僕は初めて格安SIMカード(MVNO)会社と契約をしました。
今回は「IIJmio(みおふぉん)」という業界内でも評判が高い大手格安SIMカード会社です。
実際に契約もしてみましたので、キャリアからの乗り換え方法や料金プランなどをまとめてみました。
想像以上に格安で思ってた以上にネット環境も快適でした。
この記事の目次
「ドコモ解約から他社乗り換え」までの手順!

僕の場合は、既にドコモをずっと前に解約しています。
しかし僕の父親も僕と同時期に格安SIMカード会社に乗り換えたいとのこと。
ですので、ついでに父親の分まで一緒に「IIJmio(みおふぉん)」を契約しましたよ。
IIJmio(みおふぉん)を契約した理由は、今まで通りドコモ回線で通話もインターネットも出来るから。
ただ父親の場合は、まだ現役のドコモ会員であったため先ずはドコモとの解約手続きをしなくてはなりません。
そのため僕が代理でドコモショップに行き、解約までの手続きを代理で行いました。
でも、ただドコモで解約すれば良いということでもありません。
人によっては電話番号そのまま(MNP)で、格安SIMカード会社に乗り換えるって場合もありますよね。
意外と面倒な作業が多かったですので改めてその手順を記事にしてみました。
基本的に、ドコモ以外でもソフトバンクやauであっても手順は一緒ですので参考にされてみて下さいね。
格安SIMカード会社「llJmio(みおふぉん)」

僕が今回契約した格安SIMカード会社は「IIJmio(みおふぉん)」です。
IIJmio(みおふぉん)は、あまり聞き慣れないかもしれませんが格安SIMカード会社でも最大手。
他社とも迷ったのですが、僕としても初めてでしたので評判も良い大手を選択しました。
結論から先に話すと月額料も安くて、インターネットの速度も早く大満足です。
ちなみに、父親も同じIIJmio(みおふぉん)と契約。
僕はAndroidスマホで父親がiPhoneですが、どちらも問題なく使えています。
僕らは家族そろって、無事にドコモによる2年縛りの呪縛から開放されましたとさ(笑)。
さて、気になる通信速度と安定感ですが、正直文句ナシです。
旅行で広島県の宮島(離島)や由布院の奥地(ド田舎)にも行きましたが、電波が途切れることはありませんでした。
月々の支払も1/3になり、それでいて通信環境は良好。
もはやドコモ・ソフトバンク・auなどに契約する理由がありませんね。
・ドコモユーザー(回線)なら難しい手続き不要で使えるのが嬉しい!
・ドコモのスマートフォンならSIMロック解除不要!
IIJmio(みおふぉん)を契約するメリット

数ある格安SIMカード会社の中から、僕がIIJmio(みおふぉん)を選んだ理由。
それは今まで通りドコモ回線で通話やインターネットが出来るから。
読んでいて「???」が出てきましたよね(笑)。
そうIIJmio(みおふぉん)って実は、ドコモ回線を使った格安SIMカード会社なワケです。
なので、日本全国どこでも通話やインターネットが問題なく繋がります。
父親はずっとドコモ回線を使っていたので、今回は同じドコモ回線のiiJmio(みおふぉん)を契約しました。
それでは、IIJmio(みおふぉん)や格安SIMカード会社を契約するメリットを3つ書いてみました。
①月々のスマホ代が1/3以下に抑えられる!

今までのスマホ代はおいくらでしたか?
僕の父親は月々8,000円も支払っていました(しかもスマホ使わない人なのに・・)。
ですが格安SIMカード会社で契約した場合、月々の支払が1/3以下とかなりお安くなっちゃいます。
上の表のように基本プランが3つあり「月額料金」の項目が月々の支払金額のこと。
初期費用に3,000円かかってしまいますが、1番安いプランで1,600円(税抜)ですから本当にオトクですよね。
父親はインターネットが3GBまで使える「ミニマムスタートプラン」を契約しました。
家では自宅のWiFiインターネットがあるため、おそらく3GBでも半分以上余るだろうと予想されます。
ちなみに、上の表は電話番号付きプラン(番号乗り換えも含む)ですが電話番号すらいらない場合はもっと安いです。
僕とかは電話することがないので、インターネットのみのプランを契約しました。
月々たったの900円(税抜)と安すぎて逆に驚きを隠せません・・(笑)。
②電話番号そのままで乗り換え可!

