ミャンマーが注目される理由って何だろう?世界が押し寄せる東南アジア「最後のフロンティア」まとめ

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ミャンマーは熱いアツいと言われています。

ですが、その理由は?と聞かれると答えられない方も多いはず。

今回はそんなミャンマーの経済的ポテンシャルについて僕なりの視点で書いてみました。

 

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ミャンマーが注目される5つの理由

多くのメディアや個人がいろいろと発信していますが、改めてミャンマーが注目される理由を1つずつ見てみましょう。

①人口が多い

ミャンマーの人口はIMFの調査によると約6300万人とされています。

カンボジアが約1600万人なのに対して、この数は僕の住むタイと同程度の経済的ポテンシャルを持っていることになります。

まだまだ所得の少ない国ではあるが、あと数十年もすると現在の現在のタイと同じぐらい魅力的な消費市場になるのではないでしょうか。

②人件費が安い

ミャンマーはASEAN圏で見ると、賃金水準が格段に低いです。

JETROの調査によるとヤンゴンの月の平均所得は約68ドル(2012年のデータ)。

バンコクの286ドル、プノンペンの82ドルと比較しても格段に安い水準となります。

タイは賃金価格の上昇が顕著に見えており、労働者(工場や工事現場)の1日あたり最低賃金は昨年の6月に300バーツに跳ね上がりました。

そうした意味でも、こらから進出を検討している日本や海外企業にとって大きなメリットがあります。

③勤勉な国民性

ミャンマー人はとても勤勉な国民性です。

これは東南アジア全般に言えることですが、タイと比較しても顕著に現れています。

また、ミャンマーは東南アジアでも珍しく識字率が90%以上と他の国々を引き離しています。

工場や店舗で雇ってみると、その優秀さや勤勉さが分かってもらえるかと思います。

④豊富な資源国家

ミャンマーは天然ガスやレアメタル、宝石類など豊富な天然資源に恵まれた東南アジア随一の資源国家です。

そんな資源国家であるミャンマーに早くから注目しているのが中国です。

日本はまだまだ出遅れており、中国や韓国からの投資は日本の40倍以上と言われています。

タイ1国だけに集中するのではなく、東南アジア全般で日本のプレゼンスを上げる必要があるではないでしょうか。

⑤物流の重要地点

ミャンマーの面白いところは、タイ、中国、インド、バングラディッシュ、ラオスの5ヶ国と国境を接している点です。

特に大消費国である中国、今後伸びるであろうインドと接している点は大きなメリットとなります。

ミャンマーには有名なダウェー港がありますが、皆さんも1度はメディアなどで聞いたことがあるのではないでしょうか。

実はこの港は東南アジアの物流事業において大きなポテンシャルを秘めています。

こちらに関しては、以前当ブログSEKATABIでも詳しく触れてますので、ぜひご参考にされてみて下さい。

アジア最後のフロンティア・ミャンマー、「ダウェー開発でシンガポールのポジションを奪っちゃう!?」

 

ミャンマー投資へのデメリット

良いことばかりではないのも実情です。

課題点もかなり浮き彫りになっていますので、いくつか取り上げてみました。

①軟弱な電力インフラ

東南アジアでも最低と言ってよいほど、かなりの確率で停電します。

小国「ラオス」、今話題沸騰中の「カンボジア」、そして僕の住む「タイ」と比較するとその軟弱な電力インフラに嫌気がしてしまうほどです。

また、インターネットのスピードも格段に遅くミャンマーで次のフライトをネット予約なんてしようものなら3時間以上かかってしまうこともしばしば。

多くの外国人や外資系企業を取り込みたいのであれば、安定的なインフラ確保は急務ではないでしょうか。

②法律整備が不十分

法律が未整備だと聞くとレベルの高いビジネスマンは喜んで進出をしたいと思うはずです。

それもそのはず、東南アジアで1番ビジネスがしやすい(ゆるい)国と言われているカンボジアはワークパーミット(就労ビザ)無しでも咎められることがほとんどありません。

それどころか数十ドル程度で税金なども解決できちゃいます(いわゆる賄賂です)ので、多くの起業家が一攫千金を狙って進出しています。

その点、厄介なのが今回のミャンマー。

急にミャンマーバブルが起こったため、かなり強気な姿勢を見せています。

書面で交わした契約書さえ次の日には自分たちの良いように変えた新しい契約書を平気で叩きつけるこもしばしば。

こうなってしまうと外国人を守る法律も未整備なため、泣き寝入りするしかありません。

民主化によって世界に門戸を開いたとは言っても、こういった共通の商習慣が国として整備されるにはまだまだ時間がかかるでしょうね。

 

さいごに

今回は、ミャンマーとう国に世界中が注目している理由を一般論から書いてみました。

ミャンマー進出には大きなメリットがあると同時にカントリーリスク(デメリット)も多く存在します。

こういった問題を国としてどう解決していくか。

と同時に、進出企業ないし個人起業家がどう克服していくのか。

今後楽しみな巨大市場であることは間違いありませんね。

これからの動向に大注目です。

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ABOUTこの記事をかいた人

海外ノマドや旅行情報を中心に自身の経験を交えてブログで発信中。カメラやスマホなどのガジェット類も大好き(旅の7つ道具として紹介しています)。また、「タイ」をこよなく愛し1年の半分以上をパタヤとバンコクを中心に暮らしています。嫁はタイ人。