タイ人も好調な伸び!2014年の訪日外国人観光客数が過去最高の1300万人を突破

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一昨年(2013年)に訪日外国人旅行者数は1,000万人を超えました。

そして、なんと昨年の2014年には何と1,300万人を突破!

日本人として本当に誇らしいです。

また、それに伴って課題も見えてきましたので、その辺の解決策も1つ書いてみました。

 

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2014年に日本を訪れた外国人は1,300万人超え!

日本政府観光局(JNTO)が毎年はじき出している統計によれば、2014年の訪日外国人旅行者数は1341万人3,600人でした。

2013年に1,000万人を超え、順調に推移していますね。

日本政府は2020年、つまり東京オリンピックまでに3,000万人と掲げていますからまずまずといった印象です。

僕の予想では今年の訪日外国人旅行者数は、1,500万人超えなんじゃないかと見ています。

訪日タイ人旅行者数は65万人を超えました

東南アジアから1番日本に遊びに来てくれている親日国タイは、前年比45%の伸びを見せ2014年も東南アジアで堂々の第1位です。

その数なんと65万7,600人。

タイ人がこんなにも日本に訪れてくれるなんて、5年前には誰が想像したでしょうか。

この大きな伸びには理由が2つあります。

1つが、2013年7月に施行されたタイ人旅行者に対するビザ免除処置。

もう1つが、圧倒的な円安の影響です。

円安にはいろいろな見方が出来ますが、外国人誘致には大きな追い風と言って間違いないです。

まあ、僕らのような海外移住組にとっては痛手ですが(笑)。

いずれにせよ僕の大好きなタイ人がたくさん日本に訪れてくれて、僕としては大満足です!

 

訪日外国人旅行者の増加に伴う日本の課題

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未曾有の訪日外国人旅行者の増加に伴って、いくつかの課題も見えてきました。

例えば、よく言われるのが①WiFi環境の不備、②ATMの増加・英語対応、そして最も問題とするのが③宿泊施設の不足です。

課題の①と②は言わずもがなですし、ちょうど1年前に書いた記事でも触れていますので割愛します。

宿泊施設の不足をいかに解決するか

まず、日本国内の宿泊施設ですがピーク時には不足する都市もあることをご存知でしたか?

やはり訪日外国人旅行者の大半は東京・大阪・北海道といった大都市を旅行する傾向にあります。

その結果、例えば東京のホテル稼働率は平均90%を超え、このまま訪日外国人旅行者が増え続けると100%を上回ると試算されています。

そこで今、注目されているのが一般人でも1泊から部屋を貸し借りできるAirbnb(エアービーアンドビー)というサービス。

アメリカ発祥のこのサービスは、専用サイトもしくはアプリを使うことで部屋の貸し借りをスムーズに行えます。

また一般的なホテルや旅館という形式に縛られないため、新しい宿泊の形として定着しつつあります。

よって、不動産を持つオーナーを始め、それ以外にも自分の部屋の一室を宿泊部屋として1泊単位で貸し出す人も多く出てきました。

この流れは今までホテル・旅館業をしていた人たちには大打撃となりますが、長期的に見ると日本でも至極必要なサービスに思われます。

ただ、1つ気になることと言えば旅館業法の許可無しで運営することが果たして良いのか悪いのかというところです。

この辺に付きましては論ずると長くなりますので、今回は一先ず解決策の1つとでも思って下さい。

良し悪しはやっぱりサービスを使ってみてからというところもありますので、宜しかったら話題のAirbnbに登録してみませんか?

今なら、旅行ポイント25ドル分が無料で授与されますよ。

部屋を貸してみたいという人もぜひ。

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さいごに

課題もあるにはしろ、世界中の外国人が日本に遊びに来てくれることは本当に喜ばしいことです。

特に僕の住むタイの人なら尚さら。

今年の4月には僕も東京に1週間ほど滞在予定ですので、インバウンド事情はいろいろと僕の視点でも見てこようと思っています。

もちろん当ブログでも記事にしますね。

お楽しみに!

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ABOUTこの記事をかいた人

海外ノマドや旅行情報を中心に自身の経験を交えてブログで発信中。カメラやスマホなどのガジェット類も大好き(旅の7つ道具として紹介しています)。また、「タイ」をこよなく愛し1年の半分以上をパタヤとバンコクを中心に暮らしています。嫁はタイ人。