カンボジアのポイペトに行ってきた!バンコクからの行き方とか入国の方法とかまとめ

友達がそろそろタイに入国してから30日を過ぎると言い出しました。

なので、楽しそうだから僕もカンボジアのポイペトへ「ビザラン」に付いて行ってみましたよ。

今回は、バンコクからの行き方とかカンボジアへの入国方法などを書いてみますね。

 

バンコクからの行き方

今回は最安値に挑戦するため、ビザラン・ツアーなど一切使わずに自力で行ってみました(と言っても、僕はワーパミを取得しているので付いて行っただけですが)。

先ずはバンコク⇨アランヤプラテート(ポイペトとの国境沿い)までの行き方をご紹介します。

①Big Cバンナーからバスに乗る

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今回は、自宅のコンドミニアムから1番近いバンナーのBig Cより大型バスで向かいます。

BTSウドムスック駅の「ローソン108辺りからタクシーを拾うのがベスト。

アランヤプラテート行きのバスのお値段は200バーツです。

7:30発ですので、くれぐれも遅れないように現地に向かって下さい。

なお大型バスはルンピニー辺りから出発しているようで、6:30頃であればそちらからも乗れるようです。

②アランヤプラテート到着

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3時間半から4時間程度でポイペトとの国境沿い「アランヤプラテート」に到着します。

写真は何もないですが(笑)、もちろん国境沿いですのでブランド物のコピー商品とか衣類とかが乱立する市場が形成されています。

③セブンとカシコン銀行が目印

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バスを降りると直ぐ目の前にセブンイレブンとタイの大手カシコン銀行の支店が見えてきます。

これの間をひた歩いて下さい。

 

カンボジアへの入国方法

ここからはいよいよカンボジアのポイペトに入国します。

東南アジアって陸続きなんですよね。

なんか新鮮。

①出国ゲートに向かいます

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「PASSPORT CONTROL」や「DEPARTURE」と表記のある青い看板が見えてきたら左手の細い道を真っ直ぐ進んで下さい。

この時に、怪しい呼び込みなどがありますが完全に無視して下さい。

くれぐれも付いて行かないように。

②出国ゲートに到着

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呼び込みを完全に無視して真っ直ぐ行くと、分かれ道がありますので日本人である僕らは右側に進んで下さい。

直ぐに上の写真のような「出国ゲート」に到着します。

ゲート内は写真不可でしたの撮影してませんでしたが、メチャメチャ混みますので出来るだけ早く到着して列に並ぶようにして下さい。

③ビザを取得する場所までひた歩く

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出国を済まして、ゲートの外に出たらひたすら真っ直ぐ歩いて下さい。

ここでも訳の分からない呼び込みが多数いますので、完全に無視しましょう。

④カンボジアビザを取得する

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分かりづらいですが、アンコールワットみたいなゲートをくぐって直ぐ右手に白い建物があります。

こちらでカンボジアへのアライバルビザを取得します。

その際に顔写真が1枚必要です。

アライバルビザのお値段は20ドル、もしくは800バーツ(ぼったくり)。

20ドル以外に「100バーツよこせ」とか平気で言ってきますが無視して大丈夫です。

書類に記述してパスポートを提示して下さい。

ものの数分で、カンボジアのアライバルビザを取得できます。

⑤ホテルやカジノを通り過ぎる

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アライバルビザを取得して、ポイペト方面に真っ直ぐ進むとカジノ兼ホテル群が見えてきます。

ひとたびタイを出るとカンボジアではカジノが合法なんですよね。

Big Cバンナーからの大型バスにはタイ人のお年寄りが多く乗っており、おそらくカジノ目当てだと思われます。

⑥カンボジアに入国

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カジノ群を抜けるとボロボロの掘っ立て小屋のような入国ゲートが右側に見えてきます。

躊躇せずそのまま進んで下さい。

あとはパスポートを提示して、係員の指示に従って出国手続きをするだけ。

⑦ポイペト到着!

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おめでとうございます!

無事にカンボジアのポイペトに 到着です。

あとはポイペトを散策するなり、直ぐにタイに戻るなりご自由に。

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さいごに

今回はお友達の付き添いでカンボジアのポイペトに来てみました。

時間の関係で、入国して直ぐに出国しちゃいましたが近々ポイペト市内を散策してみようと思っています。

「ビザラン」でバンコクからポイペトに行く方の参考になれば幸いです。

なお、タイの入国ポリシーが変更してビザラン自体が厳しくなっているようです(2014年5月15日現在)。

幸い僕はワークパーミット(就労ビザ)を取得していますので心配はないのですが、ビザランでタイに滞在されている方はくれぐれもお気を付け下さいね。

 



ABOUTこの記事をかいた人

海外ノマドや旅行情報を中心に自身の経験を交えてブログで発信中。カメラやスマホなどのガジェット類も大好き(旅の7つ道具として紹介しています)。また、「タイ」をこよなく愛し1年の半分以上をパタヤとバンコクを中心に暮らしています。嫁はタイ人。