IIJmio(みおふぉん)や格安SIMカード会社を契約する際、よく不安に思われるのが電話番号。
もちろん現在使っている電話番号をそのまま乗り換えることが出来ますよ。
いわゆる「MNP転入」ってやつですね。
特に仕事で携帯を使ってるビジネスなのは、格安SIMカード会社に乗り換えても同じ電話番号を使いたいはず。
MNP(番号そのまま乗り換え)転入はドコモ・ソフトバンク・auショップで簡単に対応してくれます。
ただし解約する前に手続きをしなければいけませんので、くれぐれもお気を付け下さい。
なお、事務手数料は2,160円です。
もちろん既存の電話番号ではなくて、新しい電話番号で良い場合は手続き不要。
③ファミリーシェアプランだと更にオトク!

IIJmio(みおふぉん)最大のメリットは、「ファミリーシェアプラン」があること。
このプランを活用すると家族最大3名までがSIMカード1枚分の料金のみで契約できてしまいます。
ファミリーシェアプランは10GBまでインターネットが出来ますので、自宅にWiFiインターネットがあれば十分ですよね。
料金は3,260円(税抜)と格安です。
つまり、3,260円が家族3名分のインターネット料金ってこと。
もはや引いてしまうほど安い価格で、今までドコモを契約していた僕らは本当にバカだったと思わざるおえません(涙)。
なお、ファミリーシェアプランの1人目は電話番号が付いてますが残りの2人は別途料金が必要。
1つの電話番号あたり税抜・月々700円(+初期費用2,000円)です。
それでも安すぎますよね!
・現在の電話番号でそのまま乗り換え(MNP転入)ができる!
・月々のスマホ代を1/3に抑えられる!
・家族で契約すればファミリーシェアプラン適応で更にオトク!
格安SIMカード会社を選ぶときの注意点!

さて、ここまで格安SIMカード会社やIIJmio(みおふぉん)を契約するメリットを書いてみました。
しかし契約する前に1点だけ注意点があります。
それがドコモ・ソフトバンク・auを解約する前に「SIMロック解除」の手続きをしてもらうこと。
SIMロック解除とは、「スマホを他社でも使えるようにする」設定のことです。
どのショップでも手数料3,150円で簡単に手続きしてくれますよ。
ただし、SIMロック解除が出来ないスマホも多いのが現状です(他社への乗り換えを防ぐため)。
でも恐れることはありません!
同一キャリアの格安SIMカード会社を契約すれば、たとえSIMロック解除が不可でも問題なく使えます。
例えば、今までドコモで契約していたスマホならドコモ回線を使っている格安SIMカード会社を契約すれば良いワケだけ。
今回ご紹介しているIIJmio(みおふぉん)が正にドコモ回線ですね。
そして、auならauの回線を使っている格安SIMカード会社と契約しましょう。
人気が高いのは「mineo(マイネオ)」という会社です。
ドコモ回線・au回線ともに契約出来ますので、特にauスマホを使っている読者にオススメですよ。
海外SIMフリースマホでも使えます

海外に留学していたとか駐在員として働いていたとかいう読者も多いと思います。
僕も基本的に海外(タイ)にいますので、実は日本で販売されているスマホを1つも持っていません。
なので、IIJmio(みおふぉん)が使えるかどうか際者は心配でした。
でもそんな心配は徒労に終わりましたね。
海外SIMフリースマホ2つで試してみましたが、動作保証ずみです。
もちろん海外SIMフリー版iPhoneでも使えますよ。
IIJmio(みおふぉん)契約特典!

さて、ここまでIIJmio(みおふぉん)を契約するメリットを書いてきました。
スマホ代がここまで安くなるなら、契約しない手はないですよね。
そんなIIJmio(みおふぉん)ですが現在期間限定の契約特典をやっています。
今、契約すると何と2ヶ月分のデータ通信量が10%アップ!
つまりインターネット使用量「3GB」を契約するのであれば、3.3GBまで使えることになります。
使わなかったデータ通信量は、次の月に持ち越し出来ますので安心ですね。
期間限定ですのでお早めに。
・ミニマムスタートプラン(3GB)⇨3.3GB×2ヶ月間!
・ライトスタートプラン(5GB)⇨5.5GB×2ヶ月間!
・ファミリーシェアプラン(10GB)⇨1.1GB×2ヶ月間!
さいごに
もともとドコモ・au・ソフトバンク3社のインターネット料金は高すぎますよね。
僕はずっと不満に思っていました。
でも、IIJmio(みおふぉん)をはじめ格安SIMカード会社なら月々の支払が1/3以下。
ムダなスマホ代を節約して、浮いたお金で美味しいレストランに行きましょう。
今回の記事が、格安SIMカード会社を検討されている読者の皆さんの参考になれば幸いです。


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