショッピングモール「セントラル」などが乱立した超激戦区。
余談ですが、タイで1番地価の高い場所となります(僕の本職はタイ不動産なもので)。
タイはまだまだ偽物が多いですので、ブランド品を買われる際は、こういった高級デパートをオススメします(もちろん自己責任で)。
パラゴンはBTSサイアム駅直結。
スカイトレインを出ると、周辺はこういったショッピングモール群になっています。
ホテル予約サイトで「バンコク」の格安料金を見てみる!
さいごに
2泊3日「タイ・バンコク旅行」お疲れ様でした。
今回は初めてタイに来られる方を想定してツアー・プランを組んでみましたが、楽しんで頂けましたでしょうか?
反響が良ければ、リピーターの方でも楽しめるディープなバンコク旅行プランや7泊8日(長いかな・・笑)タイ国内ツアーなども組んでみたいと思っています。
さて皆さんのバンコク(タイ)旅行プランはどんなものでしょうか?
ぜひ、教えて下さいね。
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