ミャンマーのヤンゴンに行ってきた!ミャンマーを観光しててビックリした5つのこと

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今回は仕事の関係でミャンマーのヤンゴンに行ってきました。

1日だけ観光する時間がありましたので、その時に僕がビックリしたことを5つほど書いてみますね。

ミャンマーって国は本当に素晴らしい!

 

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ミャンマーの首都「ヤンゴン」

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ミャンマーの首都ヤンゴンまでは、バンコクから飛行機で約1時間。

出発したと思ったら直ぐに離陸体勢に入ります(笑)。

アジア最後のフロンティアとして何かと話題の多いミャンマーですが、詳しは以前書いた「ミャンマーが注目される理由」を一読下さい。

 

ミャンマーのここがビックリ!

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タイとかラオスとか東南アジアの国には多く行きましたが(タイには住んでます)、これほどまでカルチャーショックを受けた国は未だかつてありません。

今回はそんな僕が受けたカルチャーショックを5つほど書いてみました。

①換金は新札(ドルのみ)以外不可

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ミャンマーの通貨はチャットですが、これがとってもクセモノです。

と言うのも、ドルからしか換金できなく更に新札以外は全く受け付けてくれません。

また少しでも折り目が付いていたらNGです。

試しにヤンゴン国際空港で新札の100ドルを換金してみましたが、換金されたミャンマー・チャットはメチャメチャ汚い(笑)。

何か損した気分ですが、仕方がないですね。

②市内にはバイクが全く走ってない

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東南アジアと言ったら何と言ってもバイクの多さ。

しかし、ここミャンマーのヤンゴンにはバイクが全くと言ってよいほど走っていません。

3泊4日間の滞在で一切バイクを見ることがありませんでした。

面白いのが、誰に聞いても「Bike(バイク)」という単語を知らないこと。

おそらく多くの人が見たことがないためイメージも出来ないのかなと思ってみたり。

なぜバイクが無いのか、ご存じの方は教えて下さい。

③SIMカードが死ぬほど高い

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ミャンマーのSIMカードの価格は20万~50万チャット、日本円で何と2万〜5万円近くします。

もう笑えないですよね。

以前は15万円ほどしたようです(笑)。

最近はようやく市場も開放され、1500チャット(150円)程度のSIMカードも少しずつ増えてきてはいます。

しかし、依然2万円代のSIMカードの方が多く、それにより東南アジアでは珍しく携帯電話の普及率がわずか1割程度。

僕の滞在中でも携帯を使っているミャンマー人をほとんど見ることがありませんでした。

④アラブ系の人種がとても多い

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何故かは分かりませんが、何故かは本当に分かりませんがアラブ系の人種が至るところにいました。

アラブと言うとお金持ちのイメージがありますが、皆さん古くから(おそらく)ヤンゴンに住んでおり、日々を一生懸命生きている感じです。

1つの国にどっぷりと溶けこむって僕としてはかなり尊敬します。

タイに合計滞在日数3年程度しか住んでいない僕なんてまだまだだなと身も心も引き締まる思いでした。

⑤民族衣装がまだまだ主流

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 僕がミャンマーのヤンゴンを観光してて1番ビックリしたのが、ミャンマー人のほとんどが普段から民族衣装を着ていることです。

子どもからお年寄りはもちろんのこと、Yシャツに民族衣装という出で立ちを多く見かけました。

ミャンマーの正装は民族衣装のロンジー(上の写真)が主流のようです。

素敵すぎる!

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さいごに

今回、初めてミャンマーに行きました。

市場がオープンになってからアジア最後のフロンティアと言われて久しいミャンマーですが、純粋に人が温かいなと感じます。

人口も5000万と非常に多く、今後は内需も期待できそうです。

今後は僕も頻繁にミャンマーを訪れる予定ですので、経済や不動産動向などは次にご期待下さい。

それにしても、東南アジアでこんなにもカルチャーショックを受けたことは未だかつてないかもです(笑)。

コチラの記事も合わせてどうぞ

ミャンマーが注目される理由って何だろう?世界が押し寄せる東南アジア「最後のフロンティア」まとめ

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ABOUTこの記事をかいた人

海外ノマドや旅行情報を中心に自身の経験を交えてブログで発信中。カメラやスマホなどのガジェット類も大好き(旅の7つ道具として紹介しています)。また、「タイ」をこよなく愛し1年の半分以上をパタヤとバンコクを中心に暮らしています。嫁はタイ人。