カンボジアの首都「プノンペン」と聞くと、まだ何か貧しい印象を受ける人が多いと思います。
ですが、実はお洒落なカフェやホテルが既にいくつも運営していますよ。
今回は、僕がプノンペン旅行中に見つけた素敵なブティックホテルを紹介してみました。
最高すぎて観光そっちのけで滞在していたい!
この記事の目次
TEAV ブティック ホテル(TEAV Boutique Hotel)

低価格で、それでいてお洒落なTEAV ブティックホテル。
ホテル名にブティックと付いている通り、カンボジアでも群を抜くほどのモダンな作り。
場所は、治安も比較的良いとされるフンセン公園や独立記念塔の近くにあります。
また、地元のマーケットも徒歩圏内。
この周辺には、フランス人経営のお洒落なレストランもたくさんありますよ。
TEAVブティックホテルの魅力は、立地だじゃありません。
猛暑のプノンペンに、TEAVという名の楽園がそこにはありました。
TEAVとは、元々カンボジア人女性の名前が由来だそうです。
なので、ホテル内には女性にも人気のロータス(蓮)の花をいたるところに飾っていて、ほのかに芳しい香りを充満させています。
実は、ホテル内にはスパ施設もあります。
ロータスの香りを浴びながら受けるスパは、とっても心が癒されますよ。
お値段も朝食付きで1泊8,000前後からとリーズナブルですね。
TEAVブティックホテルの地図(マップ)

周辺には、王宮(ロイヤルパレス)・独立記念塔・トゥールスレン博物館などが点在しています。
プノンペンは小さな町ですので、他の主要観光名所も直ぐ。
客室数は少ないけどプライベート旅行に最適!

大規模なホテルには客室数では勝てません。
でも、その分ひっそりと自分だけのプライベートを満喫できること間違ナシ。
と言うのも、大通りを1歩入った場所にあるため、外の騒音もあまり気になりませんからね。
何だか別世界に迷い込んだような入った不思議な感覚になりました。
特に女性客からの支持が強く、ピンクのロータスの飾りや香りは人気です。
また客室は、一風変わって黒を基調としたインテリアを使用。
これがまたシックでお洒落。
バスタブも付いているので、日本人旅行者にも安心ですね。
もちろん全室WiFi(無料)完備です。
プールは小さめだけど悪くない!

ホテル内部には、少し小さめですが程良い大きさのプールがあります。
滞在者も少ない分、プレイベートプールに近いですね。
プールの横で寝そべるのも良し、運動がてら程よく泳ぐのも良いですね。
ただ、日中は日差しが強烈ですので泳ぐのは早朝と夕方くらいが調度良いかもしれません。
落ち着いて滞在できるので快適なんですが、居心地が良すぎてプノンペン市内観光を忘れないようにして下さいね(笑)。
TEAVブティックホテル周辺の「観光情報」

TEAVブティックホテルから徒歩1分くらいで、以前記事にもした日本人経営のレディーボーイ(オカマ)バーに行けます。
もちろん日本人オーナーなので片言の日本語であれば通じますよ。
また観光としては、ロイヤルパレス(王宮)や国立博物館も徒歩圏内です。
また、少し距離はありますが東南アジア最大のイオンモールもトゥクトゥクを使えば直ぐ。
料金も概ね1ドル程度。
イオンモールには、日本の食材や日本食レストランも入っていますのでクメール料理に飽きたら足を運んでみて下さい。
ホテルの場所は、プノンペン観光やビジネス出張には本当に最適。
立地条件と、まるでアートの様なインテリアが自慢のホテルですからきっと素敵なカンボジア旅行になりますよ。
女性にも人気ですから、女性の一人旅やカップル旅行でもぜひ。
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さいごに
どんどん発展していくカンボジア。
特に首都プノンペンの可能性はこれからです。
それを見越して多くの欧米人や日本人がカンボジアでカフェやホテル経営を始めました。
今回ご紹介したブティックホテル「TEAV」もその1つ。
とってもオシャレですので、ぜひプノンペンに行かれたら滞在してみて下さいね!


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