最近のドローンは性能が良くて低価格。
特に、DJI社の提供するドローンはそれが顕著です。
ここタイでも、観光地に行くとドローンを飛ばしている人を見かけます。
彼らはどこでドローンを買っているのかと思っていたら、サイアムディスカバリーで正規代理店を見つけました!
そこで今回はバンコクでドローンが購入できるお店をご紹介します。
この記事の目次
バンコクのDJI正規代理店「PHANTOM THAILAND」

バンコクの高級デパートの1つサイアムディスカバリー。
その最上階にあるのが、DJIの正規代理店「Phantom Thailand」です。
このお店はDJIの直営店ではありませんが、DJIが公式に認めたディーラーのようですね。
決して大きくない店舗ですが、家賃も高いサイアムにあるのだから大したものです。
あとで書きますが、店内にはファントム4や産業用ドローンまでありました。
また、DJI人気製品の1つOsmo Mobile(モバイルスタビライザー)などもあります。
ただし多くが実物じゃなくて、モックアップだったのが残念ですね・・。
サイアムディスカバリーへの行き方

次に、Phantom Thailandのあるサイアムディスカバリーまでの行き方をご説明します。
サイアムディスカバリーの最寄り駅は、「BTSサイアム駅」ですね。
1番分かりやすいのは、BTSサイアム駅「3番出口(Exit. ③)」から外に出て、同じような高級デパートのサイアムパラゴンとサイアムセンターを抜けて行く道です。
(※次の1枚目の写真がサイアムパラゴン、2枚目の写真がサイアムセンターです)


BTSサイアム駅を出ると、突き当りにサイアムパラゴンがあります。
それを右手に真っ直ぐ進むとサイアムセンターですね。
大きな広場を挟んで隣通しですので、すぐに分かるかと思いますよ。
そのサイアムセンターを抜けると「サイアムディスカバリー」が見えてきます。
サイアムセンターの1階をひたすら進行方向に進んで外に出ると、下の写真のようなおしゃれなサイアムディスカバリーの建物と入口がありますね。
サイアムディスカバリーの詳細

あとはサイアムディスカバリーに入って、最上階の「Phantom Thailand」を目指して下さい。
ちなみに同サイアムディスカバリーの最上階は、他社のドローンや新しい機器が多く展示されていて楽しい空間でした。
最近新しく改築工事がされ、店内も一新されたみたいですね。
住所:Siam Discovery 989 Rama I Rd, Khwaeng Pathum Wan, Khet Pathum Wan, Bangkok 10330
電話番号:096 541 6099
営業時間:10:00 – 22:00
※現在はサイアムディスカバリーの最上階に店舗が移動していす(以前は2階)。
Phantom Thailandに展示されていたDJIドローン

ここからは、サイアムディスカバリーのPhantom Thailandに展示&販売されていたドローンである「ファントム4」と「Osmo+ & Mobile」についてご紹介します。
ただし値段や在庫などを確認しましたが、DJIドローンは日本で購入した方が圧倒的に安い。
値段が日本より高い理由は、おそらくPhantom ThailandはDJI直営店じゃないのとタイの関税は高いからじゃないですかね。
なので展示&販売ドローンの末尾に、DJI日本公式オンラインショップのURLを掲載しています。
DJI日本公式オンラインショップで購入すれば、故障や修理のときも安心ですね。
ファントム4/Pro

4K動画撮影を搭載したDJIファントムの最新シリーズ・ファントム4。
現在ファントム4は製造終了したようで、DJI公式サイトからの販売は出来ません(もちろんPhantom Thailandにあったのもモックアップ品)。
後継機「ファントム4 Pro」であれば在庫ありです。
ファントム4 Proの優れている点は、4K動画と安全性ではないでしょか。
4K動画については説明不要ですね。
安全性とは、「5方向の障害物認識センサー」を搭載したことです。
つまり5方向にある障害物を認識し、障害物を回避しながら安定した飛行が可能という優れモノ。
ドローン初心者でも、かなり安心して操縦できるDJI屈指のドローンです。
Osmo+ & Osmo Mobile


次に紹介したいのがモバイルスタビライザーのDJI Osmo+ とOsmo Mobileです。
Osmo+はモックアップじゃなくて、実物がありました。
以前からOsmoシリーズは知っていましたが、実物に触るのは今回が実は初めて。
Osmo+は分かってましたけど、やっぱりデカいですね(笑)。
Osmo Mobileは、なかなかコンパクトで思った以上にスタイリッシュでした。
このOsmoシリーズはスタビライザー機能と言って、動画の手ぶれをほぼ完全に相殺してくれます。
iPhoneとAndroid両方に対応していて、特に動く動画をよく撮影する方におすすめ。
Osmo Mobileで撮影した旅行動画がYouTubeによく上がっていますが、ワクワクするほど美しい動画が撮れていますね。
さいごに
タイは空撮の規制が厳しいとよく聞きますが、パタヤビーチでも撮影している人をよく見かけます。
ただし、やっぱり規制を破ってまで飛ばすことはおすすめしません。
なお確かに日本でのドローン使用もかなり厳しいです。
しかし日本の場合はドローンを飛ばせる場所など、今ではネットを使って見つけやすくもなりましたね。
僕は小さい自宅用ドローンから操縦の練習をしています。
ですがDJIドローンを持っている人に聞くと、ファントムやMavicの方がはるかに操縦しやすくて安心なのだとか。
本格的にドローンが欲しくなってきました!


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