タイ移住の前に日本でやっておいて本当に良かった5つのコト

27歳の僕は、現在タイのパタヤを拠点に生活しています。

セミリタイアと言えれば格好良いのですが、実情は全くの正反対。

毎日を必死に生きているといった感じ。

ただ、日本にいる間に5つのことをやっておいたので、タイで全力で生活できています。

今回はそれについて書いてみました。

 

やっておいて良かったコト①「支出を限りなく0にした」

タイのみならず、日本であっても生活に必要な支出は出来るだけ0に近い方が良ですよね。

僕は先ず日本で必要だったコストを可能な限りカットしました。

その1つが、日本で住んでいた所。

現在では解約し、日本に一時帰国する際は実家、もしくは地元以外に行く場合はホテルで生活しています。

実家に戻るなんて親のすねかじりかよ!と言われると返す言葉がないのですが、もはや見栄を捨てたました(両親には迷惑を掛けっぱなし・・)。

また、一時帰国すると言っても年に1回あるかないかですし、いても数日だという言い訳をさせて下さい。

生活費で1番大きなウエイトを占めるのが固定費。

つまり住居費などですよね。

タイに拠点を移した瞬間、日本の無意味な住居費はカットしました。

そして、もう1つ重要なのがクレジットカードの支払い。

日本にいたときに、クレジットカードで支払っていたモノ、特に月額で支払っていたモノを全て解約しました。

それは、タイで生活する上で日本円を稼げる可能性が低くなるから。

現在は必要なときに、必要なだけ現金もしくはデビットカードで支払っています。

些細な事ですがスゴく心にゆとりが生まれました。

 

やっておいて良かったコト②「不必要な物を手放した」

日本を拠点にしていた頃は、物欲が本当に大きく結構な衝動買いグセがありました。

例えば大学生の頃、友だちに憧れて6万円もするカメラに6万円もするレンズを買ってみたり。

もう今では一切使っていませんので、思い切って娘が生まれた姉にあげちゃいまいた。

ヤフオクや質屋で売ることも考えましたが(笑)、これで良かったんです。

それは、無駄なものを買ってしまったという気持ちが、姉に喜んでもらえたことによってプラスの感情になったから。

現在は、日本に置いきている私物はほとんどと言って良いほど手放しました。

 

やっておいて良かったコト③「何度もタイに訪れた」

これは結果的にそうだったとうことなので、デカいこと言えませんが正解だったという話です。

大学生の頃から僕は、年2回は必ずタイに訪れていました。

最初はタイなんて全く知らない国でしたし、眼中にすらありませんでした(笑)。

でも、何かのご縁で何度もタイに訪れるようになり、最終的にはタイに来ることが当たり前に感じられるようになったんです。

その積み重ねが、タイでなら何とかやっていけるという自信に繋がり、最後には「タイじゃなきゃダメだ!」という確信に繋がりました。

ここまで来てしまえば、タイにいないと何だか気持ち悪いと体が反応してしまいます。

そういった結果的な積み重ねがあったからこそ、僕は現在タイにいれるのだと思っています。

 

やっておいて良かったコト④「少しでも稼げる自分を作っておいた」

僕は現在、このブログで生活費を稼いでいます。

決して大きな額じゃないし、極論を言ってしまえば明日は食べれないかもしれません。

でも今までコツコツと継続していたおかげで、辛いこともあるけれど何とかタイで生きています(笑)。

ブログ始めたのタイに来てからじゃん!と読者にはツッコミを入れられそうですね。

はい、確かにブログ自体はタイに来てから本格的に始めました。

でも元をたどって見ると、その原点は大学生の頃にさかのぼります。

大学を1年間休学してタイのバンコクでインターンシップをしていました。

そこでの給料はたったの5,000バーツ。

もちろん、大変お世話になりご迷惑もたくさん掛けました。

今では感謝の気持ちでいっぱいです。

それは、1年間で日本に帰ったら何か自分で稼げる方法を見つけようと僕が決意できたからです。

そして始めたのがインターネットを使って輸入商品を販売すること。

HTMLとかCSSなんか全くのド素人だった僕でしたから、いろいろと苦労しました。

結果的には、現在は閉めてしまいましたが、今よりも収入が多かったのは本当に良い思い出です(笑)。

そのときに学んだインターネットの仕組みによって、僕は現在、ここタイで生きていくことが出来ているのです。

かのスティーブジョブズ氏は、「点と点は必ず繋がる」というようなことを言っていました。

正に今の僕と過去の僕とが点と点で繋がっているのかもしれません。

そして、今の僕と未来の僕との点と点がどのように繋がるのか、不安と同時にワクワクしたりもしています。

少し話が逸れてしまいましたが、少しでも稼げる自分を作っておいて本当に良かったという話でした。

 

やっておいて良かったコト⑤「両親の了承を得れた」

僕はあまり両親といろいろなことを喋るタイプではありません。

なので結構深い話をするのは、お互いに恥ずかしかったりしてしまいます。

小さい頃から先天性の病気を持っていたり、高校も大学も私立に行ったりと親にはたくさん迷惑を掛けました。

金銭的にもそうですが、何をやっても中途半端な僕のせいで精神的にもかなり辛かったかもしれません。

それでもいつも両親は僕の好きなようにさせてくれました。

また、それとなくタイで生きていくと話すと「頑張りなさい」と胸を張って送り出してくれたことを思い出します。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

両親の了承を得ることと、タイ移住とは全く関係ないと言うかもしれません。

でも、人間って親しい人、特に家族からの応援なくしては生きられないものだ思います。

1番近くて遠い両親が日本から応援してくれているからこそ、僕は胸を張ってタイで生活できています。

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さいごに

今回は少し情緒的な内容になってしまいましたが、僕が日本でやっておいて本当に良かったことを書いてみました。

結果論だとか、キレイ事だと言われるかもしれません。

でも、現時点で思ったことは以上の5つです。

改めて過去を振り返ってみと、本当に感謝の気持ちしか湧いてきません。

少しブログ運営にも疲れていましたが、今回の記事でもっともっと頑張ろうと思えました。

万人が喜ぶ記事はムリだけど、誰か1人に突き刺さる記事を書きたい。

今回の記事が、タイ移住を考えている皆さんの参考になりましたら幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

海外ノマドや旅行情報を中心に自身の経験を交えてブログで発信中。カメラやスマホなどのガジェット類も大好き(旅の7つ道具として紹介しています)。また、「タイ」をこよなく愛し1年の半分以上をパタヤとバンコクを中心に暮らしています。嫁はタイ人。