台湾の台北はスイーツの街として有名かもしれません。
僕も意外と(?)甘党系男子ですから、初めての台北旅行は楽しみにしていました。
そして台湾スイーツと言えば、「アイスモンスター」ですよね。
今回は台北駅から地下鉄に乗ってアイスモンスターへ行き、かき氷を食べてきました。
行き方・営業時間・値段などをまとめて紹介するよ!
この記事の目次
台北駅から地下鉄で「アイスモンスター」への行き方!

台湾・台北の人気かき氷(スイーツ)店と言えば、「アイスモンスター(Ice Monster)」ですよね。
僕は初めての台湾でしたので、ご多分に漏れず行ってみました。
噂には聞いていましたけれど「かき氷」が超デカくて、スイーツ大好き男子の僕も大満足なお店でしたね。
そこで今回は、台北の地下鉄(MRT)を使ってアイスモンスターまで行く方法を書きました。
台北の地下鉄を乗りこなすことが出来れば、いろいろ行けちゃいますよ。
なおアイスモンスターは台北に2店舗あって、ここで書いているのは1番有名な店舗「※アイスモンスター・忠孝(Zhongxiao)店」の情報です。
地下鉄の最寄り駅は「MRT 忠孝敦化(Zhongxiao)駅」

僕は今回、台北の地下鉄(通称・MRT)で台北駅から「MRT 忠孝敦化(Zhongxiao)駅」まで乗りました。
MRT 忠孝敦化(Zhongxiao)駅は、太平洋SOGOが2店舗(台北店復興館と台北店忠孝館)あるところですからショッピングにもおすすめの駅ですよ。
さて駅に付いて②番出口に向かうと、「太平洋SOGO(台北店復興館)」への併設入口があります。
買い物を楽しんだら(楽しまなくても良いですが・・笑)、上の写真のように車やバスが走っている大通りへ1階の出口から抜けて下さい。
※台北駅から地下鉄(MRT)に乗って忠孝敦化(Zhongxiao)駅へいく方法は、「次の項(こちら)」にて詳しく書いています。

上の写真は、「太平洋SOGO(台北店復興館)」の1階出口から出てたところにある大通りです。
アイスモンスターは大通りに沿って、矢印のように進んで下さい。

すると、上の写真のように2つ目の「太平洋SOGO(台北店忠孝館)」が左手に見えてます。
アイスモンスターに行くついでに(?)、ぜひ立ち寄ってみて下さい。
そして、肝心のアイスモンスターは矢印の方向にひたすら真っすぐ進みます。
徒歩だと約10〜15分くらいで、太平洋SOGO(台北店忠孝館)と同じ側に「アイスモンスター・忠孝(Zhongxiao)店」が見えてきます。
歩くと距離がありますからメータータクシーを拾うのもアリですね。
MRT 國父記念館駅からですと、徒歩3分圏内で「アイスモンスター」へ行けるようです。ですが僕は今回は國父記念館駅を使いませんでしたので、記事では忠孝敦化駅からの行き方をご説明しました(なお國父記念館駅①番出口を出ると、アイスモンスターまでは直ぐのようですね)。
台湾人の友だちに後から聞いてみるましたが、アイスモンスターへは「MRT 國父記念館((Sun Yat-Sen Memorial Hall))駅」で降りた方がかなり近いようです。
ですが僕のように太平洋SOGOで買い物を楽しんだ後の休憩として、スイーツを食べにアイスモンスターへ行くならば「MRT 忠孝敦化(Zhongxiao)駅」から向かう道順をおすすめします。
ちなみに!「MRT 台北(Taipei)駅」から忠孝敦化(Zhongxiao)駅までの行き方

ここでは、前後しますが地下鉄(MRT)台北駅から忠孝敦化(Zhongxiao)駅への行き方をご紹介します。
上の写真が台北市の中心駅である「台北(Taipei)駅」ですね。
僕は今回の台湾旅行のうち3泊は台北駅周辺に宿泊しましたが、中心地だけあって大変便利な立地でした。

台北駅に入ると、上の写真のような地下鉄の券売機があります。
日本と同じように各乗車で、片道切符を購入しますね。
台北の地下鉄路線は、①文湖線(BR)・②淡水信義線(R)・③松山新店線(G)・④中和新蘆線(O)・⑤板南線(BL)・⑥桃園機場捷運の全6路線があります。
台北駅から忠孝敦化駅へ行くには、「⑤板南線(BL)」に乗って下さい(料金は片道20元)。
ただし台湾の地下鉄(MRT)は日本の切符のように厚紙ではなくて、下の写真のようにコイン型の切符になっています。
余談ですが、バンコクの地下鉄もこのコイン型ですね。

地下鉄(MRT)に乗るときは写真のように、「ピッ」と当てると改札が自動で開くようになっています。
降りるときは改札に自動販売機のようなコイン入れがありますので、それにコイン型の切符を入れると改札が開く仕組みですね(なんとも変わっています)。
なお台北駅から忠孝敦化駅へは、だいたい7分くらいであっという間に到着しました。
台北駅近ホテルの宿泊レビューは下記もあわせてご参考にされて下さい。
台北のアイスモンスター(Zhongxiao店)到着!

