初めての台湾旅行で訪れた台北。
九份などの観光地がメインでしたが、予定があったので観光ついでに台北にも3泊しました。
台北の土地勘0なので、台北駅周辺(西門町あたり)のビズネスホテルを選択。
結果的に、観光・レストラン・ショッピングにも最適なベストチョイスだったんですよね。
今回は、宿泊した2つのホテルをレビューしてみました。
この記事の目次
「台北駅地下鉄(MRT)」周辺の観光情報

台湾・台北の中心地と言えば地下鉄(MRT)の「台北駅とその周辺」ですね。
台北駅に来てさえしまえば駅周辺にはレストランやショップなどがいろいろとありますし、また台北駅から地下鉄に乗って各都市の観光地にも行けます。
そんな理由から、今回初めて台北に訪れた僕は事前に台北駅周辺のホテルを予約しておきました。
結果的にこれが正解で、すごく立地が良かったですね。
ですので初めて台北に行かれる旅行者は、台北駅周辺に宿泊されることをおすすめします。
ショッピングなら台北駅向かいの「新光三越百貨店」

台北駅はかなり大きな中心駅で、駅構内にもレストラやショップなどのテナントがあります。
そして上の写真のように南側目の前の大通りをくぐると、ショッピングに最適な「新光三越百貨店」がありますよ。
ブランド品やちょっとした買い物、または台湾旅行のお土産などを購入するのに便利でした。
レストランなら「館前路・南陽街・公園路」

台北駅南側・新光三越百貨店にある裏通りには、さまざまなレストランの密集地帯があります。
中華料理をはじめ、日本食やフレンチなど多種多様。
この一帯(通り)を「館前路・南陽街・公園路」と呼びますが、僕はほぼ毎日の朝食と夕食をこの周辺でお世話になりました。
特に台湾のローカルグルメなレストラン(屋台)なども多いですから、観光としても楽しい場所ですね。
台湾ローカルグルメは、ボリュームたっぷりなのにかなり安くて驚きました。
台北到着後、すぐにローカル感を楽しみたいのなら台北駅周辺はおすすめのエリアです。
なお台湾の桃園国際空席から台北駅への行き方は、以前書いた下の記事もあわせてご参考にされて下さいね。
チェア マン ホテル (Chair Man Hotel)

台北旅行の初日に1泊だけした「チェアマンホテル」は、台北駅から徒歩10〜15分程度の場所にあって大変便利な立地です。
台湾の桃園国際空席に到着後は飛行機で疲れていたので駅近にして正解でした。
空港から高速バスで台北駅行き、駅からチェアマンホテルまではタクシーで行くのもアリですね。
ホテルまでの道のりには台北駅から新光三越百貨店を抜け、ローカルグルメや日本食レストランの多い「館前路・南陽街・公園路」などの通りがあります。
立地良し、価格安しで素晴らしいホテルでした。
客室の様子


客室は、正直ビジネスホテルですから広くありません。
しかしテレビや冷蔵庫などの備え付け家電や、無料の水も付いてますから十分でしたね。
宿泊費を安く押させて、その分のお金を美味しい台湾ローカルグルメや観光に使いたい旅行者におすすめです。
また無料WiFi付きかつ小さいですが書斎デスク付きの客室ですから、ビズネスマンなどの出張旅行にもちょうど良いホテルかもしれません。
台北駅・台湾ローカルグルメ・日本食レストランなど、立地も抜群でした。
トイレ・シャワールームの様子

トイレとシャワールームは同じ場所にあり、女性の方などは少し苦手かもしれません。
ですが、この価格帯でバスタブ付きなのでお風呂好きにはタマリマセンね。
リンス・シャンプー・石けん・歯ブラシなど、一通りのセットは付いていましたよ。
古さは目立ちますが、比較的キレイに掃除されています。
客室窓からの景色


