日本からタイ(パタヤ)にいるタイ人彼女に送るモノがあったので、郵便局のEMSを活用しました。
EMSは空輸便のため到着日数が格段と早い分、値段もやっぱりそれなりですが本当に便利です。
僕はよくタイへ荷物を郵送するのですが、今回は送料と到着日数そしてラベルの書き方などをシェアしてみました。
僕はいつもEMSの一択ですよ。
この記事の目次
僕がEMSで送った荷物はコレ!

今回は、クリスマスということもありプレゼントと後はタイで人気な日本のお菓子類を送ることにしました。
いつものごとく地元の郵便局でEMSにお願いしましたよ。
EMSとは、速達空輸便のことで基本的に世界中へお近くの郵便局から簡単に荷物を送ることが出来ちゃいます。
もちろん到着も早い分、送料も高いのですが(タイへ日本からEMSで荷物を送る際の送料と到着日数は下記に詳しく記載)。
また、EMSの良いところは2万円までは無条件で補償が効くところ(2万円以上の場合は申告制)。
ってことで、今回もEMSを選択肢ました。
ちなみに、プレゼントはAmazonで購入した「iPhone 6用のカバー(キティちゃん)」が1点。
余談ですが、僕のタイ人彼女は僕よりも高価なスマホ使っとる(笑)。
そしてタイでも大人気な日本の「お菓子」類。
合計で2,000円分くらい。
最後に、なぜか良く分からいないですがタイ人彼女が大好きな福岡名物「博多通りもん」・・。
つい最近ですが僕の地元・福岡(北九州市)に遊びに来たときにハマったのだとか。
以上、購入金額合計で1万円弱でした。
面白いのがやっぱり日本のキティちゃんとかお菓子類ってタイでも本当に人気があるんですね。
もちろんタイ人彼女が日本好きってこともありますが、日本のお土産をタイに持って帰ったときは皆が喜んでくれていました。
EMSでは送れないモノ
郵便局が提供するEMSですが、どうしても送ることが出来ないモノもあります。
それが乾電池やバッテリー類。
もしくは、そういったものが付随しているカメラや携帯電話など。
空輸便で送るため、どうしてもその辺は世界的な規制がかかっているのでしょうね。
まあ内容証明にウソの申告をして送れなくもないかとは思いますが、あくまでも自己責任でお願いします。
僕は絶対に推奨しません!
EMSで荷物を送る際のダンボールは?

さて、今回EMSでタイに荷物を送るに際して自宅に不要なダンボールがあいにくありませんでした。
でもそんな心配はいりません!
実はお近くの郵便局で格安ダンボールを購入することが出来るんです。
と言っても、普通のダンボールではなく「ゆうパック」包装用のダンボールとなります。
もちろんEMSとしても活用可。
今回の場合は「大」サイズを購入しました。
お値段210円と良心的。
いろいろなサイズ(上の写真を参考に)がありますので、荷物に合わせて購入してみて下さいね。
実際の送料はいくら?

今回、僕が日本からタイへ送った荷物は重量にして約3kg。
ゆうパックサイズで言えば「大」サイズですね。
アジア圏ならタイも含め3kg以下なら、送料は4,000円。
少し高いように感じますが、補償も付いて速達空輸便ですから良しとしますか。
もちろんこれはあくまでも目安で、国や荷物の重さによって送料は異なりますので詳しくは下記のサイトを参考に。
梱包は出来るだけ頑丈に
さて、EMSでタイをはじめ海外に荷物を送る際の注意事項があります。
それは梱包をしっかりすること。
日本の郵便局は優秀ですから、荷物を丁寧に扱ってくれます。
しかし、ひとたび海外に荷物が飛び出してしまえば話は違ってきます。
タイをはじめ諸外国では荷物は結構適当に扱われますので(笑)注意が必要ですよ。
僕は壊れ物は特にありませんでしたが、念のためダンボール内部に新聞紙などをしのばせておきました。
EMSラベルとインボイスは必ず記載しよう!
では、実際にEMSを送る際に必要なラベル(送り状)とインボイスの書き方を詳しくご説明します。
EMSラベルとインボイスは郵便局でもらえますので、必ず記載して下さいね。
当たり前ですが、特にラベルへの記載が無いと送ることが出来ません(そもそも郵便局で受付てくれません・・笑)。
「EMSラベル」の書き方

