数年ぶりの大阪観光(USJ・道頓堀など)に行ってきました。
しかし帰りの便もLCC(格安航空会社)のため、関西空港からの早朝便。
ですから1駅前の泉佐野駅で、空港送迎バスありの格安ホテルに1泊することにしました。
そこで今回は、関西空港から最も近い駅・泉佐野駅すぐの「関空泉佐野ファーストホテル」宿泊レビューです。
この記事の目次
【関空】早朝便までの過ごし方

LCC(格安航空会社)を利用すると価格は安いですが、どうしても深夜便とか早朝便とかになってしまいますよね。
僕も今回、「福岡 – 関空」間で格安航空会社を利用しました。
深夜便ならノンビリ電車の終電があります。
しかし関西空港の早朝便だと、大阪市内からだと遠すぎるため始発に乗っても間に合いません。
そこで考えられるのが翌日の深夜から関空に寝泊まりするという選択肢。
でも僕は疲れるし嫁も一緒ですし、絶対快適に眠れない確信がありましたので当然NG。
となると、やはり関空に最も近いホテル(最寄り駅は泉佐野駅)に宿泊しておくのが最も効率的ですね。
「関空泉佐野ファーストホテル」宿泊レビュー

今回、僕が宿泊したのが「関空泉佐野ファーストホテル」です。
下で客室については詳しく書きますが、ホテルというよりもマンションの1室に近かったですね。
そのため、逆に部屋も広々でかなり快適でした。
この関空泉佐野ファーストホテルに宿泊するメリットは、なんと言っても立地の良さにあります。
関西空港まで電車(南海電気鉄道)1本で行けますので、僕らの他にも翌日の早朝便に乗るだろうと思われる旅行者が多かったですね。
価格もリーズナブルですから、関空で一夜を明かして翌日の疲労感を体感するよりも絶対にオトクです。
フカフカのベッドで、とっても快適に過ごすことが出来ました。
【アクセス】最寄り駅は南海・泉佐野駅

関空泉佐野ファーストインの最寄り駅は、南海電気鉄道(通称・南海)の「泉佐野駅」です。
この泉佐野駅「東口」から、ホテルまでは徒歩でも3〜5分以内ですね。
そして関空泉佐野ファーストホテルの最も素晴らしいメリットは、上のマップのように関西空港まで1駅で行けてしまう好立地にあります。
南海電気鉄道で関空まで、8分/490円(始発5:20〜)と大変便利ですよ。
※更に!予約制ですが、関西空港までの無料送迎バスありです(出発時間:5時20分・6時45分・7時45分・8時45分の計4便)。
ホテル予約サイトで格安料金を見てみる!
関空泉佐野ファーストホテルの客室

次に、関空泉佐野ファーストホテルの客室についてご紹介します。
僕が宿泊したのは「ダブル・ルーム」のお部屋でした。
一般的なホテルのダブルルームだとかなり狭く感じますよね・・。
しかし関空泉佐野ファーストホテルは、マンションの1室のような造りですから予想以上に広々ゆったり。
奥にある丸テーブルとイスが、この部屋の広さを表していますね。
僕らはホテルのチェックインが深夜でしたので、泉佐野駅近くのコンビニで夕食を買ってきて、この丸テーブルとイスで食べました。
テレビの向きを丸テーブルの方に向けて、夕食を食べながらテレビを流し見できて便利でしたよ。
客室入口と仕事用デスク


関空泉佐野ファーストホテルはマンションのような客室ですから、入口もかなりゆったりと余裕があります。
入口入ってすぐ左手がワードローブで、右手が浴室(下で記載)ですね。
そして客室に入ると2枚目の写真のような机(デスク)があり、作業するのにも便利でした。
もちろん、「全室無料WiFiあり」です。
1泊だけじゃなくて、何泊でも気兼ねなく宿泊できそうな快適なお部屋でした。
浴室(バスタブ付き)

