チェンマイにあるアーティスト村「バーン・カーン・ワット」ならカフェや伝統工芸品を楽しめるぞ

チェンマイはノマドワーカーが多く集まる街。

また、バンコクと違い古き好きタイが残る僕も大好きな街の1つです。

タイの古都として、旅行者にも大変人気で読者の中には行ったことある方も多いはず。

しかし、チェンマイにはアーティスト村というエコヴィレッジがあることをご存知でしたか?

僕も実際に行ってきましたよ。

 

アーティスト村「バーン・カーン・ワット」

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チェンマイは、日本で言うところの古都(京都)として有名ですよね。

タイ好きな旅行者の中にも、チェンマイの独特な雰囲気からファンもかなり多いと思います。

何を隠そう僕もチェンマイファンの1人で、通算10回以上は足を運んでいます。

しかし、そんな無類のチェンマイファンの僕でも今回訪れたエコヴィレッジは実は初めてでした。

それが「Baan Kang Wat(バーン・カーン・ワット)」という少し変わった村。

バーン・カーン・ワットとは、カフェやレストランそして伝統工芸品のショップが密集した人口の村です。

まだ比較的新しい村で、おそらくオープンしてから数年のようですね。

ただし、村というだけあって作りは「あえて」古き良き昔ながら感が出ていました。

 Baan Kang Wat(バーン・カーン・ワット)の詳細!

URL:https://www.facebook.com/BannKangWat

住所:1 123/1 หมู่ 5 Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200 タイ

営業時間:11:00 – 18:00(夜はイベントもあり)

※チェンマイ空港の先(旧市街の反対側)にあるため、バイクをレンタルする方が良いかも。

 

オシャレなカフェもたくさんあるよ

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バーン・カーン・ワット村の中には、オシャレなカフェも多くちょっとした観光地にもなっています。

僕が行ったのはオープンして直ぐでしたが、時間が経つに連れ地元のタイ人や欧米人も遊びに来ていましたよ。

昔ながらのタイのトタン屋根風のカフェが何店舗かあって、何ともノンビリできます。

やっぱりチェンマイって、こういう「The タイ」な雰囲気が似合う街ですよね。

ヘルシータイ料理を頂きました!

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タイではお馴染み、カノムチン。

カノムチンは、米でできた生麺のことで日本で言う「そうめん」に近い料理です。

その麺にグリーンカレーやタイスープを掛けるとグッド。

また、野菜などの副菜は食べ放題でした。

タイのスイーツもどうぞ!

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食後のスイーツは、ナタデココやロッチョンが混ざった変わったスイーツを頂きました。

一見すると日本のかき氷のようですが、これもタイでは一般的なスイーツです。

見た目よりも甘くなくて、女性にもオススメですよ。

おかわり自由なので、3杯食べました(笑)。

 

レトロな雰囲気がイイ感じ

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別名アーティスト村だけあって、オシャレな画廊もあります。

ここではタイ人や訪米人のデザイナーさんが、思い思いに自分の作品を製作していましたよ。

また、チェンマイと行ったら陶器「セラドン」です。

タイの三大陶器とも言われ、チェンマイの代表的な手工芸品。

軽くて丈夫で、最近では日本でもよく見かけるよになりましたよね。

柔らかな翡翠色が特徴で、幸福と成功の象徴としてお土産としても人気です。

また、陶器体験教室もされているみたいなので時間を見つけてぜひ。

チェンマイの休日にぜひどうぞ!

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バーン・カーン・ワットは、旧市街から離れているのが少し難点。

ですが、それがまたこの村の良さなのかもしれません。

一部のカフェやレストランにはテラスもあり、緑に囲まれて読書するにはちょうど良いでしょうね。

また、夜や休日には弾き語り・フリーマーケットなどイベントもやっています。

伝統工芸とエコとか融合した面白い村、バーン・カーン・ワット。

「チェンマイの手工業を守る」

そういったコンセプトが伺える面白い空間でした。

 

さいごに

チェンマイの観光名所と言ったら、やっぱり旧市街周辺に集まっていますよね。

ですが、このバーン・カーン・ワット周辺も名前の通り寺院もたくさん密集していますよ。

チェンマイ自体が古都ですから、やっぱり京都のように寺院が多いんでしょうね。

旧市街に少し飽きたという旅行者は、ぜひバイクをレンタルしてエコヴィレッジへ訪れてみて下さい。

僕らが知らないチェンマイが、まだまだ街全体にたくさんあるようです。

これからも、少しずつ当ブログでシェアしていきますね!

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ABOUTこの記事をかいた人

海外ノマドや旅行情報を中心に自身の経験を交えてブログで発信中。カメラやスマホなどのガジェット類も大好き(旅の7つ道具として紹介しています)。また、「タイ」をこよなく愛し1年の半分以上をパタヤとバンコクを中心に暮らしています。嫁はタイ人。