東南アジアの内陸国「ラオス」の首都ビエンチャンの風に吹かれて

昨年の話で恐縮ですが、東南アジアの内陸国「ラオス」の首都ビエンチャンへ視察に行ってきました。

今回の視察は初めての国ということもあり、ほとんど観光がメイン(笑)。

でも、いろいろと面白いことが見えてきまのでシェアしますね。

僕、ビエンチャンめっちゃ好きかも!

 

20年前のタイがそこに!

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僕のアメリカ人の友だちが数年前にラオスから戻ってくるや否や、こう言いました。

「The is no civilization in Laos!(ラオスには文明が無い!)」

その彼は悪気が合って言ったわけではなく、むしろ好意的にそう言ったのだと今では解釈できます。

旅なれしている欧米人は大都会のバンコクに飽き飽きしており、ラオスなど古き良き時代が残っているような国でワクワクと出会いたいように感じます。

そしてこの度、初めてラオスを訪れましたが、まさにそこには「古き良き時代」が今もなお残っていました。

もちろん僕はその頃5歳でしたので行ったことはありませんが、バンコクの20年前あるいはそれ以上前を彷彿させる街並みです。

 

急速な発展がもたらすもの

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もちろん国が発展し国民が豊かになることは良いことだと思いますし、そうあるベキです。

しかし、と同時に何か寂しい思いにも駆られます。

それは古き良き街並みが減りつつあること以上に、家族や親戚、あるいは地域住民同士の「繋がり」というものが希薄化していることへの悲しさです。

日本は既に(完全にとは言いませんが)そうなっており、タイのバンコクでもそういった方向に急速に進んでいるように感じます。

その点「ラオス」は、まだまだ国民の温かみを多く感じることが出来ましたが、時間の問題だと思うと悲しくてなりません。

僕個人のことを棚に上げる訳ではもちろん無く、良い意味で刺激になりました。

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さいごに

今回はまとまりのない文章となってしまいましたが、僕がラオスの首都ビエンチャンで感じたありのままを書いてみました。

次回は本格的にラオスの経済事情に付いて書いていきますね。

駄文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

海外ノマドや旅行情報を中心に自身の経験を交えてブログで発信中。カメラやスマホなどのガジェット類も大好き(旅の7つ道具として紹介しています)。また、「タイ」をこよなく愛し1年の半分以上をパタヤとバンコクを中心に暮らしています。嫁はタイ人。