日本人も多く日系の工業団地もかなりの数にのぼるタイのシラチャ。
パタヤにほど近いこの場所に遊びに行ってみました。
今回は、町並みとか日本っぽい観光名所があって面白かったので記事にしてみますね。
シラチャの街並み

BTSエカマイ駅すぐのバスターミナルから約1時間30分。
パタヤからほど近い場所に「シラチャ」があり、バスから降りると右手側にロビンソン(大型ショッピングモール)が見えてきます。

近くには日系の工業団地が多く、統計では日本人が4000名ほど既に住んできます。
そのため小さな町には「ここは日本だろうか?」と思えるくらい日本の看板が目立ちます。
またバンコク以外で唯一、日本人学校があることはあまり知られていない事実かもしれません。

人口23万人も町に日本の大手旅行代理店「HIS」さんも店舗を構えています。
いかに日本人が多いかが分かりますね。

比較的きれいな私立病院の看板にはタイ語と英語の他に日本語の記載もあり、日本語が出来るスタッフももちろん常駐しています。
以下、町並みの写真








シラチャって実は、ナイトマーケットや小さな日本人街もあって楽しい街ですよ。
特に日本人街には日本食レストランやカラオケなんかもあり、バンコクのタニアみたい。
日本人駐在員も多いですから、必然的にこういった街になるのでしょうね。
僕もたまに宿泊しますがナイトライフも大満足です。
ぜひ、バンコクとは違ったタイをたまには満喫してみませんか?
シラチャの大人気ホテルなら「ケープ ラチャ シラチャ」

シラチャというと田舎なイメージがあるかもしれません。
しかし、ホテルに関して言えば実は文句ナシの5つ星ホテルが結構多く存在しますよ。
それが僕も胸を張ってオススメしたい「ケープ ラチャ シラチャ」です。
屋上プールはもちろんのこと、フィットネスジムも完備。
お部屋だって広々ゆったりのラグジュアリー使用。
日本人旅行者にも人気が高く、特にゴルフ好きの常連さんが多いのが特徴です。
朝食のクオリティも抜群ですので、ぜひ1度宿泊されてみて下さいね。
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日本村「J-Park」

シラチャの中心地からバイクタクシーで10分ほど走るとパタヤまで続く幹線道路の手前に日本をモチーフにした施設「J-Park」が見えてきます。
昨年の12月にソフトオープンし、5ヶ月経過した今現在でもひっそりと運営されており未だにソフトオープンの様子。
バンコクに住む日本人はもとよりタイ人にもあまり知られていない隠れた名所(?)です。

J-Parkの外観。
平日の真っ昼間にしてはそこそこ車が停まっている様子。


日本でもお馴染みのイオン系列のマックスバリュや100円ショップ(タイでは60バーツ)のダイソーなど日本を意識したお店が並んでいます。
また、写真を撮るのははばかれましたが(笑)女性用下着のワコールさんも店舗もありました。
以下、J-Parkの写真








この「J-Park」は、いよいよ本格的にオープンしました。
まだまだ店舗数は少ないですが、今後は間違いなくシラチャの中心になりそうですね。
僕は基本的にパタヤに拠点を持っていますが、パタヤからシラチャならタクシーでも40分圏内。
昼間にフラッとシラチャを観光して、夜は超繁華街のパタヤに宿泊というのがゴールデンルートかもしれません。
パタヤの人気ホテルは以前書いた下記も参考に。
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さいごに
シラチャはバンコクからパタヤ方面に車で1時間半ほど行った場所にあります。
日本人学校もあり中心地は小さな日本の片田舎の飲み屋街を思い出すような日本語看板も多く目立ちます。
親日が多いのかと言えば、それは分かりません。
日本人が多かったからたまたまこういった看板が増え、J-Parkのような日本村が出来たといういう解釈もできます。
しかし、それでもこうやって町が日本一色で染まっているのは嬉しいものですね。
先代が培ってきた「親日的」なものを僕としても壊すことなく、むしろ次の世代に繋げたいと再確認した日でした。
次回はシラチャの不動産について書いてみますね☆


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