現在、海外(タイ・バンコク)在住ブロガーとして活動しています。
海外でブログを書くメリットは実に多いんですよ。
と同時にデメリットもたくさんありますので、今回は双方を比べてみました。
やっぱり「地の利」ってあると思うんですよね。
この記事の目次
何で「タイ(海外)」なの?
よく聞かれることの1つに、なぜタイなの!?という質問がありますので、先に詳しくご説明します。
タイを好きになったきっかけ
数年前の話ですが、僕はもともと大分県別府市にあるインターナショナル系の大学生でした。
そこはタイは元より海外、といっても大半は東南アジアですが、多くの留学生がいたんですよね。
不純な理由ですがタイの留学生の女の子がメチャメチャ可愛かった(笑)。
そこから僕はタイという国に興味を持ち、在学中はタイの農村地にて、年2回彼ら彼女らと一緒にNGO活動やっていた訳です。
そういったこともありタイ人の友達が増えて、更にタイに行く回数も増えていきました。
彼らを知れば知るほどタイに行けば行くほど、タイという国やタイ人という人柄に引かれていく自分がいました。
タイでしていること
現在は、「タイ」マーケティングのお仕事しています。
業種としては、いわゆるコンサルタント。
対タイ人相手の効果的なWEBコンサルをしていますので何かあればお気軽にご相談下さい。
タイ(海外)でブログを書くきっかけは?
もともと自分を表現するのが好きだったんですが、対面で一対一となると苦手なんです。
でも、ブログだと考えてから書けるし、一回書いても気に食わなければ書き直すことだって出来る。
こんなに表現者が苦労しない表現方法って他にないですよね(笑)。
だいぶ前の話ですが、実はブログを作っては消して作っては消して・・だった頃もあるんです(その頃は総合ブログ)。
しかし、この仕事を気に「大好きなタイや東南アジアについてならいくらでも書けるな!」と思い立ち現在も楽しく続けています。
それでもまだまだ10ヶ月目くらいですかね。
途中、数ヶ月ブログを更新しない時期などありましたが、おかげさまで毎月約7000人の方にお読み頂いてます。
まだまだ数は少ないので、今の目標は上半期中に1万PVまで読者数を増やすこと。
応援のほど、どうぞ宜しくお願い致します!
※おかげさまで現在は2PVを超えています(2014年11月現在)
海外ブロガーのメリット・デメリット
メリットとデメリットは表裏一体。
悪いことのウラには良いことがありますので、比較しながら書いてみますね。
デメリット:ブロガーの集まりに参加できない
海外にいる分、日本の東京とか大きな都市で開催されている「ブロガーの集まり」に参加することが極めて難しいです。
これは物理的距離の言い訳でもあるのですが、やっぱり片道6時間かけて往復数万円かけて・・となると金銭的にも精神的にも躊躇してしまいます。
メリット:逆に皆さんが来てくれる
これは完全にタイという立地に救われているところが大きいですが、多くの方々が旅行がてら遊びに来てくれます。
アメリカやヨーロッパであれば片道数十時間、往復の交通費が数十万円するなんてこともありますが、東南アジアであれば来てくれる障壁がグッと下がるはず。
更に、旅行先がタイとあれば、皆さん一度は行ってみたい国の1つではないでしょうか。
そういった地の利もあり海外に住むメリットを享受させて頂いてます。
デメリット:商品レビューなんかは難しい
ブロガーの方は、Amazonや楽天市場で実際に購入された商品のレビューとかをよく載せていますが、海外に住む僕には容易に出来る事ではありません。
特にガジェット系や書籍が大好きなので、本音ではいろいろと皆さんにご紹介したいところです。
最近はKindle(Amazon)という飛び道具(笑)がありますので海外でも書籍のレビューであれば書けそうですね。
メリット:僕の当たり前が商品になる
海外に住んでいるというだけで、自分では当たり前だと思っている現地の情報を記事にすることができます。
しかし、そういった経験を取り扱っているアフィリエイトは少ない(ホテル予約サイトのagoda.comなどは別)ことも事実です。
となるとブログで得られる収入はアドセンス程度では?と思われがちですが、現在は派生したお仕事も少しずつ頂くようになりました。
例えば、タイでの留学・就職サポートや現地での買い付けなどです。
また、僕にしか書けないタイや東南アジアネタを電子書籍として出版してみようかと考えています。
好きな所に住んで好きなことが仕事になる。
本当にありがたいことですね。
デメリット:日本社会でたぶんもう働けない
これはブロガーには当てはまらないかもしれないですが、似ている部分もあるかと思いますので挙げてみました。
僕は日本国内でまともに働いた経験がほとんど無いので、今の生活が当たり前になりつつあります。
現在お世話になっている会社はもちろん日系企業ですが、ベンチャー企業だけあって良い意味で自由に働かせて頂いてます。
自由な分、結果が全てですので、プレッシャは大きいですし、まだまだ期待に答えられるほど仕事をこなせていないのも事実です。
しかし、こういった雰囲気に慣れてしまうと堅苦しい(すみません、経験が無いので勝手なイメージです)日本企業で働くのはムリだろうなと自分でも実感しています。
メリット:海外で働くがスタンダードになる
逆に海外で働くことが出来ると、日本以外の他の国では当たり前に働けるのではないかと容易に思うことができます。
その自信はどこから来るのかというと、流暢では無いですが英語での交渉も日常茶飯事ですし、生活しているので基本的なタイ語も何となく話せます。
また、バンコクは国際都市だけあって華僑系や欧米人のCEO(社長)とお話する機会が多くありますが、外国人なのであまり身構えないで対応できます。
逆に日本人の社長だと身構えてしまうくらいです(笑)。
こういった経験は日本にいたらすることは出来なかったでしょうし、しようとも考えなかったと思います。
フタを開けてみると、結果的に「世界をフィールドに何とかやっていけるんだ!」という自信になりました。
もちろんまだ会社にも属していますので、大きなことは言えません。
今後の目標は、SEKATABIさん個人として多くの仕事を頂き、また結果を出すことです。
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さいごに
今回は珍しく僕の頭のなかをブログ記事にしてみました。
普段はタイや東南アジアの観光地や経済・不動産に関して書いていますが、たまにはこういった「海外で働く」系のエントリーも良いかなと思っています。
新人ブロガーながら大それたことを書きましたが、海外ブロガーという少数派だからこそ書ける僕の考えを綴っています。
でも結局は日本であっても海外であってもメリット・デメリットは必ずあるものです。
なので、どちらが自分には合っているのか?どちらの方がワクワクするか?が重要なポイントなのかなと身も蓋もないことを言ってみたり。
自分が「そうだ」と思うことや皆さんに「読んでほしい」と思ったことは、今後もドンドン発信していきますよ!
ブログってやっぱり良いモノです。
まだまだ楽しくて辞められない日々が続きそうですね(笑)。


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