小倉の旦過市場に行ってきた!北九州市のオススメ観光地は昭和レトロ感がハンパない

北九州市小倉北区にある「旦過市場」に行ってきました。

僕、実は北九州出身なんですが足を運ぶのは今回が初めて・・(笑)。

さすが小倉を代表する観光地だけあって雰囲気が素敵。

昭和レトロ感を残すその市場は、北九州市民の台所として今でもにぎわいを見せていましたよ。

 

旦過市場(たんがいちば)

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北九州市小倉北区にある旦過市場。

大小200店舗以上が軒を連ねる密集市場です。

この旦過市場、あることは知っていたのですが実際に行ってみたのは今回が初めて。

SEKATABIさんって北九州市の出身なのに・・と思われるのはナシで(笑)。

実際に行ってみると、近隣の人々の買い物風景が見受けられました。

今の時代、スーパーじゃなくて市場で買い物する人ってまだまだ多いんだなと再確認。

逆に言えば価格破壊で攻めている大手スーパーに対抗しているのだから大したものですよね。

主婦などのみならず、飲食店をされている人たちも買い付けにくるようです。

まさに北九州市の台所と言った印象を受けました。

北九州生まれの僕ですが、実は意外と地元を知らないなと猛反省。

今後は少しずつ地元の良さも当ブログで発信出来ればなと思っている次第です。

旦過市場の詳細!

住所:福岡県北九州市小倉北区魚町4丁目2-18

最寄り駅:北九州モノレール 旦過駅下車すぐ(JR小倉駅からでも徒歩15分程度)

 

旦過市場は昭和30年代の木造建築

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旦過市場は咲和30年代に建てられた木造建築をほぼそのままに残す数少ない市場の1つです。

この古くてレトロな感じ・・テンション上がってきませんか?

僕がこれを初めて見たときは、何か変に気分が高揚してしまったほどです(笑)。

この川沿いに建てられた小さな木造建築群の中に大小200店舗以上もお店が入っているのですからビックリ。

市場内だけでなく外も楽しめる市場って、全国探せど旦過市場以外にないんじゃないかな。

僕はこういったレトロな雰囲気が大好きですので、30分くらいコーヒーを飲みながらじーっと眺めてしまいました。

そんな僕もじーっと眺めてしまう旦過市場ですが、再開発の噂もチラホラ。

1999年の火災で建物の1/3が焼失したり2009年と2010年の豪雨の影響で浸水したりと被害に見舞われてしまった影響が強いのでしょうか。

こういったレトロな建物がドンドン無くなりつつあるのは、すごく悲しいものですね。

旦過市場がずっとこのままの姿で残ってくれることを地元を代表しまして心より願っています。

 

ノスタルジックな雰囲気がアジアだよね

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旦過市場内にある通りの雰囲気が素敵すぎたのでパシャリ。

この通りタイ辺りでよく目にしたような(笑)。

それぐらいレトロ感が半ハンパなく、ノスタルジックな雰囲気が素敵すぎました。

旦過市場内も、もちろん素敵なのですが少し道を反れるとこういったノスタルジックな通りもあって更に楽しいです。

東南アジアは日本の昭和とよく言われますが、日本にもまだこういった場所が残っているんですね。

これからも将来永劫ずっとこのままの姿であることを願っています。

小倉はまだまだ面白いところがたくさんありそうだぜ。

 

旦過市場名物(?)クジラが売ってた!

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旦過市場の名物(?)と言えば「クジラ」が売ってること。

鯨肉(げいにく)は、日本古来から魚として食用にされていたとは聞きますが、今ではめっきり見なくなりました。

歴史を紐解いてみると712年、つまり奈良時代からクジラは食用として食べられていたようですよ。

現在では、商業捕鯨が厳しく制限されていて値段も高騰していますがここ旦過市場では食べることが可能です。

動物保護や宗教上の観点からどうなのか?という問題はさて置き、旦過市場に来たらぜひ食べてみるのもアリかもしれません?

ちなみに僕は時間がなくて食べられませんでした(すみません・・)。

次回はぜひ、トライしてみます!

 

旦過市場周辺にはオシャレなお店も

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旦過市場周辺にはオシャレなお店がいくつも見受けられました。

あの古い木造建築が見えた川側と反対側の裏手は「新旦過」と呼ばれ、現在は若者をターゲットにした町づくりを推進しています。

通りでオシャレなお店が多いこと。

また、旦過市場自体も北九州市立大学の学生たちと協力して町おこしなども手がけていたりするようです。

若者が集って北九州市を盛り上げているなんて素敵だなと心より思います。

僕も同じ北九州市出身として、何か地元に貢献できないかなと模索中。

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さいごに

今回、北九州市出身にも関わらず初めて行った(笑)旦過市場。

昭和レトロでノスタルジックな雰囲気が残るその市場を僕は一発で好きになってしまいました。

北九州市の観光は門司港レトロだけじゃない!

出張でよく小倉に来るビジネスマンも多いと思いますが、次回はぜひ旦過市場に足を運んでみて下さい。

そして、「クジラ」を食べてみたら僕にレビューを下さいね(笑)。

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ABOUTこの記事をかいた人

海外ノマドや旅行情報を中心に自身の経験を交えてブログで発信中。カメラやスマホなどのガジェット類も大好き(旅の7つ道具として紹介しています)。また、「タイ」をこよなく愛し1年の半分以上をパタヤとバンコクを中心に暮らしています。嫁はタイ人。