タイのバンコクで仕事を初めて早10ヶ月が経ちました。
よく海外で働けてスゴねとか言われるんですが、僕にとってはあたり前に選択したまでです。
今回はそんな僕の思う「海外就職」についてfunterviewの1記事からフューチャーされ書いてみましたよ。
海外で働くのが向いている人

funterviewの記事「圧倒的に成長したいならば、海外で就職して働くという選択肢もありです。」には、海外で働くのが向いている人はこんな特徴があると書いていました。
「①好奇心旺盛・②明確にこだわる職種がない人 」
確かにそうだなと思うところもあり、いやいやと思うところもありました。
では、ここからは僕が思っている海外就職に向いている人というのを書いてみます。
海外就職に向いている人

結論から言うと、①その国が死ぬほど好きな人・②その国とともに発展する覚悟がある人です。
そのまんまですが1つずつ具体的に見てみましょう。
①その国が死ぬほど好きな人
働きたいと思っている国が「死ぬほど好き」な人は間違いなく海外(その国での)就職に向いています。
逆に漠然とどこの国でも良いと思っている人にはあまり向いてないのかもしれません。
どこでも良いという原動力は1番弱いわけです。
思い入れのある国はないけど海外で働きたいっていう人で海外就職を実現した人は皆無と言って良いくらい少数派ではないでしょうか。
ところで、僕はタイが好きで好きで仕方がありません。
旅行や出張で数十回来たことが既にありますが、バンコクで働いている今が1番ワクワクします(笑)。
以前1年くらい住んでいたにも関わらず飽きることが全くありません。
これくらい大好きな国で海外就職して失敗するわけないですよね。
ぜひ、死ぬほど好きな国を1つ見つけてみて下さい。
②その国とともに発展する覚悟がある人
海外就職、特に発展途上の国で働く場合「その国の発展に寄与したい」と切に感じているかどうかはかなり重要なファクターだと思います。
これは①のその国を死ぬほど好きであれば必ず抱く感情ですし、それ無くして働くべきではないとすら感じます。
もともと僕は大学在学中にタイの農村地でNGO活動をしていましたが、その時からタイ人と一緒にこの国が良い方向に向かうお手伝いだと思って真剣に取り組んでいました。
何か上からな気もしなくないですが、純粋にタイが好きだからこそ抱いた感情だと思っています。
そしてその感情は今も変わることなく昔以上に自分が出来ることの幅も増え、ますます自分自身の覚悟が強くなっています。
海外就職を考えている方はそのくらいの覚悟を持って然るべきだと思いますし、それを出来る人こそが海外(その国での)就職に向いている人だと感じます。
さいごに
海外就職の動機として自分自身の成長が最も大きなウェイトを占めるのかもしれません。
しかし、今回の記事でも書いたように①その国が死ぬほど好きな人・②その国とともに発展する覚悟がある人であれば成長云々にして迷わず海外で働いてみれば良いと思います。
むしろ自分の成長とは別に①と②のような動機付けがある人こそ真の海外就職に向いている人だと思うのです。
僕はまだまだ大きくはタイという国の発展に寄与していませんし、大それたことは言えません。
でも、少なくともただただ漠然と海外で働いている人よりも少しだけ、ほんの少しだけですが1つ1つの行動に心がこもっているのかなと自負しています。
これからもタイという国と一緒に発展していきます☆


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