とある新卒大学生の海外就職体験談:海外で働くを実現するには「誰もいない場所」に行け!?

海外就職に憧れる方は多いと思います。

しかし海外で職を探すというのはハードルが高くて、上手くいかなかった方のケースもよく耳にしますね。

憧れてはいるけれど、一歩を踏み出せないと言う人の方が圧倒的に多いのかもしれません。

今回は、タイで出会った新卒大学生の海外就職「成功」体験談を書いてみました。

彼はいかにして、難しい海外就職活動を成功させたのでしょうか!?

 

書籍『マレーシア大富豪の教え』の教え

とある大学生の海外就職体験談をお伝えする前に、僕が最近読んだ大変興味深い書籍についてお話させて下さい。

24歳という若さで、僕らよりもはるか昔の1960年代に日本を飛び出した方がいました。

僕が最近読んだ興味深い書籍とは、この方の経緯をインタビュー形式で書いている『マレーシア大富豪の教え』という本です。

書籍『マレーシア大富豪の教え』ってどんな話?

日本を飛び出しマレーシアのペナン島(上の写真)という場所で会社を起こし、今現在では上場企業を含む約50社の一大企業グループを築き上げた実在する人物「小西史彦さん」の話。

僕はこの書籍に大変衝撃を受け大変感銘を受けましたので、今回は珍しく(僕らしくない)オピニオン記事を書いています。

今、海外(タイ)暮らしをしている僕にとっては正にバイブルと言って間違いない一冊でした。

※とある新卒大学生の「海外就職体験談」は、次の項でしっかりと書いていますのでご安心下さいませ・・(笑)。

成功したければ「誰もいない場所」で戦いなさい。

著者が青年期を迎えたのは1960年代の日本。

戦後の荒廃から立ち直り大資本が形成され、それらが既に国内経済を支配していたときでした。

資本力やコネクション、あるいは能力もほとんどない若い頃の著者は絶対に成功することは出来ないと確信したそうです。

そこで考えたのが「戦う場所を自ら選ぶ(誰もいない場所で戦う)」ということ。

著者が選んだその場所こそが、当時は優秀な日本人ビジネスマンがいなかったマレーシアのペナン島。

書籍『マレーシア大富豪の教え』で感銘を受けた名言

成功したければ「誰もいない場所」で戦いなさい。同じ努力をしても、「戦う場所」で結果は変わる。

「戦う場所を選ぶ」とは、逃げることでは決してありません。

戦略を持って、自分(持たざる者)でも勝てるという場所を選んで努力を積み重ねるという意味です。

自分という人間に変わりはありませんが、「戦う場所」を変えれば結果は変わる。

戦う場所を変えて成功した著者だからこそ言うことが出来る、かなり説得力のある言葉ですよね。

このように書籍『マレーシア大富豪の教え』には、海外で活躍したい日本人にとって大変勉強になる教えがまだまだたくさん詰まっています。

海外就職を目指す方はもちろんのこと、特にいずれは海外で起業したいという方には絶対におすすめしたい書籍ですよ。

僕も大変感銘を受け、海外(タイ)で生きる勇気をもらいました。

 

とある新卒大学生が手に入れた「誰もいない場所」

前置きが長くなってしまいましたが、書籍『マレーシア大富豪の教え』を読んである大学生のことを思い出しました。

数週間前に僕がよく使うコワーキングスペースで知り合った卒業して間もない男の子の話です。

彼は無名の大学時代に就職活動を一生懸命していたようですが、あまり納得のいく会社さんから内定をもらえなかったとのこと。

そこで思い切って卒業間近の春休みに、今までずっと憧れていたタイ・バンコクでの海外就職活動を始めました。

ですが、やはり思うように内定をもらえない毎日。

大学を出たばかりでタイ語も、ましてや英語すら話せなかった彼ですから当然かもしれません。

工業団地が多いタイの地方都市に絞り、すぐに内定をもらう

半ば諦めかけていた彼ですが、バンコクという大都市は捨てタイの地方都市に絞って就職活動を再開しました。

タイの地方都市には自動車関係の工場を中心に、かなり多くの日系企業があります。

そして意外なことに、実は「若い日本人を探している」という事実。

タイをはじめ海外の地方都市は日系企業が多いにも関わらず、実は若い日本人の数が不足しているようですね。

やはり普通の人は、タイで働くなら「バンコク(大都市)」一択という考えが強いのかもしれません。

そうやって海外就職に失敗した新卒の方、海外転職を目指した20代の方は多くいます。

しかし彼はそれらの方々とは違い思い切って「戦う場所を変えた」からこそ、手に入れることが出来たまたとないチャンスでした。

そして彼は、今では無事に超有名日系企業の営業職で働いているそうです。

 

日本の就活に失敗したら、「海外」に来てみれば?

その新卒の大学生が、たまたま運が良くて成功したのかもしれません。

しかし運も実力のうちと言うように就職の舞台を日本から海外、そしてバンコクから地方と「戦う場所を変えた」からこそ得られた成功でした。

たまに日本のニュースで、就職活動に失敗した大学生が自殺するというような報道を見ます。

これは大変もったいないことですし、そんな彼らにこそ僕は伝えたい。

日本の就活がダメだったら、「海外」に来てみれば?

もちろん、海外に来たからといって全員が就職できるとは限りません。

ですが自殺するよりもよっぽど合理的ですし、もしかしたら満足のいく会社に内定が決まるかもしれませんよ。

マレーシア大富豪の著者が言うように「戦う場所を選ぶ」とは、決して逃げることではないはずです。

意外と場所を変えたら上手くいった・・なんてことは多いものですね。

英語や現地語のスキルは後からでも何とかなる

海外で働きたいという人の中で、言語(英語・現地語など)を理由に諦める人が多いみたいです。

ですがそういう方に限って、たとえ英語がペラペラであっても「今の仕事が忙しいから」とか「何もスキルがないから」とか他の理由を挙げて結局は諦めてしまうように感じます。

もちろん、言語スキルはあるに越したことはありません(特に英語力があれば、多くの国でのチャンスが広がります)。

しかし外資系企業は無理でも、意外と現地語や英語すら出来なくても海外で働ける会社はいくらでもありますよ。

特に年齢が若ければ若いほど、受け入れてくれる日系企業は多いです。

勇気を持って戦う場所を変えてみたら、おもいのほか上手くゆくことが世の中にはたくさんあったりしますね。

そろそろ「何か」を言い訳に、海外就職を諦めるのは辞めませんか?

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さいごに

書籍『マレーシア大富豪の教え』を読んでから、今回の記事を思い付きました。

とある新卒大学生のように、意外と戦う場所を変えたら海外就職が上手くいったという事例は多いです。

もちろん、書籍の著者ほど成功するには並々ならぬ努力が必要かもしれません。

ですが今よりも少しだけ人生を好転させるには、場所を変えてみるなどのちょっとした行動だったりもしますよね。

今回の記事が海外就職に憧れているけれど、躊躇している方の参考になりましたら幸いです。