海外(タイ・バンコク)で仕事をしています。
ソフトバンク携帯から日本のお客様や他社へ電話をすると携帯料金はバカになりません。
そこで今回は、海外から日本に電話しても格安で済んでしまうあるヒミツの方法を公開しちゃいます。
この記事の目次
LINE(ライン)通話の限界
電話料金を安く済ます方法として、皆さんが真っ先に思いつくのは無料通話の「LINE(ライン)」ではないでしょうか?
僕も大変お世話なっているんですが、LINEという回答は正解でもあり不正解でもあります。
と言うのも、友達同士であればLINEだけでもなんら問題はないのですが、お客様とか関連会社に電話する際に使用するのは難しいですよね。
そもそもLINEには電話番号が付帯していないため、相手方の携帯電話にはおろか固定電話にさえ電話することが出来ません。
これは海外に住む僕にとって最大のデメリットとなります。
IP電話「050番号」という選択肢

そこで今回ご紹介するのが、050から始まるIP電話「050 plus」というサービス。
IP電話とは、LINE通話などと同じようにインターネット回線で電話をする方式のことを指します。
このサービスを使うと海外から電話をした場合でも電話料金を日本国内と同額に抑えることができちゃうんです。
それどころか、日本国内で普通に携帯電話で通話するより安いです。
問題点は毎月324円の固定費が掛かることくらい。
それ以上は、使った分だけ請求されるので安心です(要クレジットカード)。
「050 Plus」料金形態
・月額基本料:324円
・050 Plus同士の通話:0円
・携帯電話:17.28円/1分
・固定電話:8.64円/3分
・国際電話:9円〜/ 30秒
日本国内の携帯で電話するよりも安いですよね。
しかも、現在2ヶ月分の基本料無料のキャンペーンをやってます!
050 Plusのデメリット
LINE通話と同じで、3G回線もしくはWiFi回線を経由したインターネット電話となります。
なので電波の悪いところでは音質もかなり悪いです。
また、Smart Talkと違って月額基本料が発生してしまうところはマイナスですね。
でも下4ケタの番号を自分で選ぶことが出来るのは個人的に嬉しいです。
そして最大のデメリットは、050の番号は馴染みが無いせいか仕事で使う場合は要注意が必要かもしれません
それでも僕は総合的に判断して050 Plusを愛用しています。
SIMフリー携帯は必須です!
日本国内で使う場合は、ソフトバンクやドコモの3GないしLTE回線を使うため、SIMフリー携帯が無くても問題ありません。
しかし、海外でとなるとそうはいかないです。
海外パケット定額サービスを使っても良いですが、僕のように1年中海外にいる方は、携帯代金がスゴいことになります(笑)。
そこでオススメするのが、SIMフリー携帯を1つ所有すること。
海外ではSIMカードも低価格で手に入れることができ、支払いも使った分だけチャージするプリペイド式です。
1万円程度で買えるXperia E dual C1605 (Black)海外SIMフリー版はかがでしょうか?
SONY製なので、日本語表記にも対応していて安心です。
東南アジアSIMカード情報
タイとカンボジアのSIMフリー携帯&SIMカード情報を記事にしてみました!
あわせてご覧下さい。
カンボジアのSIMカードはプノンペン空港で入手すべし!SIMフリー携帯は必須です
タイ・バンコクでSIMフリー携帯を買うならMBKが絶対にオススメ!ついでにタイ旅行のお土産も
さいごに
海外在住の方にも旅行で海外に来られる方にも絶対にオススメな050 Plus。
東南アジアにいるときはタイのSIMカードとカンボジアのSIMカードを使い、日本に電話するときは050番号を使っています。
こうなるとソフトバンク携帯は旅行用カバンに閉まったまま。
無駄に基本料金ばかり取られていますので、2年縛りが切れた今年6月に解約しちゃいました。
その国のSIMを使って、050の番号を持っていれば十分ですからね。
050 Plusは海外旅行でも便利ですから皆さんもぜひ登録してみて下さい☆


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