世界中のリゾーターが憧れるタイの秘境「アナンタラ ゴールデン トライアングル エレファント キャンプ&リゾート」チェンライ

世界中のリゾート好きが憧れるタイの秘境。

自然と一体となれるタイ・ラオス・ミャンマーの国境沿いで「象使い」になるもよし、ただリラックスしてスパを楽しむのもよし。

今回は、そんな魅力あるタイ・チェンライの秘境ホテルをリポートしてみます。

 

ゴールデントライアングル

バンコクから北部の町チェンライまで飛行機で1時間20分。

そこから車をさらに約1時間北に走らせたところにタイ・ラオス・ミャンマーの国境地帯があります。

別名を「ゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)」と呼ばれ、以前は麻薬の産地として悪名が轟いていましたが、それも過去の話。

手付かずの自然が多く残り、現在では世界中の観光客を魅了する静かな田舎町です。

ちなみに、チェンライはチェンマイよりもさらに北に位置する小さな町のことを指します。

この手付かずの自然と共存するかのように展開されているホテルは、アクティビティが充実していて、もちろん象と遊ぶことだって出来ちゃいますよ。

 

アナンタラ・エレファント・キャンプ&リゾート

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このゴールデントライアングルで世界中のリゾーターたちを魅了する最高級ホテルが「アナンタラ リゾート ゴールデン トライアングル」です。

タイを代表するホテルグループのアナンタラリゾート(プーケット・クラビ島・サムイ島などにも展開)が運営する世界でも屈指の山岳リゾートと言って間違いありません。

ちなみに、ホテルの正式名称は「アナンタラ ゴールデン トライアングル エレファント キャンプ&リゾート」ですが長いので割愛しています。

「エレファント・キャンプ」併設

自然と共存するアナンタラ・エレファント・キャンプ&リゾート最大の魅力は、エレファント・キャンプが併設されているところにあります。

ホテル内の至るところで象を見かけ、夕食や朝食会場まで象や子象が遊びに来てくれたり。

エレファン・トキャンプとは、怪我や親とはぐれて行き場を失った象を保護する場所のことを言います。

また、ここではタイではあまり見なくなった象と一緒に暮らす「象使い」の生活も併せてサポートしています。

このエレファント・キャンプは、タイ政府が王室の名を受けて運営されています。

 

エレファント・トレッキング

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アナンタラ・エレファント・キャンプ&リゾートではアクティビティが充実しています。

例えば、スパトリートメントやメコン川をボートで観光する国境ツアー。

山岳民族である首長族の暮らす集落にも遊びに行けます。

特に人気なのが、やっぱりエレファント・トレッキング・ツアー。

象に乗って川下りや山を散策できるこのツアーは世界中のリゾーターに大人気。

自然豊かなチェンライの山々を象に揺られて楽しんでみませんか?

 

室内・ホテル設備

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自然豊かなチェンライの山々が創り出す風景を望むアナンタラ・エレファント・キャンプ&リゾート。

レストランには時折、エレファント・キャンプの象や子象が遊びに来ることもしばしば。

都会の喧騒を忘れさせてくれるこのホテルは一生に一度は楽しんでほしいタイでも随一の山岳リゾートです。

客室は全部で3タイプ

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ほぼ全てがスリーカントリービューとなっており、タイ・ラオス・ミャンマーの国境を独り占め出来てしまいます。

親へにはバルコニーが付いていますので、毎朝・毎晩チェンライの自然の眺めながらのコーヒーは最高の一時と言って間違いないです。

なお、11月中旬から2月末に掛けて北部チェンライの朝晩は冷え込みますので、1つ厚着を持って行くことをオススメします。

※大人気ホテルのため、必ず数カ月前から事前予約する必要があります。

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さいごに

僕も大好きなタイ北部チェンライ。

そこから車を約1時間走らせたところに位置するアナンタラ・エレファント・キャンプ&リゾート。

自然豊かで象と交流が出来るこのホテルは、タイで随一の秘境山岳リゾートと言って間違いないありません。

チェンライは僕も何度も訪れたことありますが、次の目標がこのホテルになりました。

タイでの合計滞在日数3年以上の僕でも知らないタイの魅力がまだまだたくさん有りそうですね。

どんどん、当ブログでリポートしていきます!

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ABOUTこの記事をかいた人

海外ノマドや旅行情報を中心に自身の経験を交えてブログで発信中。カメラやスマホなどのガジェット類も大好き(旅の7つ道具として紹介しています)。また、「タイ」をこよなく愛し1年の半分以上をパタヤとバンコクを中心に暮らしています。嫁はタイ人。