タイがロケ地だった!バンコクで撮影された映画『ルパン三世(実写版)』が想像以上に面白い

2014年に公開された実写版『ルパン三世』をレンタルして視聴しました。

なんと大半がタイのバンコクで撮影されていたのですね。

なので、よく行く場所とか有名な施設がロケ地だったりと別の意味でも楽しめましたよ。

 

とりあえず、映画自体も予想に反して面白いぞ!

アニメやマンガの実写版となると、だいたいがコケる(面白くない)ケースがほとんどですが、今回の映画『実写版ルパン三世』は大当たりでした!

ルパン三世役に小栗旬さんっていうのもシビれますよね。

僕は小栗旬さんの大ファンだったりします。

ただ、1つガッカリなのは峰不二子役が黒木メイサさんだったこと。

ボリュウム感に欠けました(笑)。 

スピーディで格好良くて、ときにはガッカリシーンなんかもありましたが、全体的には大満足な内容です。

内容は実際に見てもらいたいので伏せますが、ルパン三世・次元・五エ門が初めてチームを組んだときにお話でした。

アニメとかマンガと内容は同じなんだろうか?

だいたいコケるマンガの実写化ですが、これは僕も太鼓判を押すオススメ映画です。

映画『ルパン三世』予告編

 

タイの有名女優や芸人も出演!

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映画『ルパン三世』の実写版には、なんとタイの有名女優で歌手のヤーヤーインさん(上の写真)も出演されています。

また、天才ハッカーとして変わった風貌で登場する小さな女性は、これまたタイでは超有名な芸人のゴティ・アーラームボーイさん。

タイの長距離バスでよく流れるコメディ番組で見たことある人も多いはず(?)。

そして、タイが舞台の映画として世界的に有名な『ハングオーバー2』でも出演したウィッタヤー・パンシリガームさん。

実写版『ルパン三世』では、ハングオーバー2と同じように超お金持ち役を演じています(笑)。

 

ロケ地はタイのバンコクだよ!

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なんとなんと嬉しいことにロケ地はタイ。

そしてバンコクなんです。

あまり気にしていませんでしたが、当時、確かに小栗旬さんとか日本の有名人がバンコクに来ていると噂だけ耳にした記憶があります。

さて、それでは実際にバンコクのどの場所で撮影されたかを僕が分かる範囲で解説していきますね。

①屋台シーンは「カオサンロード」

浅野忠信さん演じる銭形警部とタイ陸軍幹部がよくお酒を飲むシーンは、バンコクのカオサンロードです。

このカオサンロードは、バックパッカーの聖地としても有名で世界中から多くの観光客が東南アジア旅行の拠点にしています。

最近ではタイ人の若者も増えてきて、以前とは違った活気を帯びています。 

②陸軍本部は「ワットポー」の目の前

陸軍本部として映画で使われている施設は、バンコクの3大寺院の1つ「ワットポー」です。

でっかい涅槃仏が有名ですよね。

また、このワットポーはタイマッサージを格安で受けることもでき、マッサージ教室なども開催しています。

③最終決戦の場はタイ北部「チェンダオ」

映画に出てくる巨大要塞ジ・アーク、そしてクライマックス・シーンを撮影したのがタイの古都チェンマイ北部の「チェンダオ」です。

タイに住んでいるのでチェンマイは何度も遊びに行ったことあるのですが、チェンダオという町は初耳でした。

キレイな風景が広がり、温泉もある田舎町のようですね。

今度チェンマイに遊びに行くときは、ぜひチェンダオにも足を運んでみたいと思います。

④シンガポール美術館という設定、でも実は「アサンプション大学」

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映画の冒頭に出てくるシンガポール美術館。

実はタイ随一の私立大学である「アサンプション大学(スワンナプーム・キャンパス)」のシンボルです。

このアサンプション大学はお金持ちタイ人のお子さんがや留学生が多いことでも有名ですね。

僕も遊びに行きましたが、校舎はヨーロッパを思わせるような大人な雰囲気でした。

▼映画『実写版ルパン三世』の詳細

 

さいごに

たまたまiTunesで見つけて視聴してみた実写版『ルパン三世』ですが、なんとロケ地がタイ。

やっぱりタイが好きで好きでタイのことばかり考えているから、引き寄せてしまったんでしょうね(笑)。

映画の内容も意外と面白くて楽しめました。 

ぜひ、皆さんにも見てほしいタイがロケ地のオススメ映画の1つです。

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ABOUTこの記事をかいた人

海外ノマドや旅行情報を中心に自身の経験を交えてブログで発信中。カメラやスマホなどのガジェット類も大好き(旅の7つ道具として紹介しています)。また、「タイ」をこよなく愛し1年の半分以上をパタヤとバンコクを中心に暮らしています。嫁はタイ人。