タイに帰ってきて、とたんに熱を出してしまいました。
風を引いたり事故にあったり、自分だけは大丈夫なんて思っていませんか?
海外旅行では、こういった万が一のトラブルが極稀にあるんです。
そんな万が一のために、海外旅行保険が自動付帯しているクレジットカードは必須!
今回は、実際に海外でエポスカードを活用する方法を書いてみました。
この記事の目次
クレジットカードに海外旅行保険が自動付帯!?


海外旅行の際の海外旅行保険ってどうされていますか?
旅行代理店とか、インターネットで加入する場合がほとんどですよね。
ですが、僕はクレジットカードの海外旅行保険で済ませています。
実はクレジットカードの中には、海外旅行保険が付帯している場合もありますよ。
僕は「エポスカード」を愛用していますが、海外旅行保険が自動付帯です。
旅行代理店などの海外旅行保険だと高額ですが、エポスカードなら年会費永年無料。
また、1枚持っていれば海外旅行の度に手続きする必要もナシです。
エポスカード3つのメリットまとめ!
海外旅行保険が付帯しているエポスカードですが、メリットはそれだけじゃありません!
そこで、ここからはエポスカードの最大のメリット3つをまとめてみました。
海外旅行好きには、絶対に無くてはならないクレジットカードですね。
メリット①「海外旅行保険が自動付帯!」
これは先ほどから書いていますが、海外旅行保険が自動付帯されています。
さて、クレジットカードに付帯される海外旅行保険には実は2種類あるのを知っていますか?
それが利用付帯と自動付帯です。
利用付帯とは、「利用すれば海外旅行保険が付帯しますよ」というカード。
つまり海外旅行前にクレジットカードで航空券やホテル予約をすれば付帯されます。
これだと、該当のクレジットカードで予約し忘れた際など大変ですね。
そしてもう1つが、エポスカードのような自動付帯について。
自動付帯とは、「海外旅行先に持っていけば海外旅行保険が適応されますよ」というカード。
つまりエポスカードを持って海外に行けば、万が一のトラブルでも安心というワケです。
メリット②「医療費キャッシュレスサービス!」

続いてのメリットが、医療費キャッシュレスサービスです。
これは海外旅行保険の最大メリットと言っても言い過ぎではありませんね。
クレジットカードさえ所持しておけば、海外の病院でキャッシュレス受診が出来るというワケです。
つまり、万が一の病気や事故で通院しても自分のお金を使う必要が一切ありません。
海外病院での医療を受けると、驚くほど高く付きます。
しかし、医療費キャッシュレスサービスがあれば安心して医療が受けられますね。
メリット③「年会費が永年無料!」
海外旅行保険が自動付帯で、かつ医療費キャッシュレスサービス付き。
ほぼ完璧に近い海外旅行保険が付いたエポスカードですが、更に年会費永年無料なんです。
旅行代理店で海外旅行保険に加入すると、最低でも5,000円以上はしますよね。
しかも、これは旅行する度に必要な保険代金です。
一方のエポスカードならばタダ。
年会費が永年無料ですから、海外旅行に何度行こうと関係ありません。
海外旅行好きならば、エポスカードを発行しない理由が全くありませんよね!
なお、その他のメリットは以前書いた下記もあわせてご覧下さい。
ゴールドカードで更にメリット倍増!

エポスカードにはゴールドカードも存在しています。
このゴールドカードになると、更に下記のような嬉しいメリットが!

- 海外旅行保険の補償額が最高1,000万円(エポスカードは500万円まで)
- 国内すべての空港と海外3つの空港ラウンジが無料
- エポスポイントの保有有効期限ナシ(エポスカードは2年間のみ)
エポスカードのゴールドカードは、年会費5,000円を支払えば誰でもなれます。
しかし、実は招待状が届けば年会費をタダに出来るんですよね。
僕も招待状が届いたので、現在は年会費無料でゴールドカードを使っています。
気になるゴールドカードの招待状が届く条件は非公式。
ですが、おそらく年間50万円以上エポスカードで使った場合に届くようです。
僕も6ヶ月以内に50万円使ったら、次の月に招待状が届きました。
せっかくですから、バンバン使ってゴールドカードを目指してみませんか?
海外旅行保険の補償額もアップされちゃいます!
タイのバンコク病院へ実際に行ってみた!

