海外SIMフリー版のZenFone 5購入レビュー

いよいよ、今話題のZenFone 5を購入しました!

ASUS(エイスース)という台湾企業と侮るなかれ。

これが、意外とハイスペックなんです。

昔はiPhone 4Sをソフトバンクで使っていましたが、2年縛りなんか今日で最後だよ。

今回は、海外版「ZenFone 5」の使用レビューです。

 

SIMフリー版「Galaxy S8&S8+」のレビューと購入方法は下記を参考に!

▼Galaxy S8&Plusのスペック比較表レビューと海外SIMフリー版をExpansysから購入する方法

「ZenFone 5」がオススメな3つの理由

zenfone5
 ※2016年7月25日追記!

ZenFone MaxおよびZenFone 3(Ultraを含む)という最新機種3つを徹底比較してみました。

詳細は、ぜひ下記をご覧ください。

ZenFone Maxと3 Ultraのスペック比較表をASUS元ユーザーの僕がまとめてみた

2016年7月24日

今回は、話題沸騰中のASUS(台湾企業)が販売する格安SIMフリー携帯「ZenFone 5」を入手しました。

以前から有名パワーブロガーのイケダハヤトさんがブログで紹介していたことで僕も興味を持っていたんですよね。

本当のところは手に馴染む4インチサイズのZenFone 4を購入しようかと思っていました。

でも、何ごとも経験しようと、今回は全く選択肢にすら入らなかった5インチサイズのZenFone 5を購入したワケです。

メリット・デメリットいろいろとあります。

先ずは僕が買って良かったと思えるオススメポイントを3つ書いてみますね。

メリット①「動作がサクサク」

以前の格安スマートフォンは、動作が鈍くて最悪でした。

でも、このZenFone 5はそんなイライラを全く感じさせません!

僕はずっと海外ではSAMSUNGの格安スマホを使っていましたが動作がトロくていけません。

最近でこそGalaxy S5など良い機種もありますが、高くて手が出ない・・。

しかし、ASUSがやってくれました。

ZenFone 5って想像以上にサクサク動作してくれます。

早く買っておけば良かった。

メリット②「バッテリーの持ちが良い」

スマートフォンを使っていて、いつもガッカリするのがバッテリーですよね。

特に画面の小さい機種はサイズが小さい分、どうしてもバッテリー容量が物理的に小さく設計されています。

僕が今回、大きなサイズのZenFone 5を買うことを決断した理由の大部分が、バッテリーの持ちが良いことだと言って間違いありません。

もう予備のバッテリーパックなんか持ち歩きたくないですから。

まだ使って数日しか経っていませんが、十分に実用的です。

僕はよく外でもネットを使いまくりますが、朝から晩までバッテリーが切れることが一切なくなりました。

メリット③「海外でも使えるSIMフリー」

海外旅行によく行く人に朗報です!

もう海外データローミングで高いお金を払う悪しき商習慣とはオサラバしましょう。

ZenFone 5はSIMフリー携帯ですから、海外旅行のときでも安心です。

どういうことかって?

その国々のSIMカードを都度、現地で買ってインターネットに接続すれば電話代金を極限まで安く出来るんです。

例えば、僕が移住するタイであればトラベラーズSIMという旅行者専用のタイ国内専用のSIMカードが存在します。

これをタイの国際空港で買って簡単な設定をすれば、1週間の旅行でインターネット代金が1,000円程度。

普段使いはキャリア携帯(ドコモなど)を使って、海外専用にZenFone 5を購入しておくってのもアリですよね。

だって1番安い機種は2万円以下で買えてしまいますから(笑)。

海外出張に良く行くビジネスマンにもオススメです。

また、世界一周とか海外旅行・出張によく行く人は世界200ヶ国以上で使えるグローバルSIMカードが超絶便利ですよ。

海外ノマドワーカー必見!世界一周や200ヶ国以上で使えるプリペイド式「グローバルSIMカード」

2015年5月5日

 

