カンボジア・プノンペンを視察してきた!あの銀行(定期預金)の金利が驚異の8%って・・

うちの会社がカンボジア・プノンペンの不動産(コンドミニアム)の販売を開始しました。

僕も時間を見つけて視察に行って来ました。

今回は、昨年オープンさせた飲食店「マホロバ」の視察やカンボジア最大の銀行「カナディアバンク」の口座開設。

完全なカンボジア出張旅行です。

 

左ハンドル右側通行かよ!

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まず驚いたのが、カンボジア国内の自動車が全て左ハンドルということ。

些細な事なのですが僕は日本とかタイとか全て右ハンドルの場所しか行ったことが無かったので、メチャメチャ違和感を感じました。

もともとフランス領ということもあり、そのままフランス式が採用されたんでしょうね。

あ、以前行ったベトナムとかも左ハンドルだったかな・・(不確か)。

 

 現地通貨のリエルより米ドルが主流

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カンボジアには現地通貨のリエルというのがちゃんとありますが、僕らの旅行者は米ドルを主に使います。

カンボジアに降り立って、アライバルビザ(20ドル)取得時に支払う通貨も米ドルが基本です。

(※なお、アライバルビザ取得にはご自分の顔写真が1枚必要)

米ドルはカンボジアの主要通貨の1つであるため、タクシーだろうとレストランだろうと問題なく使うことが出来ます。

ただ1つ注意することは、お釣りは全てリエルで返ってきてしまうこと。

ちなみに4000リエル=1ドルとなり、米ドルおよびリエルを併用して支払うことも可能です。

 

SIMカード購入もATMからの引出しも問題なし

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プノンペン国際空港の入国ゲートを出るとすぐに、SIMカードを販売しているショップおよびATMが有ります。

カンボジアのSIMカードについて

SIMカードは今回購入していませんが、1枚1ドル(プリペイド式)から購入出来るようです。

ちなみに、3ドル支払えば数日間のインターネットも使えます。

ひょっとすると速度はタイよりも早いかもしれません。

カンボジアのSIMカードはプノンペン空港で入手すべし!SIMフリー携帯は必須です

2014年2月17日

カンボジアのATMについて

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カンボジアのATMはプノンペン市内の至るところに有ります(他の地域は行ってないので不明)。

引出しも他の国と変わらず問題なく使えます。

また、「VISA Plus」にも対応していますので、日本やその他の国で作ったデビットカードにVISA Plusマークが付いていれば引出すことが可能です。

手数料は引出す値段によって異なりますが、僕の場合100ドルで10ドルほど手数料が掛かったように記憶します。

また、ATM自体の引き出し限度額が低く、1度の引出しで300〜400ドルまでしか引出せないようになっています。

大きなお金を引出す場合は、「ABA」銀行のATMがオススメです。

最大2000ドル(約20万円)まで引出すことが可能で、2000ドル引出しても手数料は15ドル程度でした。

 

カンボジアの銀行口座開設!銀行金利は驚異の8%

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今回はカンボジア最大手「カナディアバンク」にて普通銀行口座を開設しました。

日本の普通口座の金利が0.03%(ゆうちょ銀行)なのに対して、発展途上国のカンボジアは2%(リエルの場合)と驚異的な数字。

カナディアバンクでは、現地通貨のリエル・米ドル・タイバーツにて口座開設が可能です。

また、普通預金口座であれば、「VISA Plus」付きのデビットカードがもらえますのでカンボジア国外にいても安心です(受け取りには3営業日ほどかかります)。

僕は今回、リエルおよびドルの普通口座を開設しました。

普通預金の金利

①現地通貨「リエル」:2%

②米「ドル」:0.75%

定期預金の金利

①現地通貨「リエル」:8%

②米「ドル」:5.50%

※24ヶ月(2年もの)の場合

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さいごに

ここまでビジネスにおいて自由度の多い国は今現在カンボジアをおいて他に無いかもしれません。

数十年前のタイがそうだったように、 この「緩さ」は今だけでしょうね。

進出するなら今がベストタイミング。

少なからずお手伝い出来きますので、ぜひぜひお問合せ下さい☆

 



ABOUTこの記事をかいた人

海外ノマドや旅行情報を中心に自身の経験を交えてブログで発信中。カメラやスマホなどのガジェット類も大好き(旅の7つ道具として紹介しています)。また、「タイ」をこよなく愛し1年の半分以上をパタヤとバンコクを中心に暮らしています。嫁はタイ人。