タイ・バンコクから1番近いリゾート地と言えば、間違いなく「パタヤ」ですよね。
今回は、バンコクからパタヤまでの行き方(バス編)を初心者でも安心して行けるように記事にしてみました。
快適な高速バスの旅をお楽しみ下さい。
この記事の目次
バス旅行のすゝめ
僕は学生時代よく東南アジアをバスで旅していましたが、働いている今でもそれは全く変わりません。
バンコクからパタヤに一人で行くときはいつもバスを愛用しています。
①BTSエカマイ駅下車

BTS(スカイトレイン)エカマイ駅を下車直ぐ、Exit②に向かいます。
②階段を降りる

そうすると直ぐ左手に階段が見えてきますので、迷わず降りて下さい。
③セブンイレブンでお買い物

階段を降りきって自分の背中側にずっと歩くとセブンイレブンが見えてきます。
パタヤまでは2時間程度ありますので、ここでお水やお菓子などを買っておきましょう。
③エカマイ・バスターミナル到着

セブンイレブンを通り過ぎると直ぐにエカマイバスターミナルがあります。
そのまま入り口から中に入って下さい。
④パタヤ行きチケットを買う

バスターミナルの入り口に入ると直ぐ右手側にパタヤ行きのチケット(切符)売り場があります。
チケット売り場の途中で変なお兄さんからパタヤ行きの売り込みがあるかもしれませんが、無視して下さい。
そういった売り込みのバスは6時間以上かかるような各駅(バス停?)停車です。
・エカマイ – パタヤ(5:00 – 23:00)
・パタヤ – エカマイ(4:30 – 23:00)
※各約30分間隔で運行中(早朝や夕方は混み合うので注意)。
⑤チケットは124バーツ

パタヤ行きのチケットはこんな感じ。
価格は一律124バーツ。
(※2016年4月7日追記:現在は「108バーツ」に料金改定されています)
左がタイ語表記で右が英語表記になっています。
バス番号(BUS NO)、出発時間(DEP TIME)、座席番号(SEAT NO)を必ず確認して下さい。
⑥パタヤ行きのバスを探す

チケット売り場の左手奥にまっすぐ行くとパタヤ行きのバス乗り場があります。
バスの背面に書かれているバス番号(48-60の部分)とチケットを照らし合わせて下さい。
パタヤ行きのバスは必ず1番手前に止まっています。
見当たらない場合はまだ到着していない可能性が十分にあります(よく遅れます)。
⑦バスに乗車する

社内はこんな感じ。
今回はインド系の旅行者が多かったです。
社内にはキレイとは言えませんが、トイレが付いています。
⑧座席を確保する

チケットに載っている座席番号(SEAT NO)と同じ番号の付いたシートに座って下さい。
座席番号は分かりづらいですが、シートの後ろに記載があります。
⑨パタヤまであと2時間
着席したらあとはパタヤまで直行です。
僕は今回、平日の14:00発のバスに乗ってパタヤに向かいました。
バンコク市内が混んでいたこともあり2時間20分ほどかかっています(通常は2時間弱)。
⑩パタヤ・バスターミナル到着

2時間の長旅お疲れ様でした。
南国の楽園「パタヤ」に到着です!
パタヤバスターミナルからの移動手段は、パタヤでは一般的な移動手段である「ソンテウ」になります。
なお、ソンテウの乗り方が不安な場合は以前書いた下記を参考にされて下さい。
番外編「家族連れや団体旅行なら送迎サービスがおすすめ!」

1人や大学生同士であればバス移動も良い思い出となること間違いナシです。
しかし、小さなお子様がいたり団体旅行であれば「送迎車(ハイエース)」をチャーターするのが最適。
僕の両親と親戚がタイに遊びに来たときは、こういったハイエースをレンタルしましたよ。
もちろんドライバーさん付き。
しかも嬉しいことに日本語が話せるタイ人ドライバーですので、初めてのタイでも安心ですね。
ホテルのチェックイン時なども快く手助けしてくれます。
ぜひ、こちらの交通手段もお考え下さい。
南国の楽園パタヤ!

到着が16:00過ぎということもあり、ホテルにチェックインしてシャワーを浴びたらパタヤの夕日は暮れかけていました。
この夕日を見ながらパタヤビーチで飲むビールは最高です。
また、せっかくのリゾート地ですからホテルは優雅に5つ星クラスをどうぞ。
パタヤのエリア別ホテルなら、以前書いた下記を参考に。
ホテル予約サイトで「パタヤ」の格安料金を見てみる!
さいごに
パタヤに仕事で行くときは、お客様とご一緒のため運転手付きのバンを借りることが多いです。
しかし、プライベートではコストパフォーマンスの高いバスをよく利用します。
忙しい毎日から解放されるには本当にもってこいのリゾート地。
パタヤからボート(船)にのって40分程度で行けてしまう「ラン島(Kho Larn)」も良いですよね。
現在では、パタヤは僕の拠点になり住まいも置いちゃっています。
お時間が合いましたら、ぜひ南国の楽園「パタヤビーチ」でお茶でもしませんか?


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