東京出張の際、僕は成田空港から出発する飛行機の時間を勘違いしていました。
しかも気付いたときにいた場所は神奈川県。
あのときはマジで焦った(笑)。
今回は、LCCに遅刻しそうになったときの対処法を僕の経験をもとに書いてみました。
遅刻しそうなときは、ぜひ参考にされて下さい。
この記事の目次
遅刻しそうだった経緯
東京出張の最終日、僕は神奈川県にある「ららぽーと横浜」でブロガー仲間の前原さん(@Maechan0502)とランチをしてました。
僕はてっきり夕方17時くらいの便だと思いノンビリしていたのですが、これから乗るJetstar(国内線)の出発予定時刻は15:35。
何気なしに改めてスマホで飛行機の時刻を確認したのが、既に12:45くらい。
僕は血相を変えて、ららぽーと横浜を飛び出しましたとも(前原さん、ご迷惑をお掛け致しました・・)。
もう完全に僕の認識不足による大遅刻!
マジで焦りました。
▼前原さんのブログ:あしたはもっと遠くへいこう
成田空港までの移動中にしたこと

知り合いからJR新横浜駅から成田空港行きがあると聞いていたので急いで向かいました。
新横浜駅到着後、成田空港行きのバス停を見つけるも次のバスは2時間先という驚愕の事実。
僕は一瞬で目の前が真っ暗になりました。
したこと①「インターネットで直ぐに情報収集!」
そこから僕は本格的に焦り、インターネットで「横浜周辺⇨成田空港」間の高速バス乗り場を探したのです。
すると、「YCAT」という高速バスが見つかりました。
高速バスの時刻を確認すると同時に、「乗換案内(アプリもあります)」でJRの時刻を調べました。
調べた通り迅速に行動し、なんとかJR横浜駅の高速バス乗り場に到着。
13:40発の成田空港行きに乗り込むことが出来ました。
ここで安心は出来ません!
成田空港への到着予定時刻が、なんと15:10(しかも成田空港第2旅客ターミナル)。
Jetstarが福岡空港に飛び立つまで25分しかありません。
国内線のカウンターチェックインは30分までですから、これでは完全にアウトです(笑)。
したこと②「Jetstarの遅延状況を確認」

焦った僕はJetstarの遅延状況をすぐさまチェック。
「Jetstar」公式サイトから確認が出来ます。
すると運良く、若干ですが遅延しているではないですか(ラッキー♪)。
天は僕に微笑みかけてくれました!
そうなんです、LCCって安い分、遅延することが多いです。
なので、乗り遅れそうなときは必ず遅延状況をチェックしてみて下さい。
したこと③「とりあえずウェブチェックイン(笑)」
大半のLCC航空には、ウェブチェックインという機能が付いています。
これは空港カウンターの比重を減らして、航空会社がコストを極限まで低くするためのもの。
また、搭乗者にとってもカウンターで並ばなくて良いメリットがあります。
ちなみにウェブチェックインは搭乗30分前まで(国内線に限る)。
本来なら自宅などでウェブチェックインをした後、チケットを印刷して搭乗ゲートに行く必要があります。
ですが、僕はそんな余裕がありません。
ものは試しだと思いスマホからチェックインしてみました(Jetstarはスマホアプリもあります)。
意味あったのかどうか分かりませんが、僕の搭乗意思はJetstar側にデータとして伝わっていたと思います(笑)。
※印刷できない場合は、いずれにせよ空港カウンターでチェックイン手続きが必要。
したこと④「ポジティブシンキング!」
そこまでやり遂げたら、あとは神に祈るのみ。
成田空港行きの高速バスでは心を落ち着かせて、あえてリラックスしていました。
と言うのも、もはやジタバタしても何も変わらないですから(笑)。
また、仮に乗り遅れたとしても次の便のチケットをその場で買えば良いだけ。
もともとLCCは格安なんですから、当日予約でも「東京⇔福岡」間で片道なら1万円しません。
それぐらい僕はおおらかに構えました(実は焦ってたけど・・笑)。
したこと⑤「あえて成田空港第2旅客ターミナルで下車」
そうこうしている内に成田空港に到着。
YCAT高速バスのルートとして、先ずは第2ターミナルに停まります。
その後、第1ターミナル⇨第3ターミナル(LCC専用ターミナル)の順番に高速バスは移動します。
JetstarはLCCですから、もちろん1番遠い第3ターミナル。
空港行きの高速バスは、みんな大きな荷物を持っていますから、待っていたらキリがありません。
そこで僕はあえて、第2ターミナルで下車したのです。
第2ターミナルで降りることで、概ね10分以上も時間を短縮出来ました。
この決断が、今回の騒動で1番、機転が利いていたと今になって思っています(笑)。
「成田空港第3旅客ターミナル」には気を付けろ!

4/8より本格的に始動した成田空港第3旅客ターミナル。
ハッキリ言って、遠すぎです。
自他ともに認める超早足の僕でも、空港カウンターまで7分前後かかりました。
通常の人なら15分くらいはかかると思います。
なので今後、成田空港発のLCCを使う方は、以前よりも余裕を持って行くことをオススメします(僕が言えないけど・・笑)。
ちなみに、YCATの高速バスは第3ターミナルにも停まります。
そこからだと空港カウンターまで、徒歩約5分前後。
荷物は必ず機内持ち込みがノマドの鉄則

移動の多い僕の持ち物は、カバン1つのみ。
今回は東京を含む関東圏に10日間滞在しましたが、この「Streat Trail」とうバックパックで行きました。
会う人会う人に、「荷物少なすぎ!」と突っ込まれたのは言うまでもありません(笑)。
ですが、空港で荷物を預けると到着の際に並ばないと行けませんよね。
また東京とか特にそうで、公共交通機関は人でごった返すため、キャリーケースなんか持ってられません。
カバン1つって本当に身軽で良いですよ。
結果、なんとか間に合った(笑)
さて、僕の遅刻話の続きですが、結果的に何とか間に合いました。
キャリーケースを持っていた場合、空港カウンターチェックインは既に締め切っていましたので無理だったでしょうね。
Jetstarのスタッフさんが、最後まで気遣ってくれて無事に搭乗することが出来たワケです。
諦めずにいろいろと機転が利かせれば、なんとかなるものですね(笑)。
さいごに
いつもなら国内線でも余裕を持って2時間前に空港へ行く僕(そして空港で仕事します)。
そんな僕が、今回は人生で1番焦った搭乗でした。
今回はなんとか間に合いましたが、LCCの国内線であってもギリギリに行くことは絶対にダメ。
ぜひ、余裕を持って空港まで行かれて下さい。
特に成田空港第3ターミナルは引くほど遠いですからね(笑)。
もし間に合いそうにない!と思ったら、そのときは再度、今回の記事を参考に。


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