「ZenFone 5」が少し残念なところ

zenfone5-size

せっかくレビューですから、デメリットも正直に書いておきます。

まず、画面がちょーデカいです。

覚悟していましたが、なんと言っても5インチですからiPhone 6よりもサイズが大きく設計されています。

なので手の小さな女性が片手でだけで使うのは正直、厳しいはず。

けど、さすがASUSだなと思うのは背面の質感。

iPhoneみたいにツルツルしてませんから、手から滑り落ちる心配がほとんどありません。

最初は「大きすぎるな」と思っていたんですが、今となっては慣れました。

むしろKindleで電子書籍を読んだり、YouTubeで動画を見たりしているうちに「大は小を兼ねるぜ!」という結論に至りました。

しかも読書モードという電子書籍を読むための専用モードがあって、目にも優しい。

これは読書好きの僕にも嬉しい感動でした。

そして、もう1つデメリットを言うとカメラの性能がイマイチ。

800万画素なので普通使いには問題ありません。

でも、ブロガーの僕としてはイマイチ物足りない感があります。

まあ結局、コンデジ持ち歩くし良しとするか(笑)。

ブロガーの僕がデジカメでも一眼レフでもなくコンデジ「FujiFilm X20S」を使う3つの理由

2015年4月16日

 

「海外版」と「国内正規品」どちらが良いの?

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さて、ASUSのZenFoneが日本国内で販売されて久しいですが、実は僕、国内正規品じゃなくて「海外版」を購入して使っています。

と言うのも、タイに住んでいるから国内正規品が買えないから(笑)。

海外SIMフリー版の8GBを20,000円以下で購入しました。

国内正規品より安いですね(もっとも、国内正規品に8GBは存在しないですが)。

なお両方ともにSDXCカード (64GBまで)を挿入して容量をアップさせることも可能です。

では、結局、どっちを買えば良いの?を少しだけ書いてみますね。

結論を先に言えば、やっぱり国内正規品かな。

ZenFone 5「国内正規品」

日本の大手家電量販店とかで売られている大部分のZenFone 5が国内正規品です。

メリットとしては電波やインターネットなどを国内の規格に合わせているため3G・LTEともに受信が正確なところ。

これに関して言えば、間違いなく国内正規品に分があります。

今、流行の格安SIMでも問題なく動作するはずです。

もちろんSIMフリーですので、海外旅行でも使うことが可能です。

また、容量も16 GBと32 GBとあるので写真をよく取る人とかには良いかもしれませんね。

デメリットは値段が少し高いことくらい。

(※上記のリンクから、容量・カラーともに選べます)

ZenFone 5「海外版」

一方、海外版は日本の規格外です。

もちろん日本語設定などは可能で、性能も基本的には同じですが、ことインターネットに関しては未知数なところ。

日本の格安SIMで問題なく動作するのかは僕にも分かりません(物理的には可ですが)。

一時帰国したら、検証してみますね。

なので例えば、普段はドコモやソフトバンクの携帯を使って海外に行くとき専用でZenFone 5を使う場合にはアリです。

もしくは僕みたいに海外移住をしている人(笑)。

(※上記のリンクから、容量・カラーともに選べます)

 

格安SIMカードを使ってみた

mineo

※2016年1月25日追記:格安SIMカード会社の「mineo(マイネオ)」で使用できました!

評判や料金プランの詳細は、ぜひ以前書いた下記を参考にされて下さい。

おかげさまで、月々のスマホ代が今では1,000円程度です。

最近では、テレビCMもやっていて一般的になりつつありますよね。

口コミやアンケート集計結果なども載せています!

auとドコモ回線で使える格安SIMカード会社「mineo(マイネオ)」の評判とオススメ料金プラン

2016年1月24日

 

さいごに

画面の大きさは少しデメリットになるものの、総合的には大満足なZenFone 5。

高性能スマートフォンが2万円代で買える世の中になりました。

もうキャリアの2年縛りとかマジで必要ない。

僕の読者に多い海外旅行好きにもオススメしたいSIMフリー携帯です。

さて、今回、初めてガジェット系のレビュー記事を書きました。

僕は基本的に物欲があまりありませんが、レビューを自分なりの視点で書くのは楽しいですね。

少しでもスマホ選びのお役に立っていましたら幸いです。 

zenfone2 mineo-banner



ABOUTこの記事をかいた人

海外ノマドや旅行情報を中心に自身の経験を交えてブログで発信中。カメラやスマホなどのガジェット類も大好き(旅の7つ道具として紹介しています)。また、「タイ」をこよなく愛し1年の半分以上をパタヤとバンコクを中心に暮らしています。嫁はタイ人。