浴室はトイレと一緒になっているタイプです。
僕は全く気になりませんでしたが、もしかすると女性は浴室とトイレが別々の方が良いかも?
しかし、清潔に掃除されていて何不自由ありませんでしたね。
シャンプー・リンス・歯ブラシなど、アメニティも充実していました。
そして何と言っても、バスタブ付きなのは嬉しいですね。
大阪最終日の夜に1時間くらいノンビリと長湯をさせてもらいました。
関空泉佐野ファーストホテルの施設紹介


関空泉佐野ファーストホテルの入口に入ると、フロントは思っていたほど小さいですね。
ここでルームキーを受け取り、あとは各々自分たちで部屋へ向かいます。
僕らが予約した「ダブルルーム」までの廊下は、2枚目の写真のような感じでした。
こうして改めて見ると、完全にマンションの一室のようですね(笑)。
逆に片意地はる必要がなくて、ノンビリできました。
共用の電子レンジあり

ちなみにフロントの隣には、写真のように共用の「電子レンジ」がありました。
コンビニなどで買った弁当などを、再度温めるときに使えますね。
また電子レンジの下には、無料のコーヒーパックなどが置いてありました。
各部屋には、備え付けのポットがあります。
関空泉佐野ファーストホテル周辺情報

最後に関空泉佐野ファーストホテルの最寄り駅である「泉佐野駅」周辺情報をご紹介します。
泉佐野駅は、南海電気鉄道(通称・南海)という電車の駅の1つですね。
この泉佐野駅の周辺には、少しですがコンビニや居酒屋などがあり思っていた以上に便利な立地でした。
ただし週末などは居酒屋は混み合いますし、朝方まで開いているお店はありません。
そのため深夜にホテルに到着する場合などは事前に夕食を済ませておくか、駅近くのコンビニを利用する必要があります。
僕らはコンビニで弁当などを買って、夕食は簡単に済ませました。
泉佐野駅から関西空港までの行き方

泉佐野駅から関西空港への行き方は、全部で3通りあります(厳密には自家用車や、公共バスなどがありますが割愛しますね)。
ちなみに、僕らは南海電気鉄道で関空まで向かいました。
①タクシー
泉佐野駅(または関空泉佐野ファーストホテル)から関西空港まで、タクシーの所要時間は約15分です。
料金は、高速料金を合わせて約3〜4,000円。
高速料金がプラスされ少し高いですが、荷物が多い場合はタクシーが便利ですね。
②電車(南海電気鉄道)
関空泉佐野ファーストホテルから泉佐野駅まで徒歩3〜5分です。
その後、電車(南海電気鉄道)に乗って関西空港までの所要時間は約8分。
料金は490円で、始発も5:20分からありますよ。
③無料送迎バス
最もお金がかからない移動手段は、関空泉佐野ファーストホテルの無料送迎バスを活用する方法です。
出発時間は5時20分・6時45分・7時45分・8時45分の計4便(事前予約制)。
所要時間は約20分です。
ホテル予約サイトで格安料金を見てみる!
さいごに
LCC(格安航空会社)を利用すると格安な代わりに、深夜便や早朝便と不便なこともあります。
僕が今回活用したのも「福岡 – 関空」間のLCC。
特に関空から福岡に帰る飛行機は、早朝便ですから空港近くで1泊する必要がありました。
そこで利用したのが、関空に大変近い「関空泉佐野ファーストホテル」です。
価格もリーズナブルですし、何と言っても関西空港まで南海電気鉄道で1駅(たったの8分)。
更に、事前予約すればホテルの無料送迎バスに乗車することが可能です。
関空の早朝便を利用する際は、前日に関空泉佐野ファーストホテルに宿泊されてみて下さいね。


▼国内旅行の格安航空券を最安値比較するときに見ておきたいオススメ予約サイト2選
▼出発時刻に遅れそう!Jetstar(国内線)に乗り遅れそうだった僕が移動中にした5つのこと
▼格安航空券はココが1番安い!LCC比較をフル活用するなら「SKYSCANNER」がオススメだよ