今年に入ってセミナーに登壇させて頂く機会が多くなりました。
でもセミナーの際に自分でパソコンを操作して、スライドを動かすのってダサくないですか?
なので、遠隔でパワポを操作できるプレゼンターというものを買ってみました。
購入したプレゼンターは超小型。
今回は、コクヨの「フィンガープレゼンター」をレビューしてみました。
この記事の目次
プレゼン中にパソコンいじるのダサくない?

最近の僕は、おかげさまでセミナー登壇させて頂く機会が増えてきました。
以前ならばパソコンを横において、パソコンのキーボードを押しながらスライドを変更していたんですよね。
よくセミナーとかで見るのが、パソコンの前に椅子を置いて座りながら話すタイプ。
僕は座ったまま話すことは稀ですが、それでもパソコンをカチカチしながら話すってダサくないですか?
また、せっかくお金を払って聞きにきて下さるオーディエンスの方にも失礼ですよね。
ただし立ったスタイルで話すと、パソコン操作が難しい。
ずっとどうすれば良いかな?って悩んでいたんですが、とうとう素敵なアイテムに出会ってしまいました。
今回ご紹介するのは、プレゼンやセミナー登壇の際に役立つプレゼンターです。
それも、そんじょそこらのプレゼンターとは違いますよ!
コクヨの「フィンガープレゼンター」がヤバい!

知った瞬間にポチってしまったコクヨのフィンガープレゼンター。
セミナー登壇者やプレゼンを多くするビジネスマンに、必須のアイテムと言って間違いありません。
先ず見て頂きたいのが、このサイズ感(上の写真)。
なんと指に収まっちゃうんです。
従来のプレゼンターって、大きくて何だかリモコンみたいですよね。
大学の講義で教授が従来のプレゼンターを使っていましたが、テレビ見てるの?って思っちゃうくらい(笑)。
カッコ良さに欠けるんですよね。
また、アレってリモコンサイズですから重量もそこそこ。
決して超重いワケではないですが、2時間もプレゼンしていると以外と手が疲れます。
しかし、どうですか。
このコクヨのフィンガープレゼンターは、名前の通り正に指に収まっちゃうんです。
僕はこのアイテムを知った瞬間に、即購入してしまいましたよ。
もちろん、Windows(パワーポイント)とMac(Keynote)の両方に対応しています。
憧れのこのスタイルが出来ちゃう

そう!僕がやりたいプレゼンのスタイルって正に上の写真のような感じ。
つまり、TED(トッププレゼン)のような躍動感のあるスタイル。
今までどおりパソコンを操作しながらであれば、ここまでのスタイリッシュなプレゼンは出来ません。
また、オーディエンスがいらっしゃるのに下ばかり見ながら話すなんて失礼ですよね。
今回購入したフィンガープレゼンターであれば、こういった素敵なプレゼンを簡単に出来ちゃいますよ。
もちろん話す内容がダメだと、宝の持ち腐れになってしまいます。
フィンガープレゼンターを手にしてから、プレゼンの作りこみも今まで以上に真剣になりました。
「ボタン機能」紹介

ここでは、実際にフィンガープレゼンターのボタン操作説明をしてみました。
必要最小限の機能だけをシンプルに備えていて、よく作り込んでるなと関心してしまいます。
①「NEXT(次へ)」ボタン
スライドを「次に」進めるボタンです。
プレゼン中、一番多用するボタンですから正面にデカく配置されています。
また、パワーポイントの操作画面中に2秒間長押しするとプレゼン画面に切り替わりますよ。
ただし残念ながらプレゼン画面の切り替えは、MacのKeynoteには非対応でした。
最初のプレゼン画面のみMacで操作しないといけませんが、あとは「NEXT」で次のスライドに進めます。
②「BACK(戻る)」ボタン
スライドを「戻る」ためのボタン。
質疑応答の場面などで、スライドを引用するときなどに便利ですよね。
また、2秒間長押しすることによってパワーポイントを終了することが可能です。
こちらはMacのKeynoteにも対応。
③「BLACK OUT(真っ暗)」ボタン
プレゼン中に、画面を真っ暗にするためのボタン。
これって僕的には以外と便利です。
プレゼン中に、画面(スライド)ではなく自分にオーディエンスを向けたいときに有効ですよね。
そんなに多量する機会はありませんが、あって損のないボタンです。
箱の中身はこんな感じ

コクヨのフィンガープレゼンターの中身も、とってもシンプル。
本体と交換用(ポインター挿入用)のカートリッジ、パソコンと接続するためのUSB端子。
そして本体を入れるための袋。
ボタン電池も付属していますが、新たに購入した方が良いかもしれません。
セミナー中に電池が切れてしまうと大変ですので、僕は予備のボタン電池も一緒に購入しました。
使い方①「LR-43ボタン電池を挿入」

先ずは、付属もしくは新たに購入したボタン電池(LR-43)を本体に挿入します。
本体は真ん中を時計回りに回せば、ボタン電池挿入部分が出てきますよ。
USB充電の方が良いかな・・と最初は思っていましたが、ボタン電池の方が楽ですね。
また、予備の電池を購入しておけるから便利。
USB充電だと、万が一プレゼン中に電池が切れてしまったらどうにも出来ないですからね。
使い方②「パソコンに付属USBを挿入」

フィンガープレゼンター本体とパソコンを接続するために、専用USB端子をパソコンと繋ぎます。
USB端子も超小型ですから、全然邪魔になりませんね。
また、見栄えもスッキリしていて素敵です。
USB端子をパソコンに接続し、本体の電源ボタンを「ON」にすれば後は勝手に繋がりますよ。
使い方③「使わないときはUSBを収納」

フィンガープレゼンターの優れている点の1つが、USB端子を本体と合体できるところ。
USB端子ってかなり小さいですから、普通に持ち歩くと無くしてしまう恐れがありますからね。
でも、使わないときは写真のように本体と合体させてしまえば良いワケです。
しっかりと固定されますので、弾みで外れることもなさそうですよ。
実際にセミナーで使ってみた僕の感想
上の写真は、2016年4月20日(水)に大分県別府市でセミナー登壇させて頂いたときの様子です。
このときにコクヨのフィンガープレゼンターを実際に使ってみました。
写真の通り、超小さくてオーディエンスも全く気付かないくらいのサイズ感ですよね。
少し大きな指輪をはめている感覚です。
手の内側に持って使えば、スライドが勝手に「次に」進んで魔法のようです(笑)。
僕のオススメは、中指にはめること。
こうすることによって、かなりスムーズに使用することが出来ちゃいます。
久しぶりに買って大正解のアイテムを見つけて、商品到着からずっとテンションMAX。
人前で話すことが苦手な僕ですが、次のセミナーが待ち遠しいくらいですよ。
せっかく素敵なセミナーアイテムを手に入れましたので、今まで以上にセミナー登壇をしていきたいな。
・パソコン操作不要だから躍動感のあるプレゼン可!
・小さくてコンパクトだから持ち運びも楽々!
・WindowsパワーポイントとMac Keynoteのどちらでも操作できちゃう!
さいごに
TEDみたいなプレゼンがしたい・・。
僕はずっとそんなことを思っていましたが、フィンガープレゼンターが実現してくれました。
さすが世界のコクヨさんですよね。
このアイテムを見つけたとき、値段も見ずに即購入ボタンを押してしまいましたよ。
やっぱりパソコン画面を操作しながら話すのって大変ですし、オーディエンスに失礼な気がします。
あとは、僕自身が話し方を勉強するだけ(苦笑)。
今回の記事が、プレゼンターの購入を検討されている読者の参考になっていましたら幸いです。


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