タイのパタヤは、年間かなり多くの外国人(日本人を含む)旅行者が訪れます。
よくパタヤのおしゃれなカフェを聞かれるのですが、最近はあまりカフェに行かないんですよね・・。
ですが、最近タイ人の嫁と訪れたカフェがおしゃれでしたのでご紹介してみました。
ってことでパタヤ・ジョムティエンのおしゃれカフェ・レビューです!
この記事の目次
パタヤ・ジョムティエンのカフェ「Sketch Book Art Cafe」

先日、タイ人の嫁とたまたま足を運んだカフェ・Sketch Book Art Cafe。
とってもおしゃれでしたので、ぜひパタヤ好きの方々にご紹介したく記事にしました。
タイ人の中でも大変人気のあるカフェのようで、パタヤでは代表的なおしゃれカフェの1つだそう(僕らは知らなかった・・笑)。
日本人旅行者にも、もしかしたら既にそこそこ有名なカフェかもしれませんね。
ただし、このカフェは中心地のパタヤビーチ周辺から少し離れたジョムティエンにあります。
ジョムティエン(ビーチ)って?

ジョムティエンとは、パタヤの有名な繁華街「ウォーキングストリート」よりも丘を挟んで更に向こう側の地域のことを指します。
あるいはそこにあるビーチ「ジョムティエンビーチ」の方が、一般的かもしれません。
このジョムティエンビーチは、パタヤに3つある有名なビーチの1つですね(あと2つはパタヤビーチ・ウォンアマートビーチ)。
パタヤビーチよりも騒がしくないため、年齢層が高い(リタイアされた欧米人が多い)旅行者に人気のようです。
また、バンコクから遊びに来るようなタイ人にも人気が高い滞在地でもありますね。
Sketch Book Art Cafeは、そんなジョムティエンビーチの少し手前にある大変おしゃれなカフェです。
何度もパタヤビーチには訪れているが、ジョムティエンビーチはまだ行ったことがないという方も多いと思います。
次回はぜひジョムティエンビーチと一緒に、あわせてこのカフェにも足を運んでみて下さいね(次の項で行き方を詳しくご説明します)。
パタヤから「Sketch Book Art Cafe」への行き方

早速ですが、ジョムティエンと「Sketch Book Art Cafe」への行き方をご説明します。
まず初めにパタヤビーチロード沿いから、ソンテウという乗り合いタクシーに乗車して下さい。
このソンテウは、どこまで乗っても片道であれば10バーツです(往復20バーツ)。
なおソンテウに乗るのが初めてという方は、「ソンテウの乗り方」を詳しく解説している下記もあわせてご参考にされて下さいね。
①パタヤビーチロードのソンテウで「ウォーキングストリート」へ

パタヤビーチロードからソンテウに乗ったら、繁華街のウォーキングストリートを目指します。
上の写真のような看板が目印です。
もちろんウォーキングストリート周辺に宿泊されている場合は、ソンテウに乗る必要はありません。
このパタヤビーチロードのソンテウは、ウォーキングストリートには進まず看板で左折しますので、降りずにそのまま乗り続けて下さい。
②セカンドロードへの交差点まで歩きます

ウォーキングストリートを左折した道路の様子です。
普段は車が多くて渋滞していることも多いのですが、写真を撮ったときはたまたま空いてました(笑)。
ソンテウに乗り続けて、そのまま真っ直ぐ進んで下さい。
③交差点を渡ってセカンドロードとは反対方面へ

すると十字路の交差点に差し掛かりますので、そこでソンテウを下車します。
上の写真のように左に進めばパタヤセカンドロード(ビーチロードより1本内陸にある道路)ですが、赤い矢印の通り横断歩道を渡って右に進みます。
横断歩道を渡る際は車やバイクが多くて危険ですので、十分注意して横断して下さいね。
④「ジョムティエン行き」ソンテウがあるので乗り込みます

横断歩道を渡って右に少し行くと、写真のように停車しているソンテウがいくつも見えてきます。
これがジョムティエンビーチ行きのソンテウですね(片道10バーツ)。
そしておしゃれなカフェ「Sketch Book Art Cafe」は、ジョムティエンビーチの途中にあります。
⑤しばらくソンテウに乗って右手に「Avalon」という看板が見えたら下車

ジョムティエンビーチ行きのソンテウに揺られること約5〜10分すると、右手に「Avalon」というホテルの看板が見えてきます。
ちょうどソンテウが小さな丘を越えて、坂道を降りきったあたりになります。
Avalonの看板は決して大きくないですから、坂道を降りる際には常に右を見ていると良いかもしれません。
ちなみに下記より、Avalonの価格や立地などをご確認できます。
ホテル予約サイトで格安料金を見てみる!
⑥Avalonの隣が「Sketch Book Art Cafe」の入口です

そしてAvalonの看板でソンテウを降りたら、反対側(Avalon方面)に向かって道を渡って下さい。
Avalonを正面に右手(看板の隣り)に、上の写真のような「Sketch Book Art Cafe」の入口が見えますよ。
ちなみに、ソンテウをそのまま乗り続けたら直ぐにジョムティエンビーチに到着します。
説明が分かりにくいと思いますので(すみません・・)、詳しい場所は下のマップをご覧下さい。
また、バイクで行かれる方も下記のマップをご参考に。
住所:Thappraya Rd, Muang Pattaya, Amphoe Bang Lamung, Chang Wat Chon Buri 20150
電話番号:038 251 625
営業時間:8:30 – 22:00
「Sketch Book Art Cafe」に行ってみた!

お待たせしました!オシャレなカフェ「Sketch Book Art Cafe」に到着です。
入口は荒れているのような感じでしたが、中に入るとご覧の通り。
どこかヨーロピアンな雰囲気と、ラテンな雰囲気が混ざったような素敵な空間でした。
左に見える欧米人が、何とも場に溶け込んで素敵ですね(笑)。
「タイ料理」の種類も豊富!


Sketch Book Art Cafeは名前の通りカフェなんですが、タイ料理の種類も豊富でした。
レストランとしても人気なようで、ランチやディナーの時間には旅行者・タイ人問わず大変多くのお客さんでにぎわうようですね。
ちなみに写真は昼の15時過ぎに行ったときの様子です。
個室(半個室?)のような10名以下くらいのグループ向けの部屋があって、その日は貸し切りだったので写真撮れませんでした。
コーヒーの価格設定がちょっと高め・・

とりあえず僕は「カフェ・ラテ(アイス)」を注文してみました。
何か変わったガラスコップに入ってきましたが、氷の量が多くてカフェラテ自体は普通の料だと思われいます(笑)。
カフェラテを含むアイスコーヒー系の飲みものが1杯90〜110バーツほど。
ホットにしても70〜80バーツと、タイの地方カフェにしては少しお高めな値段設定でしたね。
ただ雰囲気が良いおしゃれなカフェですから、妥当な価格設定と言えば「妥当」なんだろうと思います。
どこを撮影してもフォトジェニック!


そしてこのカフェが「おしゃれ」たる所以が、この独特な雰囲気にあります。
どこを撮影しても、適当に写真をサクッと撮ってもかなりのフォトジェニック感満載ですね。
タイ人が好きそうな撮影スポットがいくつもありました。
こりゃ人気じゃないワケがない!
野外テーブルが僕のお気に入り

僕はもともとクーラーが大嫌いな変わった体質ですから、野外のテーブルに座ってコーヒーを頂きました。
少し小さな虫が飛んでいるのは気になりますが、森の中で作業をしているようで不思議な感じ。
野外テーブルでもWiFiは問題なく繋がりましたよ。
パタヤに来られた際は、ぜひジョムティエンビーチそして「Sketch Book Art Cafe」に足を運んでみて下さいね。
僕の知る限りパタヤで1〜2を争うおしゃれカフェでした。
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さいごに
今回の記事では、Sketch Book Art Cafeの行き方のついでにジョムティエンビーチまでの行き方もご説明してみました。
僕は結構ジョムティエンビーチの静かな雰囲気が好きです。
さて、このSketch Book Art Cafeですが、驚くほどおしゃれでつい記事にしちゃいました。
パタヤに済み始めてから意外とカフェに行かなくなったのですが、たまには足を運んでみるものですね。
また何かパタヤの面白い情報があれば、ぜひ記事にさせて頂きます!


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