プノンペン旅行で絶対に行きたいオススメ人気観光地まとめ

カンボジアといえば、アンコールワットが誰でも真っ先に思いつくかもしれません。

ですが、カンボジアの首都プノンペンは絶対に行ってほしい観光名所です。

そこで今回は、プノンペンのオススメ人気観光地をまとめました。

カンボジア旅行で訪れたいプノンペンの「国立博物館」や「ロイヤルパレス(王宮)」、「独立記念塔」を詳しく書いてみたよ。

 

独立記念塔とフンセン公園

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プノンペンには、大きな主たる観光の要所が余り存在しないですが、それでも首都ですからいろいろな見所があります。

1つは、独立記念塔とフンセン公園。

独立記念塔は英語でインデペンデンス・モニュメントとも言われます。

これは各国(フランスなど)からの独立を記念して立てられた塔で、フンセン公園とつながっていますよ。

早朝のフンセン公園では、白人や日本人、地元のカンボジア人たちがジョギングやラジオ体操をしています。

また、ストレッチなどを行う朝の憩いの場所。

プノンペンは日中35度以上になるほど暑いですから、運動するのはもっぱら早朝。

早朝の涼しい間に、人々はこのフンセン公園と独立記念塔を格好の遊びやら運動の場所として楽しんでます。

特にフンセン公園は中に緑や花が植えられていて景観もとっても美しく、人々の集いのスポットです。

もちろん観光としても、早朝に独立記念塔を見ながらジョギングやストレッチを楽しんでみるのも良いかもしれませんね。

植物の多さや、ジョギングしやすい整備された公園はきっと満足できますよ。

 

王宮(ロイヤルパレス)

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プノンペンが初めてカンボジアの首都になったのが15世紀初頭。

その後、首都は転々とされたようですが、最終的には1886年に再びここプノンペンに落ち着きました。

カンボジアはもともとフランス領だったようで、フランス主導のもとプノンペンも首都として整備されたようです。

当時(1886年)から首都として機能していたプノンペン。

当然、王様の住む建物が建設されているのですが、それが今回ご紹介する「王宮(ロイヤルパレス)」です。

現在のレンガ造りはしばらくしてフランス人の建築家が設計したのだとか。

タイのバンコクで有名な観光地(王宮)よりは小じんまりとしていますが、それでも1度はぜひ行ってほしい場所です。

王宮の場所は、プノンペンの主要川であるトンレサップ川沿い。

タイもそうですが王宮って何で川沿いもしくは川の近くが多いんだろう?

建設から100年以上経つ今でも、もちろん戴冠式や王室行事が執り行われています。

 

プノンペン国立博物館

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先ほど紹介した王宮(ロイヤルパレス)の直ぐ近くにあるカンボジア最大のプノンペン国立博物館。

カンボジア全土から出土したクメール遺跡の美術品や仏像などが飾られています。

入場料は5ドルかかりますが、カンボジアやクメールの歴史を楽しむには1番良い場所ですよ。

ちなみに、カメラの持ち込みはプラス1ドル(笑)。

また、このプノンペン国立博物館周辺に連なる「アートショップ(芸術)通り」も有名です。

手先の器用なカンボジア人が、朝から晩まで筆を揮うその姿。

色とりどりの油絵はアートとか美術が好きな人にはたまらない隠れた観光スポットです。

以前はフランス領でしたから、こういった芸術的な要素もプノンペンは特に浸透しているのでしょうか。

安いものなら10ドルくらいからありますが、高額なものになると2,000ドルとかします。

飛行機で持って帰れるのかは不明ですが(笑)、お土産にもぜひどうぞ!

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さいごに

今回ご紹介したプノンペンで行ってほしいオススメ人気観光地はいかがでしたでしょうか?

東南アジアでも、タイやミャンマーなどに隠れてあまり有名ではないカンボジア。

ですが、現在は欧米人バックパッカーを中心に人気が出てきています。

まだまだ紹介したいプノンペンの観光地がたくさんありますが、今回はこの辺で。

今後も定期的にカンボジア情報を発信していきますよ。

お楽しみに!

 



ABOUTこの記事をかいた人

海外ノマドや旅行情報を中心に自身の経験を交えてブログで発信中。カメラやスマホなどのガジェット類も大好き(旅の7つ道具として紹介しています)。また、「タイ」をこよなく愛し1年の半分以上をパタヤとバンコクを中心に暮らしています。嫁はタイ人。