プノンペン市内中心地にあるおすすめ日本人経営ゲストハウス「ワンストップホステル」宿泊レビュー

カンボジアのプノンペンへ行ってきました。

今回はゲストハウスに滞在。

ゲストハウスって、しっかり選ばないとハズレが多いですよね。

ですが「ワンストップホステル」は、日本人経営なので安心できました。

女性の1人旅にも迷わずおすすめ。

そこでプノンペン空港からの行き方と、宿泊レビューを書いてみました。

他のゲストハウスとの比較あり!

 

日本人経営の「ワンストップホステル・プノンペン」

プノンペンは、2年ほど前まですが前職の出張で何度も訪れていました。

その当時は仕事ですから、もちろん宿泊はホテルのみです。

ですが、今回はプライベートの1人旅ですから久しぶりにゲストハウスに宿泊。

久しぶりということもあり、日本人経営のゲストハウスを選びました。

それが、今回ご紹介する「ワンストップホステル」です。

ワンストップホステルは大正解で、1泊のつもりが連泊しちゃいましたよ(笑)。

しっかりと清掃が行き届き、スタッフの対応も素晴らしかったです。

立地もリバーサイド(中心地)ですから、観光・レストラン・バーの密集地帯。

また、プノンペン空港からワンストップホステルへの交通手段も市営バスを使えばワンストップ(ワンストップホステルだけに・・笑)。

空港からのアクセス方法は以前書いた下記を参考に。

カンボジアのプノンペン国際空港から市内中心地へバスでの行き方

2017年2月21日

 

ワンストップホステルの特徴

上の写真は共用エリアで、宿泊者がくつろげるようになっています。

ワンストップホステルの特徴は、何と言っても日本人経営のきめ細やかなサービス。

受付のスタッフから、併設レストランのスタッフまで皆がフレンドリー。

何か質問(例えば道順とか)しても、しっかりと親切丁寧に答えてくれました。

また、宿泊者がくつろげるように掃除にも妥協がありません。

ゲストハウスって、あまりキレイな印象が無いですから今では僕はほとんど泊まったことがありません。

ですが、ワンストップホステルは受付からトイレまで超キレイでしたよ。

日本人経営者が、しっかりとスタッフを教育してるんでしょうね。

下記では、僕がここまでワンストップホステルに惚れ込んだ理由を説明ます。

併設レストランの食事が安くて美味しい!

ワンストップホステルは、受付の隣に簡易的なレストランがあります。

ここでは朝食・昼食・夕食が手軽に食べられますよ。

だいたい2〜3ドルなんですが、これが予想以上のボリューム感。

1枚目が朝食で料金はたったの2ドル(なんと無料のコーヒーまで付いてる)。

そして2枚目が、ランチ・夕食用のメニューで同じく2ドル。

カンボジアって旅行者向けのレストランで食べると、意外とお隣のタイなんかよりもよっぽど高いです。

ですから、このレストランの安さとボリュームには驚きました。

なのでワンストップホステルは、人種を問わず学生や若いカップルなどに大人気のゲストハウスですよ。

トイレ&シャワーが清潔!

上でも書きましたが、ワンストップホステルはかなり清潔でした。

特に適当にしがちなトイレとシャワーがとってもキレイ!

僕のように、特に女性はトイレやシャワー周りを気にされると思いますが安心して下さい。

少し潔癖症なところがある僕でも、ワンストップホステルなら大丈夫でしたよ。

その辺の格安ホテルよりもキレイにされています。

女性に嬉しいドライヤー!

次に紹介したいのが、女性の味方「ドライヤー」です。

僕は男性ですから、全く使うことはありません。

ですが女性って聞くところによると、ドライヤーはかなり重要みたいですね。

ワンストップホステルには、もちろん共用のドライヤー完備。

シャワーに浴びたあとに思う存分、ドライヤーで髪を乾かしちゃって下さいな。

客室は3階以上(女性専用部屋あり!)

