
よく老後にタイとか東南アジアへ移住するって話を聞きますよね。
それは裕福層なら特に顕著に見られる動きです。
今回はシンガポールに移住した海外の著名人を例に挙げながら、なぜ移住が魅力的なのかを2つ書いてみました。
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この記事の目次
シンガポールに移住した著名人

かの有名な投資家ジム・ロジャーズはバイクと車だけで旅した後にこう言いました。
「21世紀はアジアの時代だ。」
これは皆さんにとっても疑いようのない事実だと思います。
実際、彼は本拠地を東南アジアのシンガポールに移したほどです。
移住した当初(2007年)の明言もまた痛快。
「1807年にロンドンに、1907年にニューヨークに移住することが賢明であったのと同じく、2007年にアジアに移住することは賢い。」
少し東南アジアに移住するには時期が遅い気がしますが、それでも本当に賢い選択だったと言えます。
更にFaceboookの共同創設者であるエドゥアルド・サベリンも実はシンガポールに移住した一人なのをご存知ですか?
そう、あのマーク・ザッカーバーグとのちに訴訟問題を起こした彼です(笑)。
しかも米国籍を捨てて現在ではシンガポール国籍を取得済み。
(※マーク・ザッカーバーグとエドゥアルド・サベリンの訴訟問題を取り上げています。)
東南アジア移住2つの理由(守る・増やす)
では、なぜこんなにも世界の裕福層の移住が相次いでいるのかを説明しましょう。
①税金が圧倒的に安い
これは特にシンガポールの話ですが、法人税が16.5%・個人所得税(累進課税)が20%と圧倒的に安いのです。
つまり稼いだお金を保全する(守る)ためには最も適した場所と言えます。
そういった理由から日本のベンチャー企業の本社とかネットで稼ぐ方々とかも多くシンガポールに移住していますよね。
まあ、そのぶん生活費も高いのですが・・(笑)。
個人所得税とか法人税は払いたくないものですから、極力減らすためにシンガポールへの移住者が後を絶たないんでしょうね。
②不動産が安い(国によっては土地も取得可)
お金を持った方が真っ先に考えること、それは間違いなく膨らます(増やす)ことですよね。
東南アジアは間違いなくお金が増えます。
さて、どうするか。
不動産を買ってしまえば良いわけです。
土地なら尚さら良い。
日本の高度経済成長期がそうであったように東南アジアは今、高度成長まっただ中。
嫌でも地価が上がることは目に見えています。
さいごに
こういった理由からシンガポールを始めとした裕福層の東南アジア移住が跡を絶ちません。
そりゃそうですよ。
お金を持ったら先ず、「いかに守る」か「いかに増やす」かを考えるのは当然。
今後もますます移住者が増えてきそうですね。
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