海外旅行は安全第一ですが、万が一のトラブルや事故に巻き込まれることも稀にあります。
そのため通常は「海外旅行保険」に加入しますが、2泊3日・3泊4日と日数が多くなれば保険料も当然高くなりますよね。
また、家族旅行であれば同じ金額が人数分発生するワケです。
しかし実は海外旅行保険が付帯したクレジットカードを使えば保険料をタダに出来ることを知っていましたか?
もちろん、ご家族の海外旅行保険も付帯(家族特約)しているから安心ですね。
今回は海外旅行保険の口コミを調べる前に、必ずチェックしてほしい「海外旅行保険」付きおすすめクレジットカードについてご紹介します。
この記事の目次
海外旅行保険への加入って必要?

海外旅行お際は、必ず「海外旅行保険」に加入するはずです。
それは、やはり団体旅行・個人旅行問わず万が一の事故やトラブルがあった際に備えるためですよね。
外国での高額な医療費を全て保険という名のもとに、100%カバーしてくれる言わばお守りのような存在。
それが、海外旅行保険に加入する最大のメリットです。
しかし保険料負担と言う大きなデメリットが発生してしまうのもまた事実・・。
- 海外旅行の度に加入する必要のある海外旅行保険って、加入手続きなどが面倒ではありませんか?
- 旅行日数・旅行回数毎に増えていく高額な海外旅行保険料に不満はありませんか?
- 更にお子様や配偶者様など、家族がいれば家族分の海外旅行保険が発生し高額ですよね?
そこで海外旅行に月1度は行っている僕から、あるご提案をさせて下さい。
いっそのこと次回の海外旅行から、海外旅行保険に個別加入するのは止めてしまいましょう!
「何だそれ?」・・と思われたかもしれません。
ですが海外旅行保険料をダダに出来る方法をご紹介していますので、ぜひ最後まで当記事を読み進めて下さいね。
クレジットカードには海外旅行保険が無料で付帯しているモノがある!?

いっそのこと海外旅行保険自体に加入しないという大胆なことを言いましたが、それには正当な理由があります。
その裏付けとして、月1度は海外旅行に出かける僕自信が実は海外旅行保険には加入しません(個別加入しちゃうと、年間総額5〜6万円以上の出費です・・)。
しかしクレジットカードの特典を活用すれば、それらの海外旅行保険料を0円(タダ!)にすることが可能なんですよ。
- 例えば僕が使っているクレジットカードの「エポスカード」ならば年会費無料ですから、つまり海外旅行保険料が何度でもタダで活用できるというワケですね。
- またクレジットカード所有者本人のみならず、お子様や配偶者様などの海外旅行保険までもまかなえる「セゾンゴールドアメックスカード」という家族旅行者に嬉しいカードまで存在しています。
海外旅行保険付きクレジットカードの存在を知ってしまうと、今まで個別加入していた高額な保険料が大変バカらしく感じてしまいます・・(笑)。
だって、クレジットカードの特典を活用すれば年間5〜6万円かかる海外旅行保険を節約することが出来るからですね。
僕は個人で旅行しますから1人分の保険料で済みますが、これが家族旅行だと大変なことになってしまします(単純計算で5〜6万円 × 人数分!)。
さて、おすすめしたいクレジットカードを個別にご紹介する前に、まずはクレジットカードに付帯する海外旅行保険の更なるメリットを具体的にご紹介していきます。
海外旅行保険が「自動付帯」するメリットは?

クレジットカードに付帯する海外旅行保険には、「自動付帯」と「利用付帯」という2つの付帯条件があります。
これはそれぞれ海外旅行保険の適用条件の違いを指していて、海外旅行先で緊急時に保険が自動適用(自動付帯)されるかそうじゃないか(利用付帯)という意味ですね。
下では自動付帯と利用付帯の違いについて簡単にまとめてみましたが、やはり自動で海外旅行保険が適用される自動付帯の方が最も利便性があります。
利用付帯:ツアー代金や公共交通機関の料金をクレジットカードを利用しなければ、海外旅行保険が適用にならないもの
つまり利用付帯型のクレジットカードだと、海外旅行時の航空券・ツアー代金などをそのクレジットカードで支払う必要があります(※当然、払い忘れてしまうと保険対象外です)。
一方、自動付帯型のクレジットカードであれば携帯しているだけで自動的に海外旅行保険が適用されますから、海外旅行時の航空券やツアー料金をそのクレジットカードで支払う必要がありません。
そのため海外旅行保険付きのクレジットカードは、エポスカードやセゾンゴールドアメックスカードなど、保険が自動付帯しているタイプがおすすめですよ。
旅行先で発生した高額な医療費の事前立替が一切不要!?

