岡山城・後楽園・倉敷など美しい観光地がいっぱいの岡山旅行ガイド

家族旅行で岡山県に行ってきました。

岡山って正直、初めて行く場所で何があるかも知りません。

でも、実際に行くと「岡山城」「後楽園」「倉敷」などの美しい場所がいっぱい!

実は岡山県って、観光地としても素晴らしいところなんですね。

今回は、そんな岡山の魅力的な観光名所を写真ともに紹介してみました。

 

岡山(JR岡山駅)初上陸!

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岡山って観光地としては全くのノーマークで、今まで一度も行ったことがありませんでした。

しかし、よく調べてみると「岡山城」「後楽園」「倉敷」などたくさんの観光地があるではないですか!

そのため時間を見つけて、家族旅行で初めてJR岡山駅にやって来ました。

駅を降りると、思っていた以上に都会的で僕の地元小倉は完全に負けている気がします(苦笑)。

また、今では珍しい「路面電車」なんかも走っていて素敵なところでしたね。

この路面電車に乗れば、岡山城と後楽園まで向かえます。

それでは、路面電車に揺られて素敵な岡山観光に出かけてみましょう。

岡山の路面電車まとめ!

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JR岡山駅前から出ている路面電車の料金は一律です。

100円区間:西川緑道公園・柳川・(郵便局前)・城下・県庁通り

140円区間:それ以外

※ちなみに、岡山城や後楽園は「城下」で下車。

 

岡山城

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路面電車で「城下」下車後に、見えてくるのが岡山城です。

国の重要文化財にも指定されたお城ですね。

1945年の岡山空襲によって城は焼失していますので、天守閣を含め復元されました。

ですが、旧天守礎石は移設はしているのもの当時のまま残っています。

戦国時代の歴史や、遺跡好きではない僕でも楽しめました。

天守閣の内部に潜入!

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岡山城の天守閣には入ることができて、更に最上階まで登れます。

最上階から見えている後楽園は、紅葉もしていて大変素晴らしいものでした。

また、なぜだか天守閣内部に「ウルトラセブン」の置物を発見。

放送開始50年のウルトラマンと、再建から同じく50年の岡山城とがコラボしているようです。

(※2016年11月30日で、ウルトラマンとのコラボ企画は終了しました)

岡山城の詳細!

所在地:岡山県岡山市北区丸の内2-3-1

電話番号:086-225-2096

営業時間:9:30 – 17:30

 

後楽園

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岡山城の隣に位置するのが、後楽園です。

後楽園は聞いたことはありましたけれど、なんと「日本三名園の1つ」なんですね。

敷地内は広大で、一回りするなら3時間以上は必要かもしれません。

後楽園は日本三名園の1つだけあり、とてもキレイに整備された庭園でした。

何ともノンビリした時間が流れる後楽園は、休日のお散歩にピッタリの観光地です。

当日は、日曜日ということもあり結婚式の写真撮影も行われていました。

極上の休日

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11月の後楽園は、ちょうど紅葉もしていてしていて本当にキレイでした。

赤とオレンジとのコントラストがたまりませんよね。

紅葉を楽しんだり、鯉に餌をやったり・・。

当日は、家族連れの観光客も多くて皆さんノンビリと庭園をお散歩してました。

こういうノンビリとた観光も、僕は大好きです。

若いカップル同士でも十分に楽しめること間違いナシですね。

後楽園の詳細!

所在地:岡山県岡山市北区後楽園1-5

電話番号:086-272-1148

営業時間:7:30 – 18:00

 

倉敷

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最後にご紹介したいのが、素晴らしい町並みの残る「倉敷」です。

なお、倉敷へは路面電車で行けませんからJR岡山駅から電車に乗り換えて下さい。

岡山からは近くて、JRで片道17分(運賃320円)です。

さて、倉敷と言えばこの素晴らしい景観(上の写真)ですよね。

倉敷は町並みが美してくて、写真初心者の僕でもキレイな写真が撮影できました。

どこを撮影しても本当に絵になる!

カメラを持って、ぜひお出かけされてみて下さい。

大原美術館とお土産通り

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倉敷と言えば、「大原美術館」が大変有名ですよね。

実業家・大原孫三郎さんが集めた美術品を展示するため、1930年に開館しました。

西洋美術・近代美術を展示する美術館で、日本最初とも言われているます。

僕の父親が美術や美術品の大ファンですから、ちょっとだけ立ち寄ってみました。

大原美術館の外観は、近代ヨーロッパのような造り。

素晴らしい美術品の数々が並んでいるようでした(僕は美術に疎い・・)。

そして、もう1つ倉敷と言えば「お土産街」です。

四方八方、どこを見てもお土産屋さんがズラッと並ぶ通り。

女性や子どもが大変喜びそうですよね。

ホテル「倉敷アイビースクエア」

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倉敷を歩いていると、ひときわ異彩を放つ西洋風の建物と遭遇しました。

それが「倉敷アイビースクエア」というホテルです。

このホテルは明治22年に建設された倉敷紡績創業の旧工場で、昭和48年に改修されました。

今ではホテル兼観光施設として親しまれてます。

アイビースクエアは、外観もそうですが館内も大変素敵でしたね。

実際に宿泊することができましすので、倉敷観光の思い出にぜひどうぞ。

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さいごに

あまり観光地として意識していなかった岡山県。

実際に行ってみると、「岡山城」「後楽園」「倉敷」など素敵な観光地が多数。

どれも紅葉が、本当にキレイに染まっていましたね。

知りませんでしたが、岡山県は宇野港というところから直島や豊島などの離島にも行けます。

また、同宇野港から高松港にも受けるフェリーが出ているようですね。

四国地方への観光拠点としても、大変面白いところだと今回の旅行で感じました。

岡山県ではホテルに宿泊し、宇野港にも足を運んできましたので近いうちに記事をアップします。

意外にも(?)素晴らしい観光地がいっぱいの岡山県。

先ずは、メジャーな岡山城・後楽園・倉敷をぜひ観光されてみて下さいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

海外ノマドや旅行情報を中心に自身の経験を交えてブログで発信中。カメラやスマホなどのガジェット類も大好き(旅の7つ道具として紹介しています)。また、「タイ」をこよなく愛し1年の半分以上をパタヤとバンコクを中心に暮らしています。嫁はタイ人。