タイの映画がいよいよ日本に上陸!
タイ人なら誰でも知っている有名な「メ・ナーク・プラカノーン」というラブ・ホラーをコミカルに描いた作品です。
復興収入が「アナと雪の王女」超え!
「アナと雪の王女」や「タイタニック」をしのいでタイでは何と!タイ映画史上歴代復興収入ナンバーワンを記録した今映画。
日本でもこの2つはダントツの復興収入ですが、「愛しのゴースト」はサクッとその記録を塗り替えてしました。
タイ人の11人に1人は見たという統計も出ているくらいです。
タイ国内での復興収入は18億円以上。
一般的なタイ映画が300万円くらいの復興収入ですから、驚異的と言えます。
コミカルなラブロマンスで再現!
悲しくも美しい実話とされるラブロマンスをコミカルな コメディで再現。
タイではあまりにも有名なストーリのため、何度も映画化されましたが今回は格別な人気ようでした。
カップルで見たタイ人も多いんじゃないでしょうか。
僕の周りのタイ人は99.9%「見た」と断言していたくらいです(笑)。
「愛しのゴースト」の日本での上映は10月18日よりヒューマントラストシネマ澁谷やシネマート六本木などで順次スタートします。
現在決定している上映地域は、東京・千葉・大阪(11月から)ですが人気が出たら全国各地の映画館で見れることでしょう。
タイ映画が日本各地で上映されるなんて日も近いかもしれませんね!
実話とされる物語
話の舞台はチャクリー王朝(1782年)までさかのぼる。
バンコクに実在したとされる村長の娘「メー・ナーク(ナークお母さん)」とマークという村長の庭師との恋の物語。
父親である村長を遮ってナークとマークは駆け落ちし、妊娠する。
しかし不運にも時を同じくしてマークは徴兵することになり村から出て行った。
戦場に行ったマークはナークを愛して止まなかったが、難産によってお腹の子ども共々ナークは亡くなってしまう。
マークはそのことを知らない。
長らくして戦地から帰ってきたマークが部屋に帰ると、そこにはマークを好きで好きでたまらないナークとその赤ちゃんが幽霊(ピー)になってマークを出迎えた。
マークはナークが亡くなったことを知らず普通に生活をしていたが、ひょんなことから幽霊ではないかと気付き始める。
僧侶にお願いしてお祓いなどをしてもらったが、ナークのあまりにも強い怨霊に誰も手出しができず、ナークは村人を次から次へと殺していった。
そのとき、どこからともなく現れた高徳な少年僧侶がナークを退治し、その遺骨をプラカノーン川に葬ったとされる。
さいごに
訪日タイ人旅行客の数もかなり増えており、その影響は計り知れません。
今回、日本で上映されるタイの映画「愛しのゴースト」などもその1つですが、少しずつタイという国が日本でも一般化しつつあるからでしょう。
今までは日本のモノがタイに輸出されるという流れでしたが、これからはタイから日本に輸入されることも増えてくるはず。
タイと日本、タイと世界へ。 これからドンドン面白いことが起こりそうですし、僕もその一躍をドンドン担っていきます☆


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