次に必ず確認してほしい点が、それらのクレジットカードが「キャッシュレス診断」に対応しているか否かです。
このキャッシュレス診断の可否については、自動付帯か利用付帯かどうか以上に大切かもしれません。
以下が、海外旅行保険付きクレジットカードに付帯するキャッシュレス診断の特徴です(エポスカード・セゾンゴールドアメックスカードなど)。
それ以外の診断:病気やケガで海外の病院にて診断してもらった場合、必ず手持ちの現金(もしくはクレジットカード)で事前に立替支払を行う必要がある
つまりキャッシュレス診断とは、海外旅行先の病院で診断を受ける際に医療費を一切立て替える必要がない(キャッシュレス=現金不要)と言うことですね。
これが、実はかなり大きなメリットなんです。
海外旅行先で万が一の事故をしたり病気になったときにの医療費って、あなたが予想している以上に高額になるんですね(※僕のお友だちは、4泊入院して医療費の総額100万円以上でした!)。
ですが、もちろん海外旅行保険が自動付帯したキャッシュレス診断可能なクレジットカードによって医療費の事前負担は0円(つまりタダ!)です。
なお、僕もタイ旅行時にエポスカードを使ってキャッシュレス診断をしてきましたので、その様子は以前書いた記事もあわせてご参考にされて下さい。
個人旅行におすすめな海外旅行保険付きクレジットカード

そして僕が、現在最も愛用している海外旅行保険付きクレジットカードが「エポスカード」というものです。
2年ほど前にエポスカードを作りましたが、もっと早くに知りたかった情報でした。
海外旅行好きや海外旅行へ頻繁に行かれる方には、必須アイテムだと断言しても言い過ぎではありません。
実際僕も、海外旅行先でエポスカードには何度も助けられましたよ・・。
上の表でも分かる通り、エポスカードは年会費永年無料で「自動付帯」と「キャッシュレス診断」に対応した最強のクレジットカードです。
これ1枚さえ携帯しておけば、アジアだろうがヨーロッパだろうが万が一の事故や病気の際でも大変安心ですね。
では、次の項ではエポスカードの補償額についてご説明します。
海外旅行保険の補償額は、言わばどこまで補償してくれるかのバロメーターのようなものですから、必ずクレジットカードを作る前にご確認下さい。
エポスカードの補償額(海外旅行保険)
下の表は、エポスカードによる海外旅行保険の補償額です。
特に注意して見て頂きたいのが、「傷害治療費用(ケガ):200万円」と「疾患治療費用(病気):270万円」の補償額がかなり大きいところ。
海外旅行先での医療費がたとえ高額であっても全く問題ありませんね。
「エポスカード」の補償額表 | |
年会費 | 永年無料! |
付帯条件 | 自動付帯(キャッシュレス診断OK!) |
引受保険会社 | 三井住友海上火災保険株式会社 |
死亡・後遺障害 | 500万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 270万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 |
そして、引受保険会社は国内大手保険会社「三井住友海上火災保険株式会社」ですから、万が一の際でも大変安心できます。
なお、ゴールドカードに昇格すれば海外旅行保険の補償額が更に大きくなりますから、ぜひ初年度は年間100万円以上をエポスカードで支払ってみて下さいね。
エポスカードからゴールドカードへ昇格すれば年会費の永年無料が引き継がれます!
医療費の事前立替が一切不要(キャッシュレス診断可)
最後にもう一度お伝えしますが、エポスカードに自動付帯される海外旅行保険はキャッシュレス診断に対応しています。
よって万が一の事故や病気で、海外旅行先の病院にて医療を受ける場合でも、高額な医療費を事前に立て替えて支払う必要が一切ありません。
海外旅行のお守り代わりに、持っておいて損のない1枚です(年会費永年無料!)
お子様や配偶者様との家族旅行におすすめしたいクレジットカード

