エラワンミュージアムに行ってきた!BTSとタクシーで行くバンコク郊外サムットプラカン県のオススメ観光地

バンコク近郊にも素敵な観光地が多くあります。

今回はBTSスクンビット線ベーリン駅から程なく行ったところに位置するサムットプラカン県に行ってきました。

3つの頭の巨大な象が特徴的なミュージアムは圧巻でしたよ。

 

エラワン・ミュージアム

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仏教・キリスト教・ヒンドゥー教という3つの宗教がミックスされた珍しい寺院兼ミュージアムであるエラワンミュージアム。

タイの美術品の保護やアーティストの保護を目的として作られました。

エラワンとはヒンドゥー世界の神に仕える男のことを指し、神を乗せるときに象に姿を変えると言われています。

もともとは33人の神を乗せるために33の頭を持った象のようですが、よく目にするのはこの3つの頭の象ではないでしょうか。

入場料は200バーツ。

生みの親「レック・ウィリヤパン氏」

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エラワンミュージアムの生みの親は大富豪のレック・ウィリヤパン氏。

ミュージアム内には彼の収集した美術品も展示されています。

彼とそのご子息が建設をスタートさせ、完成前に彼らは無くなりましたが現在ではそのご家族が運営をしています。

レック氏はこのミュージアム以外にもパタヤの有名な観光地「サンクチュアリ・オブ・トゥルース」なども手がけています。

ドーム(ミュージアム)内に潜入

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巨大なステンドグラスと素敵な彫刻を余すところ無く散りばめた階段が僕らを迎えてくれました。

予想以上に壮大過ぎて圧巻の一言。

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中には仏教とヒンドゥー教と思しき仏像と彫刻品がありました。

コントラストが何とも言えない。

階段をドンドン登って行くと

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急な螺旋階段を登っていくと、これまた不思議で神秘的な空間が広がっていました。

ちなみに階段が急すぎるためMITSUBISIと記載のあるエレベーターを完備していますので、ご安心下さい(笑)。

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時代を感じさせる仏像なども飾っており、その光景はとても威厳に満ちています。

ちなみに後で知りましたがこの像は撮影禁止なようですのでくれぐれもお気をつけ下さい(反省)。

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中心部には彫刻が施されたお賽銭箱(?)のような巨大な器があります。

器の中には札が入っています(参拝者のお布施)が、縁には彫刻の形にそってコインが立てられています。

僕は1番難しとされる1バーツもしくは2バーツコインで挑戦しましたが思うように立ちません。

一緒に来ていた友だちは5バーツコインで挑戦し、あっさり立てかけていました(笑)。

ミュージアム周辺も素敵

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ミュージアム(ドーム)周辺には日本の庭園を思わせるような庭が広がっていました。

池の中には鯉が泳いでいたりします。

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館内にはカフェや小さなフードコートもあり、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。

僕はコーヒーを頂きました。

 

エラワンミュージィアムへの【行き方(アクセス)】

今回はBTSスクンビット線ベーリン駅からの行き方を簡単にご説明しますね。

①BTS「ベーリン駅」到着

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BTSスクンビット線・終着駅(2014年6月現在)であるベーリン駅までスカイトレインに乗って向かいます。

②Exit3が矢印

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スカイトレインを降りると進行方向の改札に向かいます。

改札を出ると直ぐにExit③の矢印が見えてきますので、そのまま進んで下さい。

③階段を降りる

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Exit③の階段を降りるとソンテウ(乗り合いタクシー)や通常のタクシー乗り場が有ります。

そちらでタクシーを拾って下さい。

タクシードライバーに「チャーン・エラワン」と伝えるか、もしくは「พิพิธภัณฑ์ช้างเอราวัณ」こちらのタイ語を提示しましょう。

「The Erawan Museum」所在地

99/9 M.1 Bangmuangmai, Samut Prakan, 10270(99/9 หมู่ 1 ตำบล บางปูใหม่ อำเภอ เมืองสมุทรปราการ จังหวัด สมุทรปราการ 10270)

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さいごに

本職であるコンドミニアム販売の方でよくお客様とエラワンミュージアムをタクシーで通過するのですが、実際に足を運んだのは今回が初めてでした。

友だちのFacebookなどでドーム内部は見ていましたが、実際に行ってみるとその神秘的で幻想的な空間に圧倒。

ぜひ皆さまにも足を運んで頂きたいバンコク郊外の名所の1つです。

生みの親であるレック氏がパタヤで手がけた「サンクチュアリ・オブ・トゥルース」も近いうちに行ってみようかと思います。

ご期待下さい☆

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ABOUTこの記事をかいた人

海外ノマドや旅行情報を中心に自身の経験を交えてブログで発信中。カメラやスマホなどのガジェット類も大好き(旅の7つ道具として紹介しています)。また、「タイ」をこよなく愛し1年の半分以上をパタヤとバンコクを中心に暮らしています。嫁はタイ人。