僕が宿泊したお部屋は5階で、窓からの景色がそれなりに良かったです。
目の前に古びた建物がありましたが、台湾が初めてだった僕にとってはかなり新鮮でした。
総合的に判断して、台北駅近という立地・そしてリーズナブルな価格帯のチェアマンホテルは選択肢の1つとしてアリですね。
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ダイアリー オブ タイペイ ホテル タイペイステーション ブランチ (Diary of Taipei Hotel – Taipei Station Branch)

最後にご紹介したいビジネスホテルが、「ダイアリー オブ タイペイ ホテル タイペイステーション ブランチ」です。
長ったらしい名称ではありますが、2015年に改装されたとてもキレイなホテル。
僕は、最終日と前日の2泊を予約しておきましたが正解でした。
ビジネスホテルですので客室は小さいですけど、生活なのはやはり良いですね。
価格も1泊6,000円くらいからと、比較的リーズナブル。
2人で泊まっても同価格(アジアは1部屋辺りの料金)なのは、日本のホテルと違って本当に嬉しいところです。
また立地も台北駅から徒歩10分くらいと便利で、若者の街として有名な「西門町」も徒歩圏内。
僕は、かなりこのホテルを気に入りました。
しかもゲストハウスのように「※ドミトリー部屋」あり!
フロントの様子


ダイアリーホテルの外観はシンプルですが、フロントに入ると驚いてしまいました。
どこかのクラブのように、ネオンがギラギラしています(笑)。
と言っても、最近改装されたホテル内部はかなり清潔でイイ感じでした。
そしてフロントの隣に朝食などを食べるレストランがあるのですが、ここに付いているドリンクバーはいつでも飲み放題。
そんなに種類はありませんけど、意外と嬉しいサービスですね。
フロントには簡単な日本語が分かるフロントスタッフも2名いるので、中国語や英語が苦手な方にもおすすめしたいホテルです。
客室の様子


客室はダブルルームを予約しましたが、小さくても新築のようにキレイでしたね。
掃除もいき届いており、カップルにもおすすめです。
小さいですが書斎デスクがあって、ビジネスマンの出張旅行にかなり良さそう。
無料WiFiが全室完備で、僕も書斎デスクで2時間くらい作業してました。
客室のファシリティ


客室には、もちろんテレビと冷蔵庫が付いています。
その冷蔵庫の中には、無料の水(ペットボトル)付きですね。
電気ポットもありますのでコーヒーを沸かしたり、カップラーメンも食べれますよ。
トイレ・シャワールームの様子


トイレとシャワールームも、かなりキレイで清潔でした。
シャンプー・歯ブラシ・ひげ剃りなどが当たり前に付いていて、女性には特に嬉しいドライヤーも備え付け。
残念ながらバスタブは付いていませんでしたが、シャワーの水量もOKでした。
また、トイレとシャワーが扉を挟んで別々になっています。
トイレとシャワーは別々になっていてほしい日本人は多いはずですから、そう言った点から見ても女性同士(女性の一人旅)やカップルなどの旅行者におすすめですね。
格安ドミトリー部屋(2,000円以下)あり!


ダイアリーホテルには、実はドミトリー部屋もあります(宿泊するまで知らなかった・・)。
ドミトリー部屋を実際に見せてもらいましたが、こちらも清潔感があってとてもキレイな様子です。
1泊2,000円以内で台北駅近ですから、学生の1人旅などにかなり需要がありそうですね。
総合的に判断して僕が宿泊したようなお部屋はカップルや女性におすすめで、ドミトリーは学生などにおすすめですよ。
次回の台湾(台北)旅行でもお世話になりたい素敵なホテルでした。
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さいごに
今回は、初めての台北(台湾)で3泊した2つのホテルをレビューしてみました。
特に「ダイアリー オブ タイペイ ホテル タイペイステーション ブランチ」は、立地・清潔さ・価格と三拍子そろった素晴らしいホテルです。
リーズナブルなビジネスホテルとして、このホテルはかなりおすすめ。
またドミトリータイプの部屋もありますから、学生などの旅行者にもおすすめしたいです。
台北駅周辺でリーズナブルなホテル(とドミトリー)をお探しならば、ぜひ今記事をご参考にされてみて下さいね。


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