日本人の嫌うステマ行為。
ですが、ここタイでは当たり前のように行われておりモデルや有名人を中心にステマ女子・男子が存在します。
今回は僕が通っていた大学のタイ人学生が実はステマ女子だったのでレポート。
タイのステマ事情

タイはモデルや芸能人が商品を持ってFacebookやInstagramなどのSNSに投稿することは日常茶飯事です。
つまりステルスマーケティング、通称ステマを許す文化。
フォロワーの数も数万とか数十万とかを超え、投稿に対する反応も数万を超えます。
タイ人はインフルエンサーが使う商品(実際には使ってないかも)は大変人気が高く効果は絶大。
1投稿あたりの単価も1万円くらいから、人気な人になると30万円にものぼりビジネスとして成立しています。
僕のブログでもよく書いていますが、タイ人はどちらかと言うと右脳系の人種。
プログラミングや関数など左脳を使うことはあまり得意でなく、アートとか芸術に長けています。
僕の仮説が正しければ、ステマって理にかなってるんですよね。
ストレートにタイ人の心をつかんでいますから。
またFacebookやInstagramは写真をベースに投稿しており、直感に訴える行為ですのでこんなにも反響が良いのでしょう。
つまり「分かりやす」、この一言に尽きるんです。
(※ステマって何?という方にはコチラの書籍がオススメです)
タイのステマ女子が大学の後輩だった件

上の可愛い写真のタイ人の女の子ですが、彼女もれっきとした(?)ステマ女子。
ソーシャルネットワーク(SNS)、特にInstagramのフォロワーは数万人を超え多くの商品を愛くるしい笑顔と一緒に紹介しています。
この子、実は僕の大学(某国際大学・大分県別府市の片田舎にある国際大学)の後輩なんですよね(笑)。
ウワサでは聞いてましたが仕事の関係でステマ広告に触れたときに改めて知りました。
彼女の職業は学生ですがその傍らでモデルなどの仕事をしているようです。
後輩に有名人がいるのは嬉しいものですね。
今後とも応援しています。
頑張って下さい!
さいごに
日本では批判の多いステマですが、国が違えばこんなにも許容されているのですね。
しかも堂々とやっていることが興味深い。
そう言えば以前、弁護士の方にお聞きしたんですがタイには個人情報という概念も無いそうです。
日本の常識は非常識なのかもしれませんね。
ネットを使ったタイ人マーケティングなどのコンサルティングをしています。
もちろん今回ご紹介した「pimtha」さんみたいなタイ国内でのステマもお手伝いできますよ(笑)。
興味がありましたら、ぜひお問合せ下さい☆
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