福岡から台湾桃園国際空港へLCCで、初めての台湾旅行に行ってきました。
桃園国際空港から台北(駅)への行き方を調べると、高速バスで行くのが1番良いようですね。
そこで今回は、高速バスでの移動方法や料金などを書いてみました。
片道1時間程度で、しかも料金も安いからオススメですよ!
※今記事では桃園国際空港「第1ターミナル」のバス乗り場を紹介しています。
この記事の目次
台湾(桃園国際空港)初上陸!

台湾は日本から近くて、特に僕の地元福岡からなら飛行機で2時間30分程度。
しかし、実はちゃんと行くのは初めてでした。
もちろんトランジットで桃園国際空港に一瞬だけ降り立ったことはあります(笑)。
今回、僕が台湾の台北に行った理由は2つ。
1つが観光目的であること。
そして、もう1つが台北で行われた「台湾ブロガーズ・サミット2016」に参加するため。
この台湾ブロガーズ・サミット2016の模様は、以前書いた下記を参考に。
台湾・日本・海外から、総勢50名以上の方々にご参加頂きました。
サミットの様子は下記をどうぞ。
初めての台湾でしたが、いろいろな人と関われて観光地にも行けて最高の4泊5日でした。
旅の拠点でありイベントが開催されたのは、もちろん首都・台北。
それでは、台湾桃園国際空港から台北へ高速バスで行く方法を具体的に書いてきます。
写真とともに詳細に書いていますので、台湾初心者の方でもご安心下さい。
※なお、バスを乗る前に台湾元への「両替」や「SIMカード」の購入しておくことをオススメします。
以前書いた下記を参考に。
桃園国際空港(第1ターミナル)の高速バス乗り場

台湾の桃園国際空港到着後、到着ゲートを出ると天気が良くて最高でした。
出国ゲートを背にして左方向にタクシー・電車・バスなどの表記がある看板が見えてきます。
台北行き高速バスの乗り場も、同じですがエスカレーターで地下へ向かって下さい。
なお、桃園国際空港は第1ターミナルと第2ターミナルがあります。
第1ターミナル | Tigerair・Jetstar・Peach・Scoot・Airasia 他 |
第2ターミナル | JAL・ANA・Vanilla Air 他 |
今回の記事は、第1ターミナルから高速バス乗り場へ向かう方法を書きました。
(※第2ターミナルはバス乗り場が異なり、「1階入国ロビー北東側」です)
①エスカレーターで地下へ向かおう

桃園国際空港の到着ゲートを出て左に向かったら、上の写真のようなエスカレーターが見えてきます。
そのエスカレーターを下って下さい。
台北や、その他の主要都市に向かう高速バス乗り場は全て地下にあります。
②乗車の前にコンビニでお買い物

台北までのバス乗り場へ行く前に、エスカレーター降りて直ぐ左手にコンビニがあります。
日本では見かけない(Hi-Life?)コンビニですが、おにぎりとか弁当とか商品は充実していますね。
台北まで1時間弱のバス旅なので、僕は水とおにぎりを買いました。
③チケット売り場で高速バスチケットを買おう

台北までの高速バスチケットは、⑦番売り場で買えます。
バス会社は國光客運 (Kuo-Kuang Bus)で、料金は125元(約500円以下)でした。
この台北行き国際バスは24時間運行しているようですので、深夜到着便でも安心ですよね。
平日の昼間であれば、5分〜10分おきに運行しています。
④バスチケットはこんな感じ

特に席は決まっていないようで、みんな好きなところに座っていました。
ただし、立ち客はいなかったので座席分の販売しかしていないようですね(良かった!)。
僕は「台北駅前」で降車しました。
⑤台北行きバスは5番乗り場

高速バス乗り場はデカくて、もちろん路線によっては台南とか台中にも行くようです。
ですが、台北へ行きたい場合の乗り場は⑤番乗り場ですのでお気を付け下さい。
リムジンバスで冷暖房完備だから、とっても快適ですね。
⑥高速バスに乗り込もう

僕がバスに乗ったときは、既に多くの旅行者で賑わっていました。
例えば2人以上の場合、乗車状況によっては隣同士になれない場合がありますね。
そのため人数が多そうであれば、乗車時刻ギリギリの高速バスに乗るよりも次の便に乗ると良いかも。
1人旅なら、必ず座れるので問題ナシです。
⑦車内にはUSB充電アリ

台北行きの高速バスに乗って1番感心したのが、USB充電が完備されていることです。
例えばタイとかの高速バスだと見かめませんよね。
また、日本の高速バスでもあまり見ることがありません(最近、ようやく増えている様子)。
こういった一手間が、旅行者には大変嬉しいです。
僕はスマホを充電しながら、お待ちかねの台北へ向かいました。
桃園国際空港
啟聰学校(School for the Hearing Impaired)
庫倫街口(Kulun Street)
富都飯店(Fotuna Hotel)
國賓飯店(The Ambassador hotel)
台北車站東3門(Taipei Main Station)←終点
番外編「家族連れや団体旅行なら送迎サービスがおすすめ!」

個人旅行とか、友だちやカップルの2人旅であれば高速バスで十分です。
しかし団体旅行とか、例えば小さなお子様のいる旅行であれば送迎サービスを使うのも手。
僕は以前、両親が遊びに来たタイ旅行で同様のサービスを活用しました。
タクシーでも良いと思いますが、このような予約制の送迎車であればクレジットカードで事前決済可。
人数や荷物の量によって、送迎車のサイズも選べてかなり便利ですよね。
気になった旅行者は、下記を参考にされてみて下さい。
台北(台北駅前)到着!


さて、桃園国際空港から高速バスに揺られること約1時間。
終点である「台北(台北駅)」に到着です。
僕が行ったのは4月(2016年)で、ちょうどバス停側が改装工事中でした。
ちなみに2枚目の写真は、正面から台北駅を撮影しています(正面側は特に工事していない)。
台北駅は思っていた以上に広くて、大変驚きました。
僕らはこの周辺にホテルを予約したのですが、駅も近くて便利な立地ですね。
MRT(都市鉄道)に乗ってしまえば、台北の観光地にも楽に行けます。
目の前には「新光三越」もあるよ

台北駅に到着して直ぐに、僕は徒歩でホテルへ向かいました。
ちょうど台北駅の真向かいには、ショッピングモールの「新光三越」があります。
この周辺は格安ホテルから高級ホテルまであり、台湾旅行の拠点に大変便利な立地ですよね。
また、美味しい中華レストランや日本食レストランなども密集しています。
台湾現地人や旅行者も多くて、夜遅くまで賑わっていました。
次回また台北に来ても、間違いなくこの周辺のホテルを予約すると思いますね。
さあ、これからワクワク・ドキドキの台北市に出かけてみましょう!
なお台北駅近ホテルの宿泊レビューは、以下の記事もあわせてご参考にされて下さい。
ホテル予約サイトで「台北」の格安料金を見てみる!
さいごに
今回、縁あって初めて台湾・台北に訪れてみました。
日本(福岡)からだと飛行機で2時間半ですから、本当に目と鼻の先の異国の地ですよね。
また、近年は海外旅行好きにも注目されつつある観光地です。
そんな台湾に縁あって行けて、現地の風景や人々と触れ合えて本当に楽しかった。
台湾・台北や九份の旅行情報は、これから随時更新していきますね。
ぜひ、楽しみにしていて下さい!


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