
東南アジアを中心に不動産情報やアジア経済についてご紹介しています@SEKATABIさんです。
ここでは僕が今、大注目している「タイ不動産」の魅力を書いてみました。
タイ・コンドミニアム販売のコンサルティングをしておりますので、興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。
タイの地価はまだまだ上昇する!

日本は1990年代の不動産バブル以降、地価は下落傾向にあります。一方で、東南アジアのタイとりわけバンコクの地価は年々増加傾向にあります。
アジア通貨危機によって一時的にはマイナス成長を記録しましたがそれをものともしない回復、および成長によって「タイの地価は上昇する」という土地神話が今でも(今からこそ)存在していることをご存知でしょうか。
「海外で不動産なんて・・」とか「日本にさえ土地を持ってないのに・・」とかそんなネガティブな意見が聞こえてきそうですが、心配ありません。
そんな方こそ僕はタイの不動産を購入すべきだと考えています!
僕がタイ不動産を激しく勧める⑤つの理由

タイ不動産の魅力① 「日本や他国に比べると割安な物件価格」
タイでは外個人による土地の登記は認められていません。しかし、タイで人気のコンドミニアム(日本で言う分譲型マンション)であれば購入可能です。
バンコクの中心部、日本人も大変多いスカイトレイン(
東京の一等地の分譲マンションの1部屋が1000万円から手に入るとイメージして頂けると分かりやすいかと思います。
日本の場合、既に物件の価格が高いため家賃運営として投資額を回収(インカムゲイン)するには多くの時間を要します。
また現在の日本では、土地価格が上昇する兆しがないため、物件を購入しても転売による利益(キャピタルゲイン)狙おうとしても購入金額を大きく下回る場合がほとんどです。
一方、タイでは比較的安くコンドミニアムを購入でき、かつ土地も年安定した上昇をみせているため、インカムゲインによる家賃収入、および転売によるキャピタルゲインも見込めます。
もっと言えば、スカイトレイン(日本で言うモノレール)の駅が今現在建設中の場所、あるいは今後建設予定の場所はまだまだ土地価格も低く、例えばトンブリー地区や2011年のバンコク大洪水でさえ全く影響を受けなかったことで有名なベーリン地区は200万バーツ(600万円)程度から購入することも可能です。
タイ不動産の魅力② 「固定資産税、相続税が0%」
こちらの画像は日本の税率とタイの税率を比較したものです。
不動産を所有した際にネックとなる固定資産税と相続税が全くの0%です。
一方、日本はというと、ご子息に相続するだけでなんと50%も国に取られてしまいます。
タイで不動産を所有するということは、日本と違って「本当の意味での資産を持つ」ということに他なりません。
タイ不動産の魅力③「初期費用が大変安い」
タイでは外国人による住宅ローンは原則認められていません。
しかし、ディベロッパー(日本で言う大手建設会社)がショールームを公開しているため、完成時と全く同じクオリティを体感できます。
「海外で数万円以上の不動産を一括で買うのはちょっと・・」という方でも心配ありません!