ワンストップホステルは1階が受付とレストラン。

2階が共用エリア、そして客室は3回以上になっています。

また、「女性専用部屋(ドミトリー)」もありますから女性の1人旅でも安心ですね。

残念ながら男性専用部屋はありませんので、僕は男女混合部屋に宿泊しました。

男性混合ドミトリーは、男性の僕でさえかなり気まずかったです。

そのため女性旅行者の宿泊は、やはり女性専用ドミトリーがおすすめですね。

 

ワンストップホステルの客室(ドミトリー)

上の写真は、ワンストップホステルの客室(ドミトリー)です。

各ベッドは2段式で区切られていて、僕は下のベッドに寝泊まりしました。

男女混合ドミトリーは、全部で8つのベッドがあります。

僕が宿泊したのは平日でしたが、全てのベッドが埋まっていましたね。

チェックアウト間近の写真なので散らかっていますが、ベッドシーツなども清潔そのもの。

かなりキレイに選択されていて、安心して眠ることが出来ました。

もちろん、客室にはクーラーと無料WiFi完備です。

広々としたセーフティーロッカー!

ゲストハウスって久しぶりに泊まりましたが、最近は旅行者に1つセーフティーロッカーがあるんですね。

ワンストップホステルも例外なくセーフティーロッカーがありました。

しかも、このセーフティーロッカーが予想以上に広々としていてしかもかなり安全。

僕の25Lのバックパックでも、かなり余裕で入りました。

また、ロッカーに1つ個別の南京錠が付いていますから安心できますね。

ゲストハウスなのに、モノを取られる心配もなくてかなり安心して寝れました。

客室からトンレサップ川が見えるよ!

ワンストップホステルは、プノンペン市内中心地という好立地。

この市内中心地は俗に言う「リバーサイド」ですね。

そのため、ワンストップホステルの客室からもちゃんと川が見えますよ。

ちなみにプノンペン市内を流れるこの川は、「トンレサップ川」と言うようです。

茶色く濁っている様が、ザ・東南アジアって感じですよね(笑)。

 

他のゲストハウスとの比較

今回、プノンペンには2泊3日で行きました。

せっかくなので翌日は、他のゲストハウス「オーラテマティックホステル」を予約していたんですよね。

そして実際にオーラテマティックに行ってみると、まずは立地が最悪。

周りにも何もないし、繁華街までは歩くとかなりの距離があります(徒歩30分)。

客室(ドミトリー)もなんだか狭くて暗い雰囲気でした。

極め付きは、スタッフの対応の悪さ。

僕はさすがに我慢できずに、100%のキャンセル料を払って宿泊をキャンセル。

ワンストップホステルに帰り連泊しちゃいましたとさ(笑)。

オーラテマティックホステルは何だかかなり残念でしたが、一応下記に詳細を掲載しておきますね。

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ワンストップホステル周辺情報

話をワンストップホステルに戻し、このゲストハウスの周辺情報をご紹介します。

ワンストップホステルは、上でも書いたようにリバーサイドという好立地。

リバーサイドはレストラン・バーなどの密集地帯で、旅行者に大人気のエリアですね。

食事をするにも、バーで飲むにも本当に良い場所です。

むしろリバーサイドをはずと、たぶんプノンペンは楽しくありません(笑)。

立地やアクセスという点から言っても、旅行者に迷わずおすすめ出来るゲストハウスです。

ナイトマーケットも歩いてすぐ!

ワンストップホステルから徒歩5分くらいで、プノンペンナイトマーケットがあります。

小さなナイトマーケットですが、お土産を買うには十分。

少しずつお店を増やしているようですので、今後が楽しみですよね。

ナイトマーケットが近くにある場所は旅行者も多く訪れますので発展が見込まれます。

次回は、もっともっと便利なところになっているかもしれませんね。

そんなリバーサイドやナイトマーケットが近い「ワンストップホステル」は、かなり便利な立地でおすすめですよ。

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さいごに

久しぶりに遊びに行ったカンボジアのプノンペン。

そして、久しぶりに宿泊したゲストハウス。

ワンストップホステルは、日本人経営で素晴らしかったですね。

特に清潔さとスタッフの対応は、その辺のホテルを間違いなく超えています。

これだったら、格安ホテルよりも遥かにおすすめ。

ところで、今回はオーナー(マネージャー)の日本人経営者さんに残念ながらお会い出来ず。

次回はぜひ会ってみたいですので、また必ず宿泊に行きますよ!

 



ABOUTこの記事をかいた人

海外ノマドや旅行情報を中心に自身の経験を交えてブログで発信中。カメラやスマホなどのガジェット類も大好き(旅の7つ道具として紹介しています)。また、「タイ」をこよなく愛し1年の半分以上をパタヤとバンコクを中心に暮らしています。嫁はタイ人。