次にご紹介するのが、主に家族旅行をされる方におすすめしたい家族特約付きクレジットカード「セゾンゴールドアメックスカード」です。
セゾンゴールドアメックスカードも、もちろん海外旅行保険が自動付帯されキャッシュレス診断が可能な優れたクレジットカード。
ですが、最もおすすめしたい点はそこではありません。
- セゾンゴールドアメックスカードは、このクレジットカードを携帯している本人のみならずお子様や配偶者様の海外旅行保険が自動付帯されます。
- 更に本人様およびご家族全員が、キャッシュレスでの診断に対応しています!
つまり、セゾンゴールドアメックスカードを1枚だけ持ってさえいれば、本人および家族全員の海外旅行保険が自動的に適用されるという意味ですね。
そのため今までのように海外旅行毎に個別に海外旅行保険へ加入する必要が一切なくなり、時間もお金も節約することが可能というワケです。
しかし、大切なご家族のための保険ですから心配なのは「補償額」かもしれません。
セゾンゴールドアメックスカードの補償額(海外旅行保険)
では、実際にセゾンゴールドアメックスカードの補償額を見ていきましょう。
特に注意して見て頂きたいのが、「傷害治療費用(ケガ):300万円」と「疾患治療費用(病気):300万円」の補償額がかなり大きく、かつ本人のみならずご家族まで補償額が同額である点です!
セゾンゴールドアメックスカードは家族全員の海外旅行保険が自動付帯され、更にキャッシュレス診断に対応した大変優れたクレジットカードですね。
「セゾンゴールドアメックスカード」の補償額表 | ||
年会費 | 初年度無料!(2年目以降:10,800円) | |
付帯条件 | 自動付帯(キャッシュレス診断OK!/本人・ご家族ともに可) | |
引受保険会社 | 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 | |
死亡・後遺障害 | 5,000万円(本人)/1,000万円(家族) | |
傷害治療費用 | ご家族・本人ともに同額! | 300万円 |
疾病治療費用 | 300万円 | |
賠償責任 | 3,000万円 | |
携行品損害 | 30万円 |
そして、引受保険会社は国内大手保険会社「損害保険ジャパン日本興亜株式会社」ですから、万が一の際でも大変安心できます。
2年目以降の年会費が10,800円(初年度は無料!)という点がデメリットではありますが、毎回発生する家族全員分の海外旅行保険料に比べると、かなりオトクなクレジットカードではないでしょうか?
ういた保険料で、海外現地の美味しいレストランに行けますね!
本人はもちろん家族の医療費も事前立替一切不要(家族特約)
最後にもう一度お伝えしますが、セゾンゴールドアメックスカードに自動付帯される海外旅行保険は、本人のみならずご家族全員のキャッシュレス診断に対応しています。
よって万が一の事故や病気で、海外旅行先の病院にて医療を受ける場合でも、高額な医療費を事前に立て替えて支払う必要が一切ありません。
家族全員分のお守り代わりに、持っておいて損のない1枚です(年会費初年度無料!)
さいごに
海外旅行は安全第一というのが最低条件ではありますが、万が一の事故やケガなどは稀に起こってしまうものです。
そのような不測の事態に備えて事前に準備すべきもの。
海外旅行保険は言わば、万が一のためのお守りのようなものです。
しかし、一方で高額でありながら全く使わないことだってありますよね(もちろん、それに越したことはありません)。
であるならば年会費もかからなくて、かつ海外旅行保険付き個人用クレジットカードの「エポスカード」も選択肢の1つです。
また、ご家族全ての海外旅行保険が自動付帯される「セゾンゴールドアメックスカード」が安心かもしれません。
備えあれば憂いなし!
次回の海外旅行に向けて、お守り代わりに持っておけば絶対に損のない1枚ですね。


▼海外旅行保険が年会費無料で自動付帯して更に医療費キャッシュレスなクレジットカードならエポスカード
▼海外旅行のときに僕が活用しているアイテムやサービス総まとめ(ノマド旅行術)
▼海外ブロガーの僕がいつも持ち歩く仕事用バックの中身を大公開してみた