タイのバンコクにも増えてコワーキングスペース。
でも、お隣パタヤはいかがでしょうか?
実はパタヤにも唯一、カフェより快適なシェアオフィスがあります。実際に行ってみたよ。
この記事の目次
ANCHOR Coworking Pattaya(アンコー・コワーキング・パタヤ)

パタヤビーチ・・ではなくて、お隣のジョムティエンビーチにあるコワーキングスペース。
これ、実はパタヤ初のコワーキングスペースです。
コワーキングスペースとは、簡単に言ってしまえばシェアオフィスのようなもの。
時間制で、仕事が出来る空間(スペース)を借りることが可能です。
タイでもかなり浸透してきており、首都のバンコクにも多くのコワーキングスペースが存在します。
また、最近ではノマドワーカーの多いチェンマイなどでも活発なようですね。
タイに長期滞在する外国人はもとより、最近ではフリーランスで生活するタイ人も多く見かけます。
そういった人たちが場所に囚われるず仕事をする場、それがコワーキングスペースなのです。
もちろんカフェとか自宅で仕事をする人も多いです。
ですが、コワーキングスペースは同じようにフリーランスな人々が集まって情報交換を出来る場であるというメリットがありますね。
ちなみに、バンコクのコワーキングスペースは以前書いた下記の記事も参考に。
▼バンコクで月790バーツのコワーキングスペース発見!BTSアソーク駅直結のRegusがオシャレすぎて毎日でも通いたい
快適なオフィス環境

さて、脱線しちゃいましたので(笑)パタヤのコワーキングスペース「ANCHOR」について説明します。
コワーキングスペースは、上の写真のように既に何社か入居しており、1ヶ月単位でレンタルしているようです。
今回、行ってみたのは日曜日でしたので、仕事をしている人はいませんでしたが、平日は5〜10人は常時働いているのだとか。
もちろん個人で借りる場合は、時間制で借りることができ、特に契約などは一切必要ありません。
1日中ずっと仕事をして最大250バーツ(約1,000円以下)です。
カフェも併設してるよ!

ANCHORには、もちろんカフェが併設しています。
コーヒー・コーラ・ビールなどが買えるので、買い出しの必要がありませんね。
スナックなども販売していますが、今後は軽食が販売されることを個人的に願っています。
ミーテング&商談スペース

2階(厳密にはロフト?)は、ミーテングスペースになっています。
商談とか打ち合わせにも便利ですね。
まあ、その辺のカフェでやっても良いのですが(笑)。
個室スペース完備

カフェとは違って長時間居続けることが出来るので、1日中、集中して仕事をする場合にオススメです。
こういった集中できる半個室のような場所も準備されていますよ。
僕はカフェでブログを書くことがほとんどです。
ですが、重要案件など他の仕事はコワーキングスペースに1人でこもり朝から晩までガッツリ取り組むようにしています。
ANCHORの料金体制

では、気になる料金体制を説明します。
基本的には「1日250バーツ」になりますが、よく使う人には割引が適応されます。
毎日使う人向け
毎日通う人向けの料金。
パタヤに長期滞在する場合、コチラの方が1日当たりの料金が安くなります。
・1日:250バーツ
・1週間:1,100バーツ
・1ヶ月:4,000バーツ
・3ヶ月:11,000バーツ
・6ヶ月:20,000バーツ
・1年間:36,500バーツ
チケット形式
5回・10回・20回のチケット形式。
1ヶ月間有効で、たまに行く人にはコチラのチケット形式がおすすめです。
・5回:1,200バーツ
・10回:2,000バーツ
・20回:3,500バーツ
レンタルオフィス
住所を構えて会社を作る人にオススメです(最低3ヶ月)。
メリットあるかは微妙ですが(笑)、パタヤで会社登記するのも面白そうですね。
・2人まで:11,000〜13,000バーツ(月極)
・3人まで:13,000〜15,000バーツ(月極)
・4人まで:15,000〜17,000バーツ(月極)
ANCHORへの行き方

では、実際にコワーキングスペース「ANCHOR」への行き方を解説してみますね。
残念なのがパタヤビーチではなく、お隣のジョムティエンビーチだということ。
しかし、逆にメリットのような気がします。
と言うのも、ジョムティエン周辺はまだ家賃も比較的安いです。
またネオン街もほとんどなく静かなので移住には持ってこいの環境ですよ。
平日は近くのANCHORで仕事をする。
そして、休日は近くのラン島にマリンスポーツをしに遊びに行く。
理想的な生活ですよね。
脱線しましたが(笑)、以下、ANCHORまでの行き方です!
「ANCHOR」の詳細
住所:324/5 moo 12, Chaiyapruek, Pattaya, Bang Lamung District, Chon Buri
電話番号:+66(0)995-060-781
営業時間:8:00 – 22:00(日曜日は14:00 – 22:00)
「ANCHOR」までの行き方

ジョムティエンビーチからバイクタクシーに、「パックソイ・チャイヤプック」と説明しましょう。
ちなみに、パタヤからジョムティエンに行くにはウォーキングストリート付近からソンテウ(乗り合いタクシー)が出ています。
上の写真の矢印の方向が、パックソイ・チャイヤプックになります。
この大通りはジョムティエンのセカンドロードです(ジョムティエンビーチロードはもう1つ右の通り)。
なお、パックソイとは簡単に言ってしまえば「曲がり角すぐ」という意味です。
パックソイ・チャイヤプック(曲がり角すぐ)で降ろしてもらいましょう。
パックソイ・チャイヤプックから歩いて1分

パックソイ・チャイヤプックで降り、少し歩くと直ぐに「REAL ESTATE AGENCY」 という店舗が左に見えてきます。
その店舗を超えてすぐ、赤い矢印のように左へ曲がりましょう。
するとまた直ぐに左手にコワーキングスペース「ANCHOR」の看板が見えてきます。
お疲れ様でした!
パタヤ初のシェアオフィスに到着です。
僕もよくいるので、お会いするかもしれませんね(笑)。
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さいごに
今回はパタヤで唯一のコワーキングスペースを紹介してみました。
ますますパタヤが便利になってきていますね。
欧米人、特にロシア人の移住先として人気の高いパタヤ。
僕はぜひ日本人にも、旅行ではなく移住先として視野に入れて頂きたいなと思っています。
日々発展するパタヤを当ブログでは、これからもドンドン発信していきますよ!


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