
海外ノマドという生活を過ごしていると、自然と必要なモノとか旅の心構えが見えてきました。
海外長期旅行が初めての方にも分かりやすく、道具を超えた旅に必要な前準備。
初めて長期旅行をする人の参考になるように書いてみました。
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この記事の目次
海外で困らないための「7つのリスト」

ひとたび海外に出てしまうと直ぐには戻ってこれない可能性があります。
特に長期で海外ノマドに挑戦しようとする人は、国内で十分に準備をすることを強くオススメします。
例えば、海外で家族に連絡が取りたい!とか東南アジアで野良犬に噛まれた!とか起こる可能性は否定できません。
海外旅行の前に下記のリストを事前にチェックしておいて絶対に損はないです。
①パスポート
もちろん忘れる人はいないと思いますが、必ず入手して下さい。
しかし、普通に持ってるよという人こそ気をつける必要があるんです。
それは「有効期限」を確認すること。
パスポートの残存期間が6ヶ月未満の場合、入国できない国も実際に存在します。
何も後進国だけではありません。
先進国のカナダやその他の国々で「6ヶ月以上が望ましい」と公式発表されているくらいです。
②ビザ(査証)
日本で生まれて本当に良かったと思うのが日本国のパスポートを所持できることです。
日本のパスポートさえあれば、ほとんどの国に入国できるから。
しかし、一定の国に長期滞在する場合やそもそもビザを取得しないと入国できない国も実は存在します。
基本的に経由国でビザを取得することが可能ですが、取れるものは日本にいる際に必ず取得しておいたほうが無難です。
特に後進国は、日本のパスポートであってもビザ必須という国が多く存在しています。
③国際免許証
日本で車の免許を持っている人は、ぜひ国際免許証に切り替えて下さい。
実は簡単に取得できることをご存知でしたか?
各都道府県警察署の運転免許課や運転免許センター、運転免許試験場などで申請すれば2週間程度で取得可能です。
これさえあれば、日本国外でも簡単に運転することができますね。
④予防接種

意外と忘れがちなのが、予防接種。
後進国のみならず先進国でも被害にあってしまうケースも存在します。
基本的に総合病院であれば摂取は可能ですが、何度か注射を打つ必要がありますので旅行の1ヶ月以上前から準備することをオススメします。
とくにA型肝炎と狂犬病あたりは個人的にマストです。
⑤常備薬
旅をしたいという人の中には、喘息など持病を持ってる人もいるかもしれません。
必ず常備薬を日本から持っていくことをオススメします。
先進国ならばまだしも、後進国では普段使っている薬が手に入らない可能性も十分に考えられます。
また、些細なことですが旅を存分に楽しむために車とか飛行機に弱い人は酔い止め薬を予め準備しましょう。
⑥緊急連絡先
あまり意識していない人も多いようですが、ご家族やよく連絡する人の電話番号はしっかりと管理する必要があります。
スマートフォンの中にあるという人も必ずオフラインでメモしておくのが良いでしょう。
海外では、緊急でインターネットに繋げないケースも出てきます。
オンラインおよびオフラインで緊急連絡先を準備することは自分の身を守るうえでも親族を安心させるうえでも大切です。
⑦ドレスコード

以外だと思われますが、持ち物リスト最後の締めはドレスコードです。
海外にはクラブや高級バーがあり多くの施設でドレスコードの着用が義務付けらています。
この辺は後進国であっても例外ではなく、場合によっては日本より厳しいです。
その他の衣類は、現地で買い足せば良いですが簡易的なドレスコードは1着くらい準備していくと安心です。
欲しいときに買おうとすると意外に出費がかさみますからね。
さいごに
初めての海外ノマド旅の人向けに書きましたが、海外旅行によく行かれる人も再度確認してみて下さい。
長期で日本を出る場合は国内でしっかり準備をすることが望ましいです。
特に予防接種とかビザ申請は可能な限り日本で終わらせておくと安心ですね。
何事もなく旅をするのが1番ですけど。
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