カンボジア最大のマーケットと言えば、プノンペンにあるセントラルマーケットが有名です。
プノンペン観光で絶対押さえておきたいスポット。
今回は、その超巨大なそのマーケット内部に潜入してみました。
詳しい地図や行き方付き。
「セントラルマーケット」だよー!

何でもそろうプノンペン市民の市場セントラルマーケット。
この写真はマーケットの外から撮影したものですが、広すぎて全貌を撮影しきれません。
僕が聞いた話によると、このセントラルマーケットはフランスが協力して作ったドーム型市場とのこと。
怪しい(笑)貴金属のお店やスマホなどの携帯ショップと小さなお店が並んでいます。
もちろん東南アジアですから、タイのJJマーケットと同じように商品に値札が貼られていません。
言い値と交渉による昔ながらのスタイルで売っていますから、購入の際はくれぐれも気を付けて下さいね。
日本人と分からうと法外な値段をふっかけてきますから(笑)。
また、周辺には両替所やレストラン、カフェなんかも点在している地域です。
プノンペンの有名な観光地「ワット・プノン」もセントラルマーケットからなら歩いて10分圏内。
ちなみに、写真中央にそびえ立つ変わった建物の横にちょっこと見えているのがカンボジア大手カナディア銀行さんです。
住所:Neayok Souk, Phnom Penh 855 Cambodia
営業時間:早朝 – 18:00くらいまで
タイでよく見る雑貨がいっぱい(笑)

このセントラルマーケットには、面白い雑貨屋がたくさんあります。
そしてよく見ると、タイでも見かけるゾウ柄の雑貨が(笑)。
タイから輸入してるのかな?
それともカンボジアで作られてタイに輸出されてるのかな?
なんとも経済的な面白い光景を見ることが出来ました。
そう言えば、カンボジアの有名なお土産って聞いたことがありません。
ご存知の人がいらしたら、ぜひ教えて下さいね。
次回は買ってみようと思います。
シーフードも売ってるよ!

カンボジアと言ったらシーフード・・なんでしょうか?
セントラルマーケットには、エビとか魚介類がたくさん売られていました。
さすがマーケット(市場)ですね。
たくさんのプノンペン市民が朝から買い物をしています。
ここで売られているシーフードが、彼らの食卓に並ぶのでしょうね。
セントラルマーケット周辺の観光地

セントラルマーケット周辺の観光地と言えば、やっぱりワット・プノン。
プノンペンのシンボルと言われてる由緒正しき仏教寺院です。
セントラルマーケットからだと、徒歩でも10分程度で行けてしまいますよ。
ワットとは寺院とかかお寺を意味し(タイ語も同じ)、プノンとは「丘」を意味しているようです。
歴史は古く14世紀末にペンという貴婦人がメコン川の岸に流れ着いた仏像を安置するために建設されたのだとか。
そして首都の名前であるプノンペンも、もともとこのペン婦人の丘が由来と言われています。
この貴婦人、ペンさんとはいったい何者なんだろうか?
そんなことに思いを馳せながら、僕はワット・プノン観光を楽しみました。
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さいごに
訪れた国の活気を見るには、その地域で最大のマーケットを歩くのが1番。
カンボジアの首都、プノンペンも例外ではなくセントラルマーケットは活気に満ち溢れるいました。
今まさに発展している地域を見るのって本当に楽しいですね。
日本では味わえない魅力が、東南アジアにはまだまだたくさん残っています。
これからもプノンペンは定期的に訪れるぞー!


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