大変お待たせしました!
無事にアイスモンスターに到着しましたので、いよいよ店内をご紹介します。
今回僕が訪れたのは「アイスモンスター・忠孝(Zhongxiao)店」ですが、この店舗が1番有名みたいですね。
日本人旅行者も多く目立ち、人気の様子が伺えます。
台湾に来たら、やっぱり台北のアイスモンスターは食べなきゃですよね。
URL:http://www.ice-monster.com
住所:106 台湾 Taipei City, Da’an District, 忠孝東路四段297號
電話番号:+886 2 8771 3263
営業時間:10:30 – 23:30
僕はスイーツ大好き男子ですから、アイスモンスターに到着して女の子のようにウキウキしちゃいましたよ。
ただし、男同士とか男性1人での入店は完全に浮きますのでお気を付け下さい(笑)。
アイスモンスターの店内は満席(10分くらい並びました)

上の写真はアイスモンスターの店舗ですが、ご覧の通りびっしりと満席状態でした。
僕は平日の昼間に行きましたけどこの様子ですから、たぶん週末はエライことになってるはずです。
ですがスイーツのお店ですので、入れ替わりはかなり早いですね。
僕は10分くらいで店内に入ることが出来ました。
有名なアイスモンスターの「かき氷」ゲット!


そしてこれが、お待ちかねのアイスモンスター自慢の「かき氷」です!
僕はコレを食べるために、はるばる日本から台湾に来たんです(言い過ぎました・・すみません)。
ですが、本物のストロベリーとメロンがのったアイスかき氷は格別でしたね。
これでたったの1つ500円くらい(激安!!)。
ちなみにアイスモンスターの超名物(1番人気)商品といえば「マンゴーかき氷」ですが、僕はちょっとマンゴーが苦手なので食べていません・・。
次の項で書きますが、もちろんアイスモンスター「忠孝(Zhongxiao)店」のメニューにはちゃんとマンゴーかき氷がありましたよ。
そしてお隣りにいた日本人カップルは当然、マンゴーかき氷を注文していましたね。
アイスモンスターには1人あたり110元(約400円)以上の注文制となっています。僕らが注文したかき氷は160〜170元でした。つまり、1人1つは必ずオーダーする必要がありますのでお気を付け下さい(なお人気のマンゴーかき氷は220元ですので、2人で1つだけでも大丈夫です)。
アイスモンスターのメニューと料金

いちごとメロンのアイスかき氷を食べてお腹いっぱいになりましたので、最後にアイスモンスターのメニューを一部だけご紹介しますね。
上の写真が、かの有名な「マンゴーかき氷」です。
お値段は220元(約800円ちょっと)で、2人以上で食べないとかなりのボリューム。
僕の周りの多くのお客さんが、このマンゴーかき氷を注文していました。
人気どころのかき氷(マンゴーかき氷あり!)

アイスモンスターの人気商品である「かき氷」は、上の写真も含めて全7種類あります。
人気なのはマンゴー・ストロベリーなどですかね。
その他にも、チョコレートやコーヒー味のかき氷もありました。
お値段は200元から280元くらいまで。
練乳かき氷

そして次にご紹介するのが、「練乳」がのったかき氷です。
マンゴー・ストロベリー・あずきかき氷にのった練乳はタマリマセンね。
- ストロベリーかき氷(冬限定):220元
- マンゴーかき氷(夏限定):190元
- あずきかき氷(4〜9月限定):180元
種類は上の3つのみですが、あずきかき氷を提供しない10月から3月までは「さといもかき氷」を食べることが出来ます。
次はぜひ、練乳がのったあずきかき氷を食べてみたいな・・。
アイスクリーム

アイスモンスターのメニューには、かき氷以外にも通常のアイスクリームもあります。
上の3つを含めてストロベリー・マンゴー・コーヒー味など全7つ。
お値段は、90元から170元まで。
比較的小さなサイズですからカップルで来たけど、スイーツが実は苦手な男性などが注文すると良いかもしれません。
冬限定スイーツ

最後は、冬限定のメニューのご紹介です。
お汁粉などの温かいスイーツ(スープ系)が中心ですね。
上の写真以外にも全6種類あり、お値段は90元から160元まで。
あなたはどのスイーツを、本場台北(台北)のアイスモンスターで食べられますか?
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さいごに
スイーツの街として有名な台湾・台北。
アイスモンスターはスイーツの街「台北」でも、特に人気のスイーツ店です。
かなりミーハーではありますが、台湾に行ってアイスモンスターに行かないわけには行きません。
スイーツ男子の僕は、迷わず初日に行きました(笑)。
男同士で行くと少し店舗で浮くかもしれませんが、それでも好きなら行ってしまいましょう!
女性の方やカップルならば、迷わずおすすめしたいお店です。


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