ここからは、僕が実際にエポスカードを活用して海外の病院に行ってきた話を書いてみます。
今回お世話になった病院は、タイのパタヤにある「バンコク病院」でした。
結婚式の前日に熱を出しちゃったので、思わず海外旅行保険に泣きついたワケです(苦笑)。
先ずは、エポスカードの海外旅行保険を使うまでの流れを簡潔にご紹介しますね。
特に重要なのは、病院側が「医療費キャッシュレス」対応かどうかを事前に確認することです。

<海外旅行保険(医療費キャッシュレス)を使うまでの流れ>
- 各国のエポスカード海外旅行保険受付センターへ電話。
- 病院を紹介してもらう、または近くの病院が「医療費キャッシュレス」対応かどうか確認する。
- タクシーなどで病院に行き受付を済ます。
- 医療費キャッシュレス受診。
注意点としては、「医療費キャッシュレス」受診をする際には必ず事前申告が必要なことです。
必ず、エポスカードの海外旅行保険受付センターへ電話しましょう。
(※自腹受診後に医療費をエポスカード側へ申請する場合は、事前申告不要のようです。
ただし、念のためエポスカード海外旅行保険受付センターへ事前問合せされるのが確実ですね)
①エポスカード海外旅行保険受付センター(タイ)へ電話
海外旅行保険の医療費キャッシュレス受診を活用する場合は、必ず「海外旅行保険受付センター」へ電話して下さい。
この受付センターは、各国で電話番号が分かれています。
タイで海外旅行保険を活用したい場合は、下記の電話番号にどうぞ。

タイ窓口:001-800-814-5147
(※日本人オペレーターが、日本語で対応してくれます)
なお、他の国の電話番号を確認したい場合は下記の電話番号にどうぞ。
日本窓口:81-18-888-8808
②医療費キャッシュレス受診が可能な病院を紹介しておらう
エポスカードの海外旅行保険受付センターに電話したら、日本人オペレーターが対応してくれます。
ここでは、最寄りの医療費キャッシュレス受診が可能な病院を必ず確認しましょう。
なお下記の事柄を確認されますので、エポスカードをご準備下さい。

<電話での確認事項>
・エポスカードのカード番号
・本人確認(生年月日、住所、電話番号)
・宿泊先
・症状(または事故の状況)
・日本出国日
(※クレジットカードに付帯されている海外旅行保険の適応は最大90日のため、日本出国日を必ず確認されます)
③タクシーなどで病院に行き受付で同意書に署名


最寄りの病院を確認したら、タクシーなどで向かいます。
なお、エポスカードの海外旅行保険では病院までの交通費も後から請求可能。
必要な場合は、領収書の発行を忘れずに(僕は車で行きました)。
さて、病院に付いたら受付スタッフに声をかけ同意書にサインをします。
既にエポスカード側から病院へ電話が行っているので、スムーズに対応してくれました。
同意書の内容は、名前・生年月日・日本出国日など簡単なものです。
病院によっては日本語通訳が常駐していますので、必要な場合は迷わず要求しましょう。
ちなみに、バンコク病院には日本人スタッフが常駐していました。
④医療費キャッシュレス受診
受付や同意書へのサインなどを全て済ませたら、いよいよ医療費キャッシュレス受診開始です。
医師は英語もできますが、医療行為ですので心配ならば必ず日本語通訳を呼びましょう。
僕は、嫁がタイ人ですので彼女に任せました(笑)。

<受診時に必ず必要なモノ>
・パスポート
・エポスカード
(※忘れると受診が出来ませんので、必ず持って行って下さい)
問診や血液検査などの後に、大事を取って点滴を打ってもらいました。
おかげさまで、翌日の結婚式には何とか回復しましたね。
気になる料金ですが、8,000バーツ(約3万円弱)となかなかの高額請求。
ですが、もちろん医療費キャッシュレスですので僕自身は1バーツも支払っていません。
ちなみに友だちは、数年前に同じバンコク病院に入院して約100万円でした。
海外旅行のお守り代わりとして、エポスカードは必須ですね。
①年会費永年無料(一切かかりません!)
②海外旅行保険が自動付帯(持っているだけで適応される!)
③医療費キャッシュレス(医療費の立て替えが不要!)
さいごに
海外旅行で1番恐いのが、病気や事故などの万が一のトラブルです。
幸い僕はそういったトラブルに遭遇していませんが、今回始めて病気になっちゃいました。
ですが、エポスカードの海外旅行保険があるから安心ですね。
こういった万が一のトラブルに備えることは、海外旅行をする上で本当に大切です。
エポスカードならば、年会費永年無料。
にも関わらず海外旅行保険が自動付帯で、医療費キャッシュレスサービス付き。
持っていても、1つも損になりませんよね。
海外旅行好きには迷わずオススメしたいクレジットカードです。


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※エポスカードの海外旅行保険を活用して、タイの病院で「医療費キャッシュレス」受診をした体験記は、当記事の中盤以降に詳しく記載しています。