タイの魅力と言えば常夏のビーチリゾート。
特に離島は都会の喧騒を忘れさせてくれる極上の時間。
バンコクから少し遠いですが、今回は僕がタイで1番大好きな秘境ビーチリゾート「タオ島」の魅力を存分に書いてみました。
スノーケリングにスキューバダイビング、バイクでも島内を回れる小さな島。
ぜひ、また行きたいし皆にも行ってほしい!
この記事の目次
タオ島(Koh Tao)
タイのスラートタニー県に位置するタオ島(Koh Tao)。
僕がタイで1番大好きで、そして1番最初に言った離島ですから多くの思い出が詰まっています。
タイで有名なのはサムイ島とかピピ島とかですかね。
それもそのはず。
タオ島が欧米人を中心に人気が出たのはほんの20年そこらのようで、僕が最初に行ったのは2009年。
今から実に6年以上も前でした。
その頃からタイとは縁が多く、北から南まで全て行きました。
現在は日本⇔パタヤを行き来する僕ですが、今でもタオ島がダントツ1位で大好きです。
ちなみにタオとはタイ語で「亀」を意味しますからKoh(島) Taoは直訳で亀の島。
名前の通り亀の甲羅のような小さな島です。
今回は、僕が魅されてたタオ島の魅力を存分に書いてみました。
なお上の写真はタオ島にある一般的なホテル(ビラ?)。
タオ島には、こういったビラやホテルが海辺に点在しています。
ビラにはちゃんとクーラーも付いていますし、場所によっては無料WiFi完備。
ただ、せっかく都会の喧騒を忘れてバカンスしますからネットを全て遮断するのもアリですね。
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タオ島への「行き方」
タオ島の魅力を書く前に、先ずはタオ島への行き方を書いてみました。
パタヤのラン島とは違ってハッキリ言ってタオ島は遠いです。
また、あまり詳しく書かれた記事がググっても見つからなかったので【完全保存版!】ですよ。
今回説明するタオ島への行き方は2通り。
①バンコク⇨タオ島(バス+船)
タイの玄関口、バンコクからタオ島へのアクセスは長距離バスと船旅になります。
バンコク市内からバスが出ているのですが、旅行者に分かりやすいのはやっぱりカオサンロード。
事前予約できますが、カオサンロードに到着してから近くにあるツアー会社で予約もOK。
ジョイントチケット(1番安いツアー)で、往復2〜3,000バーツ前後だったと思います(不確か)。
このツアーは、長距離バスと船が1つになっていていますので初心者でも安心できますね。
先ずは、カオサンロードからスラタニーもしくはチュンポンへ向かいます(ツアー会社によって異なる)。
その後タオ島行きの船に乗り換え(スタッフが乗り場へ案内してくれます)。
このアクセス方法では、片道半日近くかかりますので時間のある長期旅行者向け。
ちなみに僕はこの方法で約1週間くらいタオ島に滞在しました。
②サムイ島⇨タオ島(スピードボート)
続いて初心者でも1番行きやすいサムイ島からタオ島へ行く方法です。
サムイ島へは日本からも直行便が出ていますし、もちろんバンコクからも飛行機で1時間程度です。
そしてサムイ島からタオ島へはスピードボートで1時間半程度ですので、人気の現地ツアーも多く見つけることが出来ます。
タオ島へのツアーは、主に英語ツアーと日本語ツアーがありますがどちらでも構いません。
人気ツアーですので事前予約されることをオススメします。
ただし、このツアーはあくまでもタオ島へは1日しか停泊しません(スノーケリングあり)。
なのでサムイ島旅行のオプションとしてお考え下さい。
島民1,000人弱!いよいよ「タオ島」到着
我らがウィキペディアの情報によると(笑)、タオ島の島民は1,000人程度。
住んでいるタイ人の数からして本当に小さな島ですよね。
ただ、ここには世界中から多くの外国人観光客が押し寄せ町は活気で溢れています(写真は早朝)。
レストランやコンビニなんかもあり、WiFi環境も決して悪くありません。
また、印象的なのはレンタルバイク店が多いところですかね。
パスポートさえあれば外国人でもバイクを借りられます(自己責任でどうぞ)。
また、ビーチ周辺にはバーも多く連日連夜ビールにウイスキーで盛り上がっていて最高でした。
タイの離島が沖縄のそれよりも魅力的な理由。
それは、やっぱり小さな島でも旅行者が多く必然的に夜でも賑やかで楽しいことです。
なので1人でふらっと遊びに行っても、必ず友だちが出来ますよ。
タオ島はレンタルバイクがGOOD!
僕はタイ人の友だちと遊びに行きましたが、やっぱりバイクをレンタルしました。
1日(24時間)で、たしか2〜300バーツ程度とお手頃です。
そしてタオ島は本当に小さな島ですから、バイクで1周なんてことも楽々。
僕は1週間滞在していましたから毎日違うビーチを転々としてタオ島を思う存分楽しみました。
ただ注意点があって、秘境すぎて舗装されていない道がまだまだ多いですので運転される際はくれぐれも気を付けて下さい。
何を隠そう2人乗りしていた僕らも滑って軽く擦りむいてしまいましたからね(笑)。
こういった予期せぬアクシデントがあるので、事前に日本で海外旅行保険に加入されることをオススメします。
スキューバダイビングとシュノーケリングの聖地!
タオ島最大の魅力と言ったら、やっぱりキレイな海の一言に付きます。
世界有数の透明度を誇るタオ島ですから、多くの秘境好き外国人旅行者を魅了して止みません。
まさにスキューバダイビングとシュノーケリングの聖地と言って間違いナシです。
なお、タオ島には日本人経営のダイビングも何社かありますので安心。
せっかくですから、ダイビングライセンスを取得するのも面白そうですよね(僕もやれば良かった)。
僕も近々、ダイビングに挑戦してみようかと思っています。
タオ島の日系旅行会社さん、ぜひ僕のスポンサーになって頂けませんか(笑)?
タオ島に隣接する「ナンユアン島」も美しい!
もう1つのタオ島の魅力。
それが、「ナンユアン島」が陸続きにあることです。
このナンユアン島はタオ島よりも更に小さい島ですが、タオ島と砂浜を挟んで反対側に位置しています。
3つの砂浜が重なったビーチって世界でもココだけじゃないかな?
てか、あと1つ島があるけどどっちがナンユアン島だったかな・・(笑)。
兎にも角にも、素晴らしい海や島があるタオ島は日帰りでは絶対にもったいないです!
僕は好きすぎて3泊もしちゃいまいした。
さすがに3泊は多い過ぎるかもしれませんが、ぜひ1泊2日以上でどうぞ。
※なおドヤ顔でへっぴり腰の僕が写っていますが、2009年(21歳くらい)の写真ですのでスルーして下さい。
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さいごに
改めてタオ島を振り返ってみた今回の記事。
写真を見ていると、タオ島に行きたくて仕方がない発作が出てきました。
本当に小さな島なんですが僕の思い出の詰まった素敵な場所。
海もキレイだし、ヒトも魅力的。
世界中から面白いバックパッカーが集まっていて、毎日飽きなかった記憶があります。
ぜひ、1度で良いので皆さんにも訪れてほしいタイで1番の秘境ビーチリゾート。
だれか僕を連れてって下さーい(笑)。
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