先ず初めに、EMSラベルを記載する際は必ず全て英語表記となります(Fのご署名欄は日本語でも可)。
①と②はお届け先とご依頼主記載欄。
なお、お届け先とご依頼主の住所(名前を含む)も必ず英語表記で書いて下さい。
(例)〒123-4567 未来県夢市中央区北九十二条東一丁目 99-22 エクスパンシスアパート101号室
(英語表記)#101 Expansys Apartment, 1-99-22, Kitakyujyunijo-higashi, Chuo-ku, Yume-city, Mirai, 123-4567 JAPAN
上記のように、英語で住所を書くときは全て後ろから記載していきます。
③の品目記載欄も必ず記載する必要があります。
全てを埋める必要はありませんが、Aの品名・Cの購入金額・Dの合計金額くらいは埋めておいた方が無難です。
と言うのも、2万円以下までは記載があれば無条件で補償されますからね。
なお、Eの損害要償額は2万円以下の場合は記載不要。
また送る荷物が贈物の場合は必ず「贈物」にチェックを入れて下さい。
そうでない場合は、受取人に関税が請求される場合があります(贈物でない場合、例えば商品を送る場合は必ず自己申告が必要です)。
分からなければ郵便局スタッフに聞けば親身になって対応してくれますよ(たぶん・・笑)。
「インボイス」の書き方

続いてインボイス用紙の説明です。
インボイスとは、何かを海外発送する際に税関への申告や検査で必要となる大切な書類のこと。
こちらも郵便局にて無料配布されています。
そのためEMSラベルと一緒にインボイスも必ず記載しましょう。
と言っても、記載する内容はEMSラベルとほとんど同じ(全て英語表記です)。
①と②がご依頼主住所とお届先住所(名前を含む)。
③〜⑤はインボイス作成日や速達手段(今回の場合はEMS)。
大切なのは、⑥でこちらも贈物ならば必ず「贈物」にチェックを入れて下さい。
⑦と⑧が品名や購入価格など。
⑨が合計個数や重量。
そして最後に、⑩へ署名をして下さい(署名のみ日本語でも問題ナシ)。
日本からタイまでの到着日数(EMS)は?

日本からタイにEMSを送った場合の到着日数は、だいたい「3〜4日」程度です。
以前送ったときもそのくらいでした。
ただ、今回は僕はつい2日前に送りましたので実のところまだ到着していません。
到着したらまた追記として、この記事に後ほど詳細を記載しますね。
なお、クリスマスシーズンは世界中の荷物量が格段と増えますので場合によっては1週間以上も到着が送れるかもしれません。
僕は今回ちょうどクリスマスシーズンですので、どのくらいの日数がかかるのかを少し心配しています・・。
とりあえず、続報にご期待下さい!
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2015年12月14日追記:
遅延も自己もなく本日無事にタイ人彼女のもとへ荷物が届きました!
到着日数は安定の4日でしたよ(やっぱりEMS優秀だわ)。
EMSの追跡方法
実はEMSで送るメリットとして、もう1つインターネットで配送状況を確認できるところにあります。
この機能を「追跡」と言うのですが、大切な人への贈物ですからいつでも配送状況を確認できるのは嬉しいですよね。
EMSラベルの上の方に、「お問い合わせ番号」が記載されています。
そちらの番号と一緒に下記の郵便局公式サイトから追跡してみて下さいね。
さいごに
今回は、3,000文字以上を使って日本からタイにEMSを送る際の送料や到着日数について書いてみました。
EMSラベルやインボイスの書き方とか意外と役に立つかなと思っています。
まさに完全保存版!
EMSについて事細かに書いてみましたのでぜひ参考にされてみて下さいね。
今記事が日本からタイの大切な人へ荷物を送ろうとしている読者の参考になっていましたら幸いです。
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