タイのコンドミニアムを購入する際、特にプレビルドという建設前のコンドミニアムを購入する際には、全額を一括で購入する必要がないのです。
例えば、僕のイチオシ、BTS(スカイトレイン)ベーリン駅すぐ、2015年の完成を予定しているこの物件。
販売価格は200万バーツ(600万円)〜の初期費用を計算してみましょう。
お申込み時の手付金:2万バーツ(約6万円)
頭金:6万バーツ(18万円)
分割支払金:購入金額の12%(72万円)
計 32万バーツ(96万円)
※ディベロッパーにより価格や支払い方法が変更になる場合が御座います。
こちらのコンドミニアムを購入する際に必要な初期費用は、なんと100万円以下で済んでしまいます。
しかも完成は2015年の秋を予定していますので、今購入しても残金500万円は2年後に支払えばOKということになりますね。
外国人の住宅ローンを認めていない分、実体経済に伴った地価価格の上昇をみせていますので、一時期流行ったマレーシアのジョホールバルみたいな過剰なバブルの心配はあまり無いと感じます。
タイ不動産の魅力④「プレビルド(建設前)に購入すればなんと30%オフ」
タイでは外国人でもプレビルド物件の購入が認められています。
プレビルド物件とは、つまり建設計画時にディベロッパー側が通常価格よりも安く販売しているコンドミニアムのことを指します。
この時期のコンドミニアムは比較的安いことが多く、完成後の販売価格より30%も安く手に入る物件も多く存在します。
例えば、完成後の販売予定価格が200万バーツ(600万円)のコンドミニアムがプレビルド期間中に30%オフで買えたとします。
そうすると購入金額が、30%オフですので140万バーツ(420万円)で手に入ることになります。
それだけでも転売時の利益(キャピタルゲイン)は600万円ー420万円ですから、差額はなんと脅威の180万円。
さらにご購入されたコンドミニアムの立地や現地経済の拡大によっても市場価格の上昇が見込めますから、180万円に+αのキャピタルゲインも夢物語ではありません。
また、最初に30%も割引されましたが、クオリティには一切妥協は無いため、賃貸としても通常のお値段を付けてお貸しすることが可能です。
よって、賃貸による収入(インカムゲイン)も見込めます。
※ディベロッパーやコンドミニアムによって割引比率は異なり、また確実に上昇するということを確約するものでは御座いません。
有名なディベロッパーの建設計画が発表されると、すぐに多くの購入希望者たちがモデルルームに訪れ、ワンフロアごと購入するなんてことも珍しくありません。
タイ、とくにバンコクのコンドミニアムはここ数年、上昇を見せていますから住居目的で購入する方と同じくらい投資目的で購入する方も多いのが現状です。
タイ不動産の魅力⑤「地価の上昇する根拠が多い」
ASEAN(東南アジア諸国連合)の統合が2015年と目前に迫っています。
その中心的な存在となるのが、地政学的にもちょうど東南アジアの真ん中に位置するタイとなります。
日本を含む東アジア首脳会議(サミット)のメンバー16ヶ国が取り組む「アジア総合開発計画」の最終プログラムによると、2020年を目標に東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国側、インドの南アジア側を結ぶ一帯をインフラ整備していく方向で進んでいます。
それは大変大規模なもので、貿易港、高速道路、工業団地、電力開発、通信インフラ事業など総案件数650件となり、2000億ドルを超える事業になるとされています。
輸送道路部門では、東西回廊と第2東西回廊、及び南北回廊が既に着々とインフラ整備が進められています。
・「東西回廊」 ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナムの4カ国を横断(全長約1450キロ)
・「第2東西回廊」 タイ、カンボジア両国を結ぶ(同1000キロ)
・「南北回廊」 中国、ラオス、タイを結ぶ高速鉄道プロジェクト
経済統合を目指すASEAN(東南アジア諸国連合)の中で、内陸部の各国を結ぶ経済動脈の役割を担っており、地政学的にタイは全てのプロジェクトの要になります。
その他にも、「F1」や「万博」の開催地としても候補に上がっていることから、今後ますますの不動産価格の上昇が予想されます。
また、タイ国内でのインフラ整備も進められています。
日本でおなじみの新幹線ですが、タイでは「高速鉄道」として5ルートの建設が予定されています。
・第1ルート:バンコク‐ピッサヌローク‐チェンマイ (3時間43分)
・第2ルート:バンコク‐ウボンラーチャターニー (2時間51分)
・第3ルート:バンコク‐ナコーンラーチャシーマー‐ノンカーイ (3時間4分)
・第4ルート:バンコク‐フアヒン‐パダン・ブサール (4時間54分)
・第5ルート:バンコク‐ラヨーン (1時間6分)
鉄道が結ばれるということは、ますます地方から多くの人びとがバンコクに押し寄せてくる可能性も十分ありますね。
バンコク市内では、BTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)などの整備も順調に進んでいます。
こちらをご覧になって分かるように、東京都心と何ら変わらない規模の公共交通機関(BTS、MRTなど)がバンコク中を駆け巡る予定となっております。
そこで絶対に目を付けてほしいのが公共交通機関、特にBTSの新駅が建設される場所。
今までの統計から、新駅に直結、もしくは比較的近い場所のコンドミニアムでは価格の上昇を見せています。
仕事柄、多くのコンドミニアムをご案内出来ますので、興味のある方はお問合せ下さい☆