多くの人が海外ノマドという生活を難しいと考えます。
でも、コスト面から見れば実はそんなに非現実的な環境ではありません。
今回は、ノマドワーカーに最適な都市をランキング形式でご紹介してみました。
この記事の目次
日本人なら海外ノマドは現実的
円安が進む日本とは言っても、まだまだ後進国からしてみると大変恵まれた環境にあります。
僕がメインで生活しているタイも例外ではなく、月10万円もあれば一般的な現地人よりも高水準な生活が出来るんですよ。
よって、意外と海外ノマドって難しく無いんですよね。
でも実際どのくらいの生活費が必要なの?とか、インターネット環境は大丈夫なの?とかって分からないかもしれません。
なので今回は、「Nomad List」という生活費・WiFi環境などの項目を元に世界中の都市を評価しているサイトからノマド都市ランキングを一挙大公開しますね!
皆さんの好きな国はいくつランキングされているでしょうか?
※なお、今回の記事は「(出典)The Top 10 Cities for Digital Nomads」を意訳して最後に僕の意見を書いています。
1位「チェンマイ(タイ)」

生活費:601ドル/月
タイの北部に位置するチェンマイ。
心地よい気候で安全、また健全なナイトライフも充実した都市です。
現地タイ人はそこまで英語が上手ではありませんが、とてもフレンドリーに対応してくれます。
また、インターネットのスピードも悪くなく(20 Mbps)公共の場所やカフェではフリーWiFiを楽しめます。
さらにチェンマイには少なくても3つのコワーキングスペースがあって、なおかつ刺激的な都市です。
2位「台北(台湾)」

生活費:921ドル/月
台湾の首都である台北(タイペイ)。
湿潤気候で安全、また健全なナイトライフも充実した都市です。
現地台湾人はそこまで英語は上手ではありませんが、とてもフレンドリーに対応してくれます。
また、インターネットのスピードはとても早く(39 Mbps)公共の場所やカフェではフリーWiFiを楽しめます。
さらに台北には少なくても4つのコワーキングスペースがあって、なおかつ刺激的な都市です。
3位「ダバオ(フィリピン)」

生活費:900ドル/月
フィリピンに位置するダバオ。
温暖な気候で安全、また健全なナイトライフも充実した都市です。
現地フィリピン人は英語を流暢に話し、とてもフレンドリーに対応してくれます。
インターネットのスピードは少し残念(3.3 Mbps)ですが、公共の場所やカフェではフリーWiFiを楽しめます。
なお、ダバオには少なくても3つのコワーキングスペースがあって、なおかつ刺激的な都市です。
4位「バンコク(タイ)」

生活費:1,300ドル/月
タイの首都バンコク。
心地よい気候で安全、また健全なナイトライフも充実した都市です。
現地タイ人はそこまで英語が上手ではありませんが、とてもフレンドリーに対応してくれます。
また、インターネットのスピードも悪くなく(20 Mbps)公共の場所やカフェではフリーWiFiを楽しめます。
さらにバンコクには少なくても8つのコワーキングスペースがあって、なおかつ刺激的な都市です。
5位「ソフィア(ブルガリア)」

生活費:1,287ドル/月
ブルガリアの首都ソフィア。
心地よい気候でかなり安全、また健全なナイトライフも充実した都市です。
現地ブルガリア人はそこまで英語が上手ではありませんが、とてもフレンドリーに対応してくれます。
また、インターネットのスピードもとても早く(32 Mbps)公共の場所やカフェではフリーWiFiを楽しめます。
さらにソフィアには少なくても3つのコワーキングスペースがあって、なおかつ刺激的な都市です。
6位「ハノイ(ベトナム)」

生活費:640ドル/月
ベトナムの北部に位置するハノイ。
温暖な気候で安全、また健全なナイトライフも充実した都市です。
しかし残念ながら現地ベトナム人は英語が話せず、あまりフレンドリーには対応してくれません。
インターネットのスピードは悪くなく(16 Mbps)公共の場所やカフェではフリーWiFiを楽しめます。
なお、ハノイには少なくても2つのコワーキングスペースがあります。
7位「ヴロツワフ(ポーランド)」

生活費:1,991ドル/月
ポーランドの西武に位置するヴロツワフ。
心地よい気候で安全、また健全なナイトライフも充実した都市です。
現地ポーランド人はそこまで英語が上手ではありませんが、とてもフレンドリーに対応してくれます。
また、インターネットのスピードも悪くなく(20 Mbps)公共の場所やカフェではフリーWiFiを楽しめます。
さらにヴロツワフには少なくても3つのコワーキングスペースがあって、なおかつ刺激的な都市です。
8位「ベオグラード(セルビア)」

生活費:1,226ドル/月
セルビアの首都ベオグラード。
心地よい気候で安全、また健全なナイトライフも充実した都市です。
現地セルビア人は上手な英語を話し、とてもフレンドリーに対応してくれます。
インターネットのスピードは少し残念(9 Mbps)ですが、公共の場所やカフェではフリーWiFiを楽しめます。
なお、ベオグラードには少なくても3つのコワーキングスペースがあって、そこそこ刺激的な都市です。
9位「ホーチミン(ベトナム)」

生活費:1,177ドル/月
ベトナムの南部に位置するホーチミン。
温暖な気候でとても安全、また悪くないナイトライフも充実した都市です。
現地ベトナム人はそこまで英語が上手ではありませんが、とてもフレンドリーに対応してくれます。
インターネットのスピードは悪くなく(16 Mbps)公共の場所やカフェではフリーWiFiを楽しめます。
さらにホーチミンには少なくても2つのコワーキングスペースがあります。
10位「バリ(インドネシア)」

生活費:1,177ドル/月
インドネシアで人気の高い観光地バリ島。
温暖な気候で安全、残念ながらナイトライフは充実していません。
しかし、現地インドネシア人は上手な英語を話し、フレンドリーに対応してくれます。
インターネットのスピードは残念(4.6 Mbps)ですが、公共の場所やカフェではフリーWiFiを楽しめます。
なお、バリ島には少なくても1つのコワーキングスペースがあります。
さいごに
以上、世界のノマド都市ランキングベスト10でした。
僕はランキングにあるチェンマイ・バンコク・ハノイでノマドを経験してみましたが刺激的で楽しいです。
各国の生活費を見てみると分かりると思いますが、実は10万円もあれば十分楽しめる国がたくさんあるんですよね。
来年はランキングに載っていて、かつまだ1度も行ったことない国に行ってみようかなと計画中です。
さて、皆さんの好きな国はランキングにありましたでしょうか?


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