シンガポール建国の父「リークアンユー」が入院!?初代シンガポール首相の名言・功績まとめ

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世界中の政治家や経営者から尊敬されて止まないシンガポール初代首相リークアンユー。

ご高齢なこともあり入院されたとの情報が世界を駆け巡りました。

今回は、そんな僕も尊敬するリークアンユー氏の名言や功績をまとめています。

早く良くなることを心より願って。

 

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シンガポール建国の父が入院!?

数日前のニュースですが、シンガポール建国の父として知られているリークアンユー(李光耀)氏が入院したことが分かりました。

力強い方ですが、既に90歳とご高齢。

無事に回復されることを心より願って止まないです。

 

【シンガポール=吉田渉】シンガポールの元首相、リー・クアンユー氏(90)が体調を崩し、同国内の病院に入院していることが4日明らかになった。地元紙ストレイツ・タイムズ(電子版)が伝えた。同紙によると、リー氏は感染症による発熱とせきを訴えて2日に入院した。病状は快方に向かっているが、4日夜に予定していた公式行事への参加は見送った。

(日本経済新聞より)

 

リークアンユー、その人

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東南アジアでも群を抜く小さな国といえば「シンガポール」ですが、初代首相であるリークアンユーは一切悲観することなく国を指導し、現在の「小さな巨人」を作り上げました。

資源も国土もないシンガポールですが、優れた知性や規律、想像力が資源の代わりになると建国当初から既に見抜いています。

その秘密は著書『リー・クアンユー、世界を語る(Kindle版』に全て書かれています。

この小さな大国シンガポールは、日本はもとよりアメリカの一人あたりGDP(国内総生産)さえ抜くほどの大きさに発展しました。

建国当初は400ドルだった一人あたりGDPも、現在は5万ドル以上。

リークアンユーの功績は数え切れないほどありますが、今回は2つほど取り上げてみました。

インターネットを始めとする「インフラ」政策

リークアンユーは建国当初、空港・港湾・道路・通信などのインフラを積極的に整備しました。

現在、シンガポール港と言えば世界最大を誇り(1日6万以上のコンテナを扱う)、チャンギ空港といえば世界のハブ空港と言っても過言ではありません。

また、インターネットの普及にも力を入れ、日本は元より世界中のベンチャー企業がシンガポールを拠点にしています。

正にアメリカのシリコンバレーに次ぐ、IT企業の聖地として発展しています。

実はマーク・ザッカーバーグと訴訟を起こしたFacebookの共同創業者「エドゥアルド・サベリン」氏も米国籍を捨て、シンガポール国籍を取得しています。

エドゥアルド・サベリンとマーク・ザッカーバーグの訴訟問題は映画『ソーシャル・ネットワーク』をご覧下さい。

公用語 としての「英語」政策

行政やビジネス上の共通言語として英語を取り入れたことも大きな功績の1つです。

リークアンユーは、アメリカの発展には公用語として英語が使われていたからだと気付き、国民の英語教育にも力を入れました。

一方で、英語を公用語として国民に強要することなく、中国語や独立したマレーシアのマレー語なども積極的に使用を認めています。

たしかに5年とか10年のスパンでシンガポール国民に英語を強制していたら、反発なども有り広く英語が使われることはなかったのではないでしょうか。

 

偉大な名言の数々

singaporeここではリークアンユー氏の偉大な名言をいくつか取り上げてみました。

ブログだけでは書き足りない名言はこちらより。

 

わが国は、このように小さくて資源が何もないんです。ですから外国からきていただいたり、工業国家になる以外に生きていく道がなかったんです。資源が何もないことが、ここまできた秘密なんです。

 

Even if you lower me into my grave, and I feel something is going wrong I WILL GET UP!(仮にあなたが私のお墓に頭を垂れようとも、何か間違っていると感じたら私は直ぐに墓から起き上がるでしょう!)

 

米軍の存在はアジアに平和と安定をもたらす。沖縄の在日米軍基地が閉鎖されることになれば、米軍の展開力は損なわれる。アジアにとって有益ではない。

 

政治でアジアが一つになるのは百年かかっても不可能だろう。だが、経済で一つになることは十年単位の時間で可能だろう。

 

【Kindle版】

【書籍版】

 

さいごに

本日(2/11)は、僕らの生まれた日本の建国記念日でもあります。

ちょうどその日にシンガポール建国の父「リークアンユー」の記事をたまたま書こうと思ったのは、何か運命を感じますね(本来なら日本について書くべきですが・・笑)。

政治家としても哲学者としても素晴らしい指導者であるリークアンユー氏。

早く回復することを心より願っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

海外ノマドや旅行情報を中心に自身の経験を交えてブログで発信中。カメラやスマホなどのガジェット類も大好き(旅の7つ道具として紹介しています)。また、「タイ」をこよなく愛し1年の半分以上をパタヤとバンコクを中心に暮らしています